近頃の朝の行事は、畑の電牧を見回ることだ・・
わが家の畑の電牧を張った少し離れた隣り家の休耕田にイノシシが出だしたからである・・・
毎朝、張った電牧が倒されていないか・・・
電牧を倒してイノシシが侵入した形跡はないかと見回っている・・・
今のところ、イノシシ対策もカラス対策も効いているようだ・・・
休耕田に入ったイノシシは畦畔だろうが水の落とし口だろうが田面の至る処を掘り返して・・・田んぼの機能を破壊してしまう・・・
休耕田とは言えない・・もはや荒廃田に分類されそうである・・・
昨日、集落の泥落とし行事で隣村の温泉施設へ行ったが・・・
道中の沿線沿いに広がる休耕田の多さに驚いた・・・
集落によっては、植田より休耕田の占める割合が多いところもある・・・
植田にも驚いた・・・
田植え機で植残しの後はそのままになっている植田が多い・・・
このごろは 隅植えは効率の上からもやらないそうである・・・
植田の隅に苗が植えられてない田面が光っている・・・
将来、お米が高級食品になる日が近いような気がした・・・