ひよりの音楽自己満足

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是巨人  Tundra

2014-09-28 11:46:32 | 鬼怒無月さん
 元祖変拍子ドラマー<吉田達也さん>率いる凄腕トリオジャズロックバンド<是巨人>。メンバーはギター<鬼怒無月さん>、ベース<ナスノ・ミツルさん>です。スタジオアルバムはこれまでに3枚発表されていますが、2012年2月に4枚目のスタジオアルバム「Tundra/ツンドラ」を発表されました。あまりにも複雑なので音楽無知な自分にはポリリズムとか技術的なことなど到底解説できませんが、とにかくその迫力に圧倒されてしまいます。
 アルバム1曲目は「SWAN DIVE」。アップテンポのダイナミックなヘヴィリフから激しくもリズミカルに楽しくはじまって、リズミカルでパワフルなブレイクから叩きまくりドラムとギターのテクニカルなリフが。その後ミドルテンポになってヘヴィリフがのびやかにながれ、パワフルなブレイクからベースのテクニカルなソロへ。ドラムも叩きまくって、そしてノリノリのシャッフルモードになってテクニカルなリフや叩きまくりドラムで盛り上がって。中盤ではミドルテンポのゆったりとしたヘヴィリフからギターのエモーショナルなソロが。終盤ではダイナミックなヘヴィリフからテクニカルなリフ、ミドルテンポのヘヴィリフからシャッフルモードになって叩きまくりドラムとともに盛り上がって。そしてダイナミックなリフからベースのテクニカルなソロ、テクニカルなユニゾンリフが。ラストはアップテンポでヘヴィにダイナミックに。
 2曲目は「TUNDRA」。ダイナミックなリフと叩きまくりドラムから激しくはじまって、アップテンポでヘヴィギターリフからダイナミックなリフがスリリングに。そしてミドルテンポの変拍子のリズミカルなリフからアップテンポの激しくダイナミックなリフが。このパターンがスリリングに繰り返され、中盤ではどんどん早くなってギターのテクニカルなソロへ。終盤ではダイナミックなリフと叩きまくりドラムから、アップテンポでリズミカルなリフ、ダイナミックなリフ&叩きまくりドラムと盛り上がって、ラストは弾きまくり叩きまくりで。
 3曲目は「UPSTREAM」。アップテンポのダイナミックなリフと叩きまくりドラムからベースのテクニカルなリフ、ギターのテクニカルなリフが叩きまくりドラムとともにアップテンポでスリリングに。さらにアップテンポでリズミカルにテクニカルにドラムも叩きまくって激しく盛り上がって。中盤ではダイナミックなリフがミドルテンポでのびやかに。そして叩きまくりドラムからダイナミックに盛り上がって、アップテンポのテクニカルなリフからハイテンポのスリリングなブレイクが。その後リズミカルで激しいリフからギターのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくって。終盤ではダイナミックなリフからテクニカルにスリリングに叩きまくりドラムとともに盛り上がって、ラストは激しいリフからテクニカルなユニゾンをキメて。
 4曲目は「VANISHING POINT」。まずはアコギのゆったりとしたミステリアスな感じのソロが。その後ミドルテンポのアコギのリフとベースのパワフルなリフからヘヴィギターリフとパワフルなドラムがはいって、叩きまくりドラムとともにテクニカルにスリリングに。中盤ではブレイクからベースのテクニカルなリフからミドルテンポのリズミカルなリフがはいって、ギターとベースがハモってダイナミックなリフと叩きまくりドラムが。その後パワフルなヘヴィリフとベースリフの掛け合いから、ギターのテクニカルなヘヴィリフとダイナミックなリフ&叩きまくりドラムが激しく。ラストはアコギの音色がゆったりと。
 5曲目は「WATERSHED」。ダイナミックなリフと叩きまくりドラムからアップテンポで明るく楽しくはじまって、ミドルテンポのリズミカルなリフからブレイクして、ハイテンポの激しいリフが。その後ユニゾンのテクニカルなリフから、ベースのテクニカルなソロ、続いてギターの爽やかでエモーショナル、かつテクニカルなソロが。中盤ではダイナミックなリフ&叩きまくりドラム、ミドルテンポの変拍子リフからアップテンポのリズミカルで激しいリフで盛り上がって。そしてミドルテンポのリズミカルなリフからベースのテクニカルなリフが。そこからアップテンポリズミカルなリフがはいって、叩きまくりのドラムソロへ。終盤ではギターがのびやかにミステリアスに奏で、ベースのテクニカルなリフからアップテンポでパワフルなドラムがはいって、ダイナミックなリフと叩きまくりドラムで激しく盛り上がって。
 6曲目は「XENON」。ハイハットのカウントからミドルテンポのヘヴィでダークなリフがはいって、ダイナミックなブレイクが。暗黒モードですね。そしてミドルテンポのパワフルなドラムにのってギターのヘヴィダークリフがゆったりとながれ、ダイナミックなリフと叩きまくりドラムからベースのテクニカルなリフがスリリングに。そこからミドルテンポでヘヴィにうねりまくり歪みまくるベースソロが。中盤ではギターのテクニカルなリフと叩きまくりドラムからアップテンポでダイナミックに盛り上がってギターのアグレッシブなソロへ。その後、テクニカルなリフがスリリングに。終盤では静かになってギターが幻想的に奏で、エフェクターのノイズが響き、叩きまくりのドラムからミドルテンポのヘヴィリフがはいって、ベースがうねりまくりで弾きまくって、ギターもテクニカルにスリリングに。ラストはダイナミックなリフと叩きまくりドラムからブレイクをキメて。
 7曲目は「YELLOW JACKET」。ダイナミックなリフからアップテンポで激しくはじまるも、ミドルテンポでダイナミックなリフからギターのリズミカルなリフ、ベースのうねりまくるリフが。そしてアップテンポになってノリノリモードでリズミカルなユニゾンリフからダイナミックなリフが。その後ギターとベースがのびやかにダークに奏で、ミドルテンポのリズミカルなリフからドラムが叩きまくり、ギターもベースも弾きまくって、ラストはユニゾンからダイナミックなリフが。
 8曲目は「ZEBRA CROSSING」。アップテンポのパワフルなドラムから3コードロックンロールがはじまってビックリ!そしてギターが弾きまくり、ドラムが叩きまくり、ノリノリで激しく駆け抜けて。2分弱のめっちゃ楽しい小曲です。
 9曲目は「ABANDONED」。静かにミドルテンポのリズムがはいって、ギターとベースがしっとりとメロウに奏でて。そしてダイナミックなリフからアップテンポのリズミカルなヘヴィリフと叩きまくりドラムがはいってノリノリモードに。そしてミドルテンポのテクニカルなリフからアップテンポのノリノリモードでギターのエモーショナルなソロが。その後ミドルテンポのテクニカルなリフから一旦止まって、ギターのエモーショナルなソロがのびやかにドラマティックに。
 圧倒的な音圧のテクニカルに激しく弾きまくり叩きまくりで押しまくるなかに、静かでメロウな場面もあり、ダークサイドや、楽しいロックンロールもあったりと、アルバム通して楽しませてくれる、かっこいいアルバムですね。また今度この凄さをライブで味わいたいっす。

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