バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

気になる、不安になるときは、撮る

2009年10月09日 | 胃(全般)
おはようございます。

胃透視を撮影するとき、その画像がデジタルであれば、追加した写真に必要性を感じなければ、後から削除することも可能です。

とりあえず、気になった箇所は何枚か撮影する。このひとつの動作があるかないかが、今後のレベルアップに左右されると感じます。

病変があるのかないのかわからないと確信を感じない場合にも、バリウムを厚くかぶせたり、薄くかぶせたりした写真をとりあえず撮る。

撮影終了後、時間のあるときに画像を編集したり、削除したり、レポートを書けばよいと思います。

気になったり、不安になる場合には、とりあえず追加で撮ってみましょう。その写真を後で、チェックに長けている先輩に見てもらったりすればよいと思います。
そして、もし異常がなさそうであったならば、それはそれで良いと思います。
ひとつひとつ検討する積み重ねがレベルアップを可能とするのでしょう。