昨日の月曜日に、無事に私の運転で、主人が病院に戻っていきました
主人は、なんとこの私の運転でも、助手席で、うとうとしていました…
たいした根性です…
さて、今現在、主人は毎日どんな訓練をしているかというと、
PT(理学療法)は、まず、体のストレッチから。
いろんなところをよ~く伸ばしてから、
マットの縫い目に沿って、まっすぐに歩く練習や、
早く歩く練習、手すりを使わずに階段を上ったり、最後の一段を飛び降りてみたりと、
ほとんどが足を使ったリハビリです。
大体、最後に10分くらいの、自転車こぎがあります。
自転車と言っても、エアロサイクルって言うのかなあ…よくスポーツジムにあるようなやつですが…
自分で、ストレッチの順番は覚えているようで、
きちんと順番通りにやらないと、先生から注意されてしまいます
OT(作業療法)では、主に、手を使った、作業をして訓練をします。
いつも一番初めにやるのは、角度のついた、机の上を、雑巾掛けするような感じで、
両手で持ち手のついた、箱型のものを机面上で、上部まで滑らせて持ち上げるといった訓練です。
毎回角度が急になっていくようで、だんだんキツくなっているようです。
これは、鎖骨の骨折後、左腕が全く持ち上がらず、
動かなかったのに、今では、ずい分上まで上がるようになり、
訓練の成果がよく分かります。
そして、パソコンにテキストと同じ数字を打ち込んでいく訓練。
3~5桁くらいの10個の数をエクセルを使ってただ足していくんですが、
数字を見間違えたり、打ち込みミスをしたりすると、
テキストと答えが同じにならないので、
確認をしますが、一度間違えると、どこがミスったのか、なかなか分からないようで、
いつも苦戦していました。
他には、今は、1センチ×2センチくらいの木製のチップをボンドで着けて、
形にしていく、といった、プラモデルの木製版みたいなものを作っています。
うまく出来れば、「金閣寺」になる予定ですが、見本と、設計図を見ながら作ってはいるものの、
スキマを作らないといけないところをビチッとくっ付けてしまったり、
なかなかこれも苦戦中です
以前は、プラモデルなんて、本職なんじゃないかってくらい、
上手に丁寧に作っていたし、
設計図を見るなんて、お得意中のお得意だったんですが、
やはり、高次脳機能障害は、そこんところを少々傷つけていたみたいで、
きっと本人が一番もどかしいんだろうなあ…と、可愛そうになってしまいます
よく何にも言わないで、作っているなあって、感心するくらい。
先日帰ってきたときに、
「お母さんも免許取ったりして、頑張っているから、クサラナイで、頑張っていくよ」なんて、
話していましたから、やらなくちゃいけない訓練なんだ、って事は、
納得しているんだと思います。
もうひとつ、ST(言語療法)では、読み書きや、計算など、
頭を使った訓練を受けています。
本人曰く、コレが一番キライ、だそうで、
今漢字が読めないかけないので、とても大変だそうで、
結局、1から覚えなおすといったことですから、辛いでしょうね…
読めている漢字を、覚えていたのかと思って聞いてみたら、
新しく覚えたんだって言うんです。
やっぱり話は出来ても、読めない書けないは面倒なことですね。
新聞のテレビ欄もよく分からないからといって、
うちに確認の電話が来たりしていますから
そんな中でも、今までは、訓練に行くのも、一人ではなく、
看護助手の方が連れて行ってくださっていたんですが、
そろそろ一人で行ってみようということになり、
自分で時間を確認して、用意をして行く、といった、一連の行動を通して、
どこまで出来るかを、試されています。
先週までお試し期間だったんですが、
今週になって、完全に一人で行くことになったんですが、
まずまずのようで、一安心です。
今日は、このあと、主治医の先生と、2度目の面談を控えています。
どんな内容になるのか、分かりませんが、
ちょっとドキドキです
主人は、なんとこの私の運転でも、助手席で、うとうとしていました…
たいした根性です…
さて、今現在、主人は毎日どんな訓練をしているかというと、
PT(理学療法)は、まず、体のストレッチから。
いろんなところをよ~く伸ばしてから、
マットの縫い目に沿って、まっすぐに歩く練習や、
早く歩く練習、手すりを使わずに階段を上ったり、最後の一段を飛び降りてみたりと、
ほとんどが足を使ったリハビリです。
大体、最後に10分くらいの、自転車こぎがあります。
自転車と言っても、エアロサイクルって言うのかなあ…よくスポーツジムにあるようなやつですが…
自分で、ストレッチの順番は覚えているようで、
きちんと順番通りにやらないと、先生から注意されてしまいます
OT(作業療法)では、主に、手を使った、作業をして訓練をします。
いつも一番初めにやるのは、角度のついた、机の上を、雑巾掛けするような感じで、
両手で持ち手のついた、箱型のものを机面上で、上部まで滑らせて持ち上げるといった訓練です。
毎回角度が急になっていくようで、だんだんキツくなっているようです。
これは、鎖骨の骨折後、左腕が全く持ち上がらず、
動かなかったのに、今では、ずい分上まで上がるようになり、
訓練の成果がよく分かります。
そして、パソコンにテキストと同じ数字を打ち込んでいく訓練。
3~5桁くらいの10個の数をエクセルを使ってただ足していくんですが、
数字を見間違えたり、打ち込みミスをしたりすると、
テキストと答えが同じにならないので、
確認をしますが、一度間違えると、どこがミスったのか、なかなか分からないようで、
いつも苦戦していました。
他には、今は、1センチ×2センチくらいの木製のチップをボンドで着けて、
形にしていく、といった、プラモデルの木製版みたいなものを作っています。
うまく出来れば、「金閣寺」になる予定ですが、見本と、設計図を見ながら作ってはいるものの、
スキマを作らないといけないところをビチッとくっ付けてしまったり、
なかなかこれも苦戦中です
以前は、プラモデルなんて、本職なんじゃないかってくらい、
上手に丁寧に作っていたし、
設計図を見るなんて、お得意中のお得意だったんですが、
やはり、高次脳機能障害は、そこんところを少々傷つけていたみたいで、
きっと本人が一番もどかしいんだろうなあ…と、可愛そうになってしまいます
よく何にも言わないで、作っているなあって、感心するくらい。
先日帰ってきたときに、
「お母さんも免許取ったりして、頑張っているから、クサラナイで、頑張っていくよ」なんて、
話していましたから、やらなくちゃいけない訓練なんだ、って事は、
納得しているんだと思います。
もうひとつ、ST(言語療法)では、読み書きや、計算など、
頭を使った訓練を受けています。
本人曰く、コレが一番キライ、だそうで、
今漢字が読めないかけないので、とても大変だそうで、
結局、1から覚えなおすといったことですから、辛いでしょうね…
読めている漢字を、覚えていたのかと思って聞いてみたら、
新しく覚えたんだって言うんです。
やっぱり話は出来ても、読めない書けないは面倒なことですね。
新聞のテレビ欄もよく分からないからといって、
うちに確認の電話が来たりしていますから
そんな中でも、今までは、訓練に行くのも、一人ではなく、
看護助手の方が連れて行ってくださっていたんですが、
そろそろ一人で行ってみようということになり、
自分で時間を確認して、用意をして行く、といった、一連の行動を通して、
どこまで出来るかを、試されています。
先週までお試し期間だったんですが、
今週になって、完全に一人で行くことになったんですが、
まずまずのようで、一安心です。
今日は、このあと、主治医の先生と、2度目の面談を控えています。
どんな内容になるのか、分かりませんが、
ちょっとドキドキです