常識について思うこと

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元年の元旦

2010年01月01日 | 自分

数年前、単なる景気云々のような次元の話ではなく、国家や社会、世界の構造自体の問題、またはそれらの未来に関する問題について、言い知れぬ大きな危機感を抱き、とてつもない使命感を覚えました。

-子供たちのために何とかしなければいけない-

そう感じるようになってから、かなり意識的に一瞬一瞬を生きるようになり、また動き始めてからは、子供たちに希望を残せる未来を創造できると確信できるようにもなりました(「子供たちへのバトンタッチ」参照)。ただ、それにはそれなりの時間がかかるだろうと考えています。

私が、ひとつの目安にしているのは2039年です。

この年については、諸説ありますが、それらに関わらず、私が思い描く世界を創造していくためには、30年くらいの年月を要して、至極当然だろうと思っています。もう少し別の言い方をすると、2039年には、私の息子が現在の私の年齢に達します。私が、子供たちの世代にバトンタッチする上で、少なくとも息子が、今の自分の年齢になるまで踏ん張って、自分の分身たる息子にさらなる未来を託していくというのは、なかなかストーリー性もあって、良いのではないかと思うのです。

そのように、2039年をひとつの区切りとして考え、これを30年計画として捉えると、2010年は最初の一年、つまり元年ということになるのです。そして今日は、その元年の元旦にあたるという意味で、少々特別な感じがしています。

他の多くの人々にとっては、特にどうということではないでしょう。ただ自分的には、これからの「30年計画」を進めていく上で、ちょっとした記念日だと思ったので、記しておきました。

いずれにせよ、今日からの30年間、とてもとても楽しみです。

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