ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

お子様の幸せを願って、メール、スカイプでの相談、面談を行っています。是非ご利用ください。

笑顔

2009-11-24 | 育児
 笑顔でいることは、なかなかできない。しかし、この笑顔がとても大きな力をもっていることを知るとびっくりする。
 笑顔で子どもを見る時の自分を見てみると、それがわかる。
「何と子どもは可愛いのだろう。」
「子どもは、何を言っても許される存在だ。」
「子どもは、新たな発見をさせてくれる存在なのだ。」
「そこにいてくれるだけでいい。」
「そばにいるだけで、優しい気持ちにさせてくれる。」
 なんて素敵なんだろう。理屈なしで可愛くてしかたない。まるで赤ちゃんを見ているようだ。
 こんな気持ちでいると、この笑顔を受け取る子どもたちにとって、安心で安全な存在になる。つまり、「何を言ってもいいんだ。」「何をしてもいいんだ。」そんな気持ちになってくる。笑顔は子どもたちに安心と安全を保障することになるのだ。
 笑顔の多い学級の子どもほど、縛られることが少なく、自由で心地よさがある。これは、教師の笑顔が作り出しているのだ。無心になって笑顔を子どもたちに捧げよう。そして、自分に問いかけられるように教師として言葉を書けてみよう。
「そうか、それがほしかったんだ。そして、これからもほしい幸せなの?」と、子どもの今を承認し、未来に何を求めているのかを問うてみたい。