ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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疲れて当たり前

2006-10-11 | 育児
勉強すれば、疲れて当たり前。授業中に一生懸命に頭を使って頑張るのだから疲れて当たり前。授業中に他事をしている姿を注意することはよくある。
それは、子どもが学び方を知らず、何もすることがないと考えていることが原因。
例 ○書き終わって、待っている。
   書いたら発表の準備→自分の考えがうまく言えるように練習する。
              隣の子に話して話せる準備をする。など
  ○意見の交流中、黙って聞いている。
   聞いたら意見をもつ→比べて違いを見つける、同じを見つける。
             学級にはいくつの考えがあるか考える。
             みんなの考えをまとめると何と言えばよいか考える。
             課題とつないで考える。
  ○まとめを書き終わってまっている。
   書いたら言えるか確かめる→何度も繰り返して言えるようにする。
                まとめに至る過程を振り返る。
 子どもが自ら分かろう、できるようになろうとするためには、することが一杯あることを教えていかないと、言われたことしかできない子どもになる。
 待っている姿は正にそれである。授業中に遊んでいる暇はない。