お知らせ

突然ですが、しばらくブログの更新をお休みします。
また必ず戻ってきます。
その時は、また見てやって下さい。

ショコラロール

　　　　　　　　　　

本日焼いたパンです
　　　　　　　　　

ショコラロール。
よく、ネットショップで売っている、シート状のフィリングを巻き込んで作るやつ。
５００ｇの粉で１５センチ丸型のパンが４つ出来ます

最初は、こんなに小さいところから

　　　　　　　　　　

ここまでホイロをとって、焼成へ

　　　　　　　　　　

なぜか、このパンは、くるくるはがしながら食べる人が多いようで
今日、他に作ったパンは…

　　　　　　　　　　

市販のカニクリームフィリングをのせた、デニッシュ
今時は、バターたっぷりのデニッシュは、贅沢品
というくらい、バターが品薄
今日は、ホントに久々に作りました

米粉パンの味

…すっかり味の事を書くのを
忘れておりました

見た目よりは、美味しいお味

う～ん、もっとまずいかと思ってた

書いてあった通り、ずい分甘いのね
もっちりしていて、なかなかのお味でした

次は、捏ねに注意して、中に何かフィリング入れてみよっと

ああ、米粉パン

米粉パン、作りました。
…多分失敗です

　　　　　　　　　　
かなりドロドロの生地…
これで、２０分捏ねます。と書いてある。
２０分って…いつも捏ねている感じとはまったく違うの
まるで、白玉団子のよう…
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
いくら捏ねても、書いてあるような「なめらかに」ならないの
それでも何とか分割へ。
米粉のパンは、フロアーって取らないらしい
いきなり分割、そしてベンチタイム。そして成形。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
成形はこんな感じ。

ホイロはちゃんと６０分も取るのよね…なんか不思議

　　　　　　　　　　　
一応、約２倍に膨らんでいざ焼成

　　　　　　　　　　

出来上がり

でも…
あまりうまく行ってない気がして、
製粉会社のＨＰにアクセスして、ちょっと調べてみたら、
捏ねは、ちゃんとグルテンがしっかりと効いてきて
うんと伸びが良くなるまでしっかり捏ねなきゃいけなかったらしい
途中、白玉団子が、もっとなめらかになるかもと思って
書いてあったようにけっこう叩いたんだけど、
あれ以上、滑らかになったんだろうか…

…う～ん、分からん
だれか、教～て

米粉パン、手ごわいぞ
その後も乞うご期待
　　　　　　　　　　

何の花？

…実は、ポルボローネの画像をアップしたかったんですが、
若干の手違い発生　
ということで、ポルボローネはまた今度

さて、問１.この花は何の花でしょう
　　　　　　　　　　
…実の方はけっこう有名ですが、花となるとまだかも
これは、ブルーベリーの花です。
もう６～７年前に植えたのですが、去年からやっと実をつけ始めました
二株ほどあり、今年はちょっと楽しみです

問２.この花は何の花でしょう
　　　　　　　　　　

…たぶん、この木が花をつけること自体、意外なのではないかしら

これは、月桂樹の花です
何年か前に、ご近所から戴いた、小さな小枝が
今や、２階の窓より上まで伸びてしまいました。
ただ植えといただけなのに、雑草のように強い木です。
あまり伸びすぎたときに、枝を落としますが、
その時に葉を切り取って洗い、捨て釜に入れておくと、乾燥し、
「ベイリーフ」または「ローリエ」になります
あまりに多く枝落としをしたときには、
私の永遠の師である、吉祥寺の島津先生へも差し上げたりしています
一家に一本あると便利ですね

食いしん坊の我が家には、口に入るものが色々生えています

夏近くなると、ラズベリーが楽しみ
ちょっと勢いが、衰え気味なのが気になります

遅ればせながら…

この１月、長女が成人式でした。
着物は、私と私の姉の振袖がまだ取っておいてあったので、
どちらか好きな方を…ということで、
本人がこの振袖を選びました
借りても買っても高い振袖、わがままを言わず、古いので我慢してくれて
感謝です。
その代わり、ショールは新品

振袖はあっても、着付け代や、写真代が、案外結構な額でかかるため、
親は大変なのです

いや～、自分の親は、よく姉と私の２枚も振袖買ったよなあ…って、
今更ながら、関心＆感謝です

角食 プルマン

ごく普通のプルマンを焼きました。

…プルマンと、パン・ド・ミ…
呼び方の違いだけなのか、配合や、工程も違うのか…

パン・ド・ミは、フランスパンのパリジャンや、
バタールなど皮のパリッとした、食感を楽しむものに比べて、
「中身の白いところを楽しむパン」という風にどこかの記事で読みました。
プルマンは、イギリスパン（山型食パン）がアメリカに渡って、輸送に向いた形にしたところから、
輸送手段だった、機関車の名前を取ってプルマンにしたとか、
諸説あるようですが、本当はどう違うのでしょうか

私の勤め先のパン屋さんは、パン・ド・ミというと、
山形の形をした、ほぼフランスパンに近い配合のまったく甘くない、
フランス食パンをいいます。

日本人には、分からない世界なんでしょうか…

黒糖ロール

黒糖をたっぷり使った、黒糖ロール。
外見はあんまり「黒糖」って感じが分からないけど、
内層はほんのり　茶色くなっていて　
いつものバターロールより　香ばしい香りがします。


焼成直後は、こんな感じ。
釜から出したてのまだ熱々のうちに　艶＆風味のための
バターでお化粧…


このピカピカも、冷めていくうちにだんだん吸い込まれて
ちょうどいい感じに艶になっていきます
何をはさんでも美味しいんだなこれが


そうそう、巷の「店頭からバターが消えちゃった」事件、
皆さんは、どう対処されていますか

パンに使う量はまだ少なめですが、
クッキーを焼きたいだとかいうことになると、
結構シビアに残量を考えてしまいます…

以前のように、いつでも欲しいときに手に入るようになるには
あと２年くらいかかるとか…

早く何とかしてほしいです
頑張れ乳牛

フランス食パン

　　　　　　　

大きく焼くのがすごく難しい、フランス食パン。
このサイズに焼きあがるようになるのに何回も試作を繰り返して
やっとここまでになりました

捏ねは、普通のプルマンとかとはまったく違ってあんまり捏ねません。
使う粉だって、全部フランスパン用粉だもんね
　　　　　　　
　　　　　　　

これは、捏ね上がりの生地。
生地のときは、ドロドロの状態
粉対比７５％の水分量だからねいつもより約１０％近くも多いのです…

これをフロアーで６０分　パンチ３５分　またまたパンチ３０分…
ここでやっとフロアー終了
ここまできてやっと生地に張りと艶が出てきます

分割とベンチタイムを終えて型入れです
　　　　　　　

型に対しては、比容積で約３．９で生地を入れます
画像で見るとずい分少ないように見えますね
やはり生地がうんと軟らかくて心もとない手触りのせいでしょうか

　　　　　　　
オーブンスプリングがあまり無い生地なので、型上１～１．５センチで釜入れです
ホイロは、約８０分。なかなか上がってくれません
やっとここまできたか　という感じです

…で、焼き上がりは最初の画像です。
このレシピ、なかなか大きく出来なくて、
試行錯誤の連続でした

やはり、１００％フランス粉だと、難しいですね。
という訳で、グルテン強化のためにスキムミルクを入れたり、少量のバターを入れたり…やっと出来上がったレシピです

今度は、米粉のレシピ開発しようと思っています

ランチ

本日の我が家のランチです。
春休み最後の日曜日。
家族はほとんど出払っていて、残る娘と２人で冷たいパスタを作りました。
昆布だしに、大葉と練り梅、それとツナ。
決め手は少ししか入れないけど、入れたらいい味を出してくれるとろろ昆布！
結構いい加減に作っても美味しいので、これからの季節には、オススメです。