常識について思うこと

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光速を超える方法

2008年02月02日 | 短編

光は重力場を伝わる電磁場の振動である。

今の常識で言われているような「光速よりも速いものがない」というのは、「重力場」が一定であることを大前提にしている。けれども、その前提が崩れたらどうなるだろうか?「重力場そのものが大きく動いているとしたら、光速をどのように解釈するべきかという問題が出てくると思う。

「電磁場」は大きく変化する。それならば「重力場」は??

ブラックホールの謎が解明されて、他宇宙の存在や高次元世界の証明がされるとしたら、現在の宇宙の膨張が説明できるかもしれない。そしてその結果、ダークマターが他宇宙から流入している質量だと分かったら、「重力場」も他の三次元世界間(あるいは異次元空間との間)で、大きく動いていることになる(「宇宙が膨張を続けるカラクリ」参照)。

そうすると「光速」は超えられなくても、大きく動く「重力場」に乗ることで、光速を超えた物体移動は可能になる。例えば光速よりも早く、宇宙の隅っこにだって辿り着けるようになるはずだ。

要はね、人工的にブラックホールを作り出して、そこから別宇宙あるいは異次元トンネルを抜けて、この宇宙空間に戻ってくる、ってそういうわけさ。

・・・ん??

おぉっ!?これっていわゆる「ワープ」じゃん!!意外と光速も超えられるんじゃね?

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