年度末となり、子どもたちの1年間の成長を振り返ると、「あれもまだできていない。」「もう少し何とかしたい。」などと子どもの姿に至らなさを感じたり、伸ばしたいという欲が出たりします。
最後の最後まで、力を抜かないで頑張ろうという気持ちをもつ先生もいるます。
そして、これができたら次の学年に行けると子どもたちに声をかける先生も中にはいます。
子どもたちからすると、一年中鍛え続けられてきて、そして、「まだ、あるのか。」と思う子どももいるかもしれません。
そして、中には「まだ、やり残しがあるから、次の学年には行けない。」などと考えたり、「これを達成したら次の学年に行こう。」と考えたりする子が現れます。
常に課題が現れ、今の自分では満足できない自分を作り上げていると感じたことはないでしょうか。
私たちは、それほどだめな私たちでしょうか。
これは、焦点をだめな自分に当てているから、そのように感じるだけで、実はたくさんのできることをこれまでに身につけてきています。
できないことの方ができることよりも多いからこのような取り組み方をするのでしょうが、「あなたは、すべての事ができるあなたにしたいのですか。」と問われたら、どのように答えるのでしょう。
決してすべてができる自分を求めている訳ではありません。
できなくてもいいこともたくさんあります。
本当にできなければならないことは、何でしょう。
もしかすると、自分の価値観から必要だと思っていることを子どもに求めているのかもしれません。
すでに身につけているのかもしれません。
課題を作り、課題解決に疲れてしまっては大変です。
ここまで、よく頑張った。よく伸びてきたと子どもたちを褒めはいけないのでしょうか。
記憶は、上書き保存ができます。
よいイメージで次の学年に送ることが子どもの自信につながります。
次年度につながるよい記憶が自信につながります。
この時期は、次の学年に送る準備になります。自信をバネに次の学年に迎えるように働きかけることがとても重要になります。
できない自分ではなく、できる自分です。
ですから、もうこれ以上子どもに要求することは止めませんか?
十分伸びた所を子どもの自信につながるように褒め続けませんか?
そして、残された課題は、自分の指導力の至らない点だと考えて、次の新しい学級の子どもたちと一緒に解決しようではありませんか。
もうこれ以上欲張るのは、諦めませんか?
疲れてしまうあなたであってはいけません。子どもによい影響を与え続けるエネルギッシュなあなたでいてほしいと思います。
今は、力を入れることではなく、力を蓄える時期にしようではありませんか。次年度に向けての準備は、教師である私たちにも必要です。
今の子どもの姿から、教師として何ができる自分なのでしょう。そして、次に何をすべき自分なのでしょう。
それを見つめる機会が今だと思います。
最後の最後まで、力を抜かないで頑張ろうという気持ちをもつ先生もいるます。
そして、これができたら次の学年に行けると子どもたちに声をかける先生も中にはいます。
子どもたちからすると、一年中鍛え続けられてきて、そして、「まだ、あるのか。」と思う子どももいるかもしれません。
そして、中には「まだ、やり残しがあるから、次の学年には行けない。」などと考えたり、「これを達成したら次の学年に行こう。」と考えたりする子が現れます。
常に課題が現れ、今の自分では満足できない自分を作り上げていると感じたことはないでしょうか。
私たちは、それほどだめな私たちでしょうか。
これは、焦点をだめな自分に当てているから、そのように感じるだけで、実はたくさんのできることをこれまでに身につけてきています。
できないことの方ができることよりも多いからこのような取り組み方をするのでしょうが、「あなたは、すべての事ができるあなたにしたいのですか。」と問われたら、どのように答えるのでしょう。
決してすべてができる自分を求めている訳ではありません。
できなくてもいいこともたくさんあります。
本当にできなければならないことは、何でしょう。
もしかすると、自分の価値観から必要だと思っていることを子どもに求めているのかもしれません。
すでに身につけているのかもしれません。
課題を作り、課題解決に疲れてしまっては大変です。
ここまで、よく頑張った。よく伸びてきたと子どもたちを褒めはいけないのでしょうか。
記憶は、上書き保存ができます。
よいイメージで次の学年に送ることが子どもの自信につながります。
次年度につながるよい記憶が自信につながります。
この時期は、次の学年に送る準備になります。自信をバネに次の学年に迎えるように働きかけることがとても重要になります。
できない自分ではなく、できる自分です。
ですから、もうこれ以上子どもに要求することは止めませんか?
十分伸びた所を子どもの自信につながるように褒め続けませんか?
そして、残された課題は、自分の指導力の至らない点だと考えて、次の新しい学級の子どもたちと一緒に解決しようではありませんか。
もうこれ以上欲張るのは、諦めませんか?
疲れてしまうあなたであってはいけません。子どもによい影響を与え続けるエネルギッシュなあなたでいてほしいと思います。
今は、力を入れることではなく、力を蓄える時期にしようではありませんか。次年度に向けての準備は、教師である私たちにも必要です。
今の子どもの姿から、教師として何ができる自分なのでしょう。そして、次に何をすべき自分なのでしょう。
それを見つめる機会が今だと思います。
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