ひよりの音楽自己満足

自分の好きなアルバムやアーティストを紹介させていただきます。

KEITA meets AKAONI

2015-12-06 08:24:49 | ジャズ
 先日、ピアニスト<鬼武みゆきさん>のアルバムを某通販ネットで検索していたときにこのアルバムを発見しました。発売されていたのを全然知りませんでしたのでビックリ!チェックが甘かったっす。なので即購入。ホルン奏者<東野慶太さん>と、フルート奏者<赤木りえさん>とみゆきさんによるトリオ<KEITA meets AKAONI>の2014年に発表された1stアルバムです。ホルン・フルート・ピアノという異色のトリオ、一体どんなアンサンブルを聴かせてくれるのか、興味津々。金管楽器ではやはり花形は自分的にはトランペットやトロンボーンと思っていましたので、ホルンは失礼ながら意外でした。なので超楽しみです。
 アルバム1曲目は「AZUR PROFECIA」。BELEZAの曲です。ピアノの力強いリズミカルなリフからはじまって、フルートのリズミカルなリフ、ホルンのリズミカルなリフと続き、ピアノフィルからフルートがのびやかに、ホルンものびやかにメロウに甘く奏でて。そしてピアノのリズミカルなリフからフルートとホルンがユニゾンでリズミカルなリフを。中盤ではフルートのリズミカルなリフが爽やかにながれ、ホルンも加わってユニゾンで爽やかに。そしてリズミカルなリフからホルンが力強くのびやかに奏でて。終盤ではフルートとホルンのリズミカルなユニゾンリフからフルートとホルンが力強いリズミカルなリフの掛け合いを。ラストは爽やかなリフをユニゾンで。
 2曲目は「AVE MARIA」。慶太さんの曲です。しっとりとしたピアノリフからはじまって、ホルンがのびやかに哀愁たっぷりに奏で、フルートものびやかにしっとりと奏で、ユニゾンでのびやかにドラマティックに。中盤ではピアノがしっとりと奏でるなか、ホルンのエモーショナルなソロが。それがドラマティックに盛り上がり、続いてフルートもエモーショナルなソロを。終盤ではピアノのしっとりとしたリフからホルンがのびやかに哀愁たっぷりに奏で、フルートが加わってユニゾンでドラマティックに。
 3曲目は「PLEASURE NOTES」。慶太さんの曲です。フルートのリズミカルなリフから爽やかにはじまって、キーボードのリズミカルなリフがはいって、ホルンがのびやかにたおやかに奏で、フルートも力強くのびやかに奏でて。その後キーボードのリズミカルなソロが。終盤ではホルンが優しくたおやかに奏で、フルートが力強くのびやかに奏で、ホルンとフルートがユニゾンでリズミカルなリフを爽やかに。
 4曲目は「ダッタン人の踊り」。ピアノのリズミカルなリフからホルンとフルートがのびやかにたおやかに奏で、一旦止まってからピアノのしっとりとしたリフからホルンがのびやかにほのぼのと奏で、フルートものびやかにほのぼのと奏でて。中盤ではピアノのリズミカルなリフからホルンのリズミカルなソロ、続いてフルートのリズミカルなソロが。終盤ではピアノリフからホルンがのびやかにしっととメロウに奏で、フルートがのびやかにほのぼのと奏でて。
 5曲目は「永久の愛」。みゆきさんの曲です。ピアノのゆったりとしたほのぼのメロディがながれ、ホルンがのびやかに、優しく包み込むかのように奏でて。
 6曲目は「鳥の歌」。カタロニア民謡です。ピアノのしっとりとしたリフから暗くはじまって、ホルンがのびやかに悲しげに奏で、フルートがしっとりのびやかに奏で、そこからドラマティックに盛り上がって。中盤ではピアノのリズミカルなリフからホルンのリズミカルなソロ、ピアノの躍動感たっぷりのリズミカルなソロ、フルートのテクニカルなソロが。終盤では再びピアノのしっとりとしたリフからホルンがのびやか悲しげに奏で、フルートがのびやかに奏で、そこからドラマティックに盛り上がって。ラストはホルンとフルートがゆったりとしっとりと美しくハモり、フルートがのびやかに、ピアノがしっとりと。
 7曲目は「SPRING FEEL」。みゆきさんの曲です。オールユニゾンのリズミカルなリフから爽やかにはじまって、アップテンポのノリノリモードでピアノとフルートのリズミカルなリフから爽やかにながれ、ホルンがのびやかに奏で、ホルンとフルートがユニゾンでリズミカルなリフを。中盤ではピアノのパワフルなリフからフルートのテクニカルなソロが。その後リズミカルなリフが躍動感たっぷりにながれ、ホルンが力強くのびやかに爽やかに奏で、リズミカルなリフからフルートものびやかに奏でて。終盤ではノリノリモードでリズミカルなリフが爽やかにながれ、ホルンがのびやかに奏でて盛り上がって。ラストはピアノがしっとりと静かに。
 8曲目は「LIGHTHOUSE」。みゆきさんの曲です。ピアノのゆったりとしたリフからフルートがのびやかに奏で、ピアノがゆったりとほのぼのメロディを奏で、ホルンとフルートがユニゾンでのびやかに雄大に奏でて。中盤ではホルンののびやかでエモーショナルなソロが。その後ピアノとフルートがゆったりとしっとりと奏で、ホルンとフルートがユニゾンでのびやかに雄大に奏でて。終盤ではゆったりとしっとりと。
 9曲目は「HEARTFUL MEMORY」。慶太さんの曲です。ピアノがゆったりとしっとりと奏で、ホルンがのびやかに哀愁メロディを奏でて。
 10曲目は「里山」。みゆきさんの曲です。ピアノのダークな音色が美しく奥深く響いて。そしてピアノの心温まるほのぼのリフがゆったりとながれ、ホルンが力強くのびやかにたおやかに奏で、フルートが力強くのびやかにメロウに奏で、ホルンとフルートがユニゾンでユニゾンでのびやかに奏でて。中盤ではピアノのエモーショナルなソロ、ホルンの力強くエモーショナルなソロ、続いてフルートのテクニカルなソロが。終盤ではピアノがしっとりと奏で、フルートが力強くのびやかに奏で、ホルンも力強くのびやかに奏で、ユニゾンでのびやかにほのぼのと奏でて。ラストはピアノのしっとりとしたリフからホルンが力強くのびやかに。
 11曲目は「SPAIN」。チック・コリア氏の曲です。ホルンがのびやかに奏で、ピアノがしっとりと奏で、フルートが力強くのびやかに奏で、ホルンがハモって、そしてユニゾンでしっとりと。その後スリリングなユニゾンのテクニカルなリフと、ダンサブルなリズミカルリフが交互に。中盤ではフルートのテクニカルなソロ、ユニゾンテクニカルリフ、ホルンのエモーショナルなソロ、ピアノのテクニカルなソロと盛り上がって。終盤では一旦静かになってからフルートのエモーショナルかつテクニカルなソロが。その後ホルンが力強くのびやかに奏で、ラストはテクニカルなユニゾンリフをスリリングにキメて。
 12曲目は「BLUE OCEAN」。慶太さんの曲です。ピアノが静かにしっとりと奏で、そこからたおやかに奏で、ホルンがのびやかに、フルートものびやかにたおやかに奏で、ホルンとフルートがユニゾンでのびやかに。中盤ではホルンのリズミカルで爽やかなソロが。その後ピアノがしっとりと奏で、ホルンとフルートがユニゾンでのびやかに奏で、ホルンのエモーショナルなソロが。ラストはフルートがのびやかに奏で、フェードアウト。静かな海を眺めているかのようなムーディな感じですね。
 ホルン・ピアノ・フルートそれぞれが繊細で美しく、力強くテクニカルに奏で、綺麗なハーモニーを響かせたり、吹きまくり弾きまくりのソロバトルもあったりと、おのおのの魅力をたっぷり楽しめる素敵なアルバムですね。自分的にはホルンのその潜在能力の高さを再確認できたような気がします。

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