ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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磨き続けないと錆びてしまう

2007-11-19 | 育児
 子どもと一緒にいる生活しているといろいろな問題にぶつかり、時には疲れを感じることもある。悩み、苦しみ、逃げ出したくなることもある。しかし、子どもから少し離れ関わる機会がすくなくなった今、子どもともっと近くで関わり続けたいと思うことが多い。
 関わりが少なくなると手入れをしない刀が錆びてくるのと同様に指導力が落ちてくる。
<指導力の低下を感じること>
・子どもの心が読みにくくなる。
・子どもの行動が読めなくなる。
・目の前の子どもに合った適切な言葉が出にくくなる。
・抽象的な言葉が多くなる。
・要求が多くなる。
・机間指導に時間がかかる。
・子どもつかみに時間がかかる。
・認め励ましが少なくなる。
・子どもの思考に合った指導が弱くなる。
・板書等に子どもを生かしきれないと感じることが多くなる。等

 子どもと一緒にいることは自分自身を磨くチャンスが多いということだ。悩みや苦しみの先には磨かれた自分の指導力があると考えると子どもと一緒にいられる時間を大事にしたいと思う。
 子どもと一緒に遊ぶこと
 子どもと一緒に食事をすること
 子どもと一緒に話をすること
 子どもと挨拶を交わすこと
 子どもの作品や動きを見ること 等
 担任が子どもと一緒にいることは、まさに宝の山の中にいるようなものだ。磨く材料をたくさん見つけることができる。


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