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ピアニスト<西山瞳さん>率いる<NHORHM/New Heritage Of Real Heavy Metal>というユニット。“メタルをJAZZでカヴァー”という企画で、2015年に同タイトルの1stアルバムを発表され、それが大好評だったようで、2017年に2ndアルバム「New Heritage Of Real Heavy Metal Ⅱ」を発表され、そして2018年に今回紹介させていただく、3rdアルバム「New Heritage Of Real Heavy Metal Ⅱ」を発表されました。今回も西山さんお気に入りのメタル系名曲たっぷりで、西山さんのオリジナル曲も1曲収録されています。メンバーはピアノ西山さん、フレットレスベース<織原良次さん>、ドラムス<橋本学さん>で、今回ゲストでギター<SAKIさん>、ヴォーカル<Maya Hatchさん>が参加されています。
アルバム1曲目は「Madhouse / Anthrax」。アップテンポのパワフルなリフから始まって、ブレイクからうねるベースにのってピアノのテクニカルなソロがスリリングに。その後パワフルなリフからピアノとベースのテクニカルなユニゾンも。
2曲目は「What Do You For Money Honey / AC/DC」。ピアノのパワフルなリフから、アップテンポのパーカッションのリズムにのってファンキーな感じに。そしてピアノのテクニカルなソロ、ベースのテクニカルなソロと続いて。その後パワフルでリズミカルなリフにのって叩きまくりのパーカッションソロへ。
3曲目は「Duality / Sripknot」。ピアノがゆったりとたおやかに綺麗に爽やかにながれて、そしてミドルテンポでリズミカルに。その後、静かになって、ピアノリフからベースのテクニカルなソロ、続いてピアノのリズミカルなソロで盛り上がって、そこからドラムの叩きまくりソロでさらに盛り上がって。
4曲目は「Holy Diver / Dio」。ピアノのミドルテンポのリフから女性ボーカルののびやかなスキャットがながれ、そして力強くメロウに。その後、ベースのエモーショナルかつテクニカルなソロ、ピアノのエレガントな感じのソロが。終盤では再びヴォーカルがはいって力強く。原曲に近い感じですが、原曲がダークヘヴィな感じに対して、とてもエレガントで美しい感じですね。
5曲目は「Welcome Home(Sanitarium) / Metalica」。しっとりとしたピアノから始まるも、徐々にリズミカルに、そしてアップテンポで躍動感たっぷりにパワフルに。その後、ドラムの叩きまくりソロ、ピアノのテクニカルなソロと続いて、ピアノとベースのテクニカルなユニゾンで盛り上がって。
6曲目は「Sarah / Thin Lizzy」。ピアノがしっとりと幽玄に奏でて。そしてベースのエモーショナルなソロ、ピアノのエモーショナルなソロが。
7曲目は「The Sails of Charon / Scorpions」。ピアノのリズミカルなリフからダンサブルな感じになって、そこからピアノのテクニカルなソロが。裏でベースがうねりまくって弾きまくってます。その後ピアノのリズミカルなリフからパーカッションの叩きまくりソロへ。
8曲目は「Rock You To The Ground / MSG」。ベースリフからスネアロールがはいって、ピアノのミドルテンポのパワフルなリフが。原曲のようなヘヴィブルーズな感じです。そしてピアノのテクニカルなソロへ。中盤ではSWINGモードになってピアノのリズミカルなソロが。終盤ではミドルテンポのパワフルなピアノリフからベースのタッピングも交えたテクニカルなソロが。
9曲目は「Top of the Babylon / 西山瞳」。アップテンポのパワフルなリフからスリリングに始まって、ヘヴィギターがのびやかに、そしてテクニカルに弾きまくって。その後ピアノとギターがミドルテンポでメロウに奏でるも、再びアップテンポになって、ピアノのパワフルでテクニカルなソロへ。中盤ではミドルテンポでピアノがエレガントに美しくドラマティックに奏でて。そして一転、ギターがテクニカルに弾きまくって。ラストはピアノとギターがのびやかにメロウに奏でて。まさかのディストーションギターサウンドにビックリでした。
10曲目は「ELDORADO / 聖飢魔Ⅱ」。ピアノがゆったりとしっとりとメロウニ、ドラマティックに奏でて。その後ベースのエモーショナルなソロ、ピアノのエモーショナルなソロと続いてドラマティックに。ラストは静かにFin。原曲の美しさが引き立てられてますね。
今回もJAZZファンにもメタルファンにも楽しめるような素敵なアルバムですね。原曲に近かったり、大胆なアレンジだったり、聴きどころたっぷりで。ライナーノーツによれば、今回の「Ⅲ」で完結とのことですが、これまでオマケの音源だけだった、西山さんお気に入りの<(最速ギタリスト)Y・M氏>の作品が、正式なアルバムに収録されていないので、きっとまたこういうアルバムを発表してくれるのではないか、と期待しております。
アルバム1曲目は「Madhouse / Anthrax」。アップテンポのパワフルなリフから始まって、ブレイクからうねるベースにのってピアノのテクニカルなソロがスリリングに。その後パワフルなリフからピアノとベースのテクニカルなユニゾンも。
2曲目は「What Do You For Money Honey / AC/DC」。ピアノのパワフルなリフから、アップテンポのパーカッションのリズムにのってファンキーな感じに。そしてピアノのテクニカルなソロ、ベースのテクニカルなソロと続いて。その後パワフルでリズミカルなリフにのって叩きまくりのパーカッションソロへ。
3曲目は「Duality / Sripknot」。ピアノがゆったりとたおやかに綺麗に爽やかにながれて、そしてミドルテンポでリズミカルに。その後、静かになって、ピアノリフからベースのテクニカルなソロ、続いてピアノのリズミカルなソロで盛り上がって、そこからドラムの叩きまくりソロでさらに盛り上がって。
4曲目は「Holy Diver / Dio」。ピアノのミドルテンポのリフから女性ボーカルののびやかなスキャットがながれ、そして力強くメロウに。その後、ベースのエモーショナルかつテクニカルなソロ、ピアノのエレガントな感じのソロが。終盤では再びヴォーカルがはいって力強く。原曲に近い感じですが、原曲がダークヘヴィな感じに対して、とてもエレガントで美しい感じですね。
5曲目は「Welcome Home(Sanitarium) / Metalica」。しっとりとしたピアノから始まるも、徐々にリズミカルに、そしてアップテンポで躍動感たっぷりにパワフルに。その後、ドラムの叩きまくりソロ、ピアノのテクニカルなソロと続いて、ピアノとベースのテクニカルなユニゾンで盛り上がって。
6曲目は「Sarah / Thin Lizzy」。ピアノがしっとりと幽玄に奏でて。そしてベースのエモーショナルなソロ、ピアノのエモーショナルなソロが。
7曲目は「The Sails of Charon / Scorpions」。ピアノのリズミカルなリフからダンサブルな感じになって、そこからピアノのテクニカルなソロが。裏でベースがうねりまくって弾きまくってます。その後ピアノのリズミカルなリフからパーカッションの叩きまくりソロへ。
8曲目は「Rock You To The Ground / MSG」。ベースリフからスネアロールがはいって、ピアノのミドルテンポのパワフルなリフが。原曲のようなヘヴィブルーズな感じです。そしてピアノのテクニカルなソロへ。中盤ではSWINGモードになってピアノのリズミカルなソロが。終盤ではミドルテンポのパワフルなピアノリフからベースのタッピングも交えたテクニカルなソロが。
9曲目は「Top of the Babylon / 西山瞳」。アップテンポのパワフルなリフからスリリングに始まって、ヘヴィギターがのびやかに、そしてテクニカルに弾きまくって。その後ピアノとギターがミドルテンポでメロウに奏でるも、再びアップテンポになって、ピアノのパワフルでテクニカルなソロへ。中盤ではミドルテンポでピアノがエレガントに美しくドラマティックに奏でて。そして一転、ギターがテクニカルに弾きまくって。ラストはピアノとギターがのびやかにメロウに奏でて。まさかのディストーションギターサウンドにビックリでした。
10曲目は「ELDORADO / 聖飢魔Ⅱ」。ピアノがゆったりとしっとりとメロウニ、ドラマティックに奏でて。その後ベースのエモーショナルなソロ、ピアノのエモーショナルなソロと続いてドラマティックに。ラストは静かにFin。原曲の美しさが引き立てられてますね。
今回もJAZZファンにもメタルファンにも楽しめるような素敵なアルバムですね。原曲に近かったり、大胆なアレンジだったり、聴きどころたっぷりで。ライナーノーツによれば、今回の「Ⅲ」で完結とのことですが、これまでオマケの音源だけだった、西山さんお気に入りの<(最速ギタリスト)Y・M氏>の作品が、正式なアルバムに収録されていないので、きっとまたこういうアルバムを発表してくれるのではないか、と期待しております。