吉田産のサクランボを買って来てもらった・・・
佐藤錦 だそうだ・・・
毎年、伝手を頼って吉田産のサクランボの旬を楽しんでいる・・・
子供の頃にはサクランボなど食べたことはない・・・
一度、どこかのサクランボの産地に旅行に行った時・・
母の土産にと思って買って帰ったが・・・
小さなパックに入ったサクランボは、想像以上に高価だった・・・
2~3千円はしていたと思う・・・
母の土産にと思ったが、はたしてこんな小さなパックに入ったサクランボが2~3千円もするとは・・母にはとても想像できないだろうと思った・・・
そんなにもびっくりするほどうまいとも思わない小さな果実のサクランボは、どうしてこんなにも高いだろうかと、不思議に思っていたが・・・
同じような疑問を持つ、私のような貧乏性が世の中にはいるものだ・・・
「サクランボはどうして高いのですか?」という質問が雑誌に載っていた・・・
答えは・・・
果実が小さいだけに栽培の全ての工程で人手がかかるそうである・・
その上、気候変動に敏感な果樹なので収穫が不安定と言うこともあるらしい・・・
佐藤錦と言えばサクランボの代名詞のような品種だが・・・
一粒、数万円もすることがあるそうだ・・・
吉田産のサクランボは、値段は手ごろで有る・・
品種も佐藤錦だとのうわさもあるが・・・今は品種名は表示されていない・・
年に一度・・初物を食べて長生き祈願の行事のような・・
わが家のサクランボである・・