ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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二学期に向けて

2007-07-17 | 育児
 夏休みまでいよいよわずかとなった。子どもたちに自信をつけて終わりたい。
何か1つでもよいから、「これは学級みんなで取り組んだからできるようになったね。」と言えることを残したい。(この意識は二学期の最初に使える。)
 学級作りは単発で事を起こしても高まらない。学級は、一つ一つを重ね積み上げていくことで出来上がっていく。つまり、子どもたちの意識の連続が高まりを作っていく。そこで、例えば教室の一角に「一学期の宝物」を残すなど何ができるようになったのかを目に見える形ではっきりとさせておくと効果がある。 
 夏休みを経ることは学級作りにとって必ずしもプラスに働くとは言えない。むしろ長い休みを経ることはマイナスに働くことの方が多い。そのためいかに早く一学期の状態に戻すことができるかが二学期始めの力点になる。このことを考えると一学期を意識させるために今週中に学級の姿をきちんと全員で確かめておくことは重要なことだ。夏休みに楽しい計画があるため、学級全体として落ち着きに欠ける姿も多くなってくる今こそ、この取り組みを大事にしたい。


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