渡阪者の方の為の大阪講座 その10「ヤクザが棒を振り回して暴れていたら」

それは
「やしきたかじん」です。
指し棒ですね。

ああ見えて歌手です。
昔は結構良い歌を唄ってました。

「明日になれば」は、
くまのっぷ～ちゃんがよく唄ってるし
きっどさんは「Till Now」のレコードを持っています。
岩崎宏美や阪神・巨人とパーソナリティを務めていた
「ヤングタウン火曜日」の最終回では
おかじのハガキが読まれました。

確かに、ラブバラードを唄っていましたが
貴方が「ヤクザ」と思ったのは
強ち間違いではないかも知れません。

たかじんは、チキンハートで有る為
己が小心者である事を見抜かれたく無い為に、
各方面で数々のトラブルを起こしています。
皆さんが東日本でたかじんを見かけないのもその為です。

最近、たかじんに注意出来る者がいなくなった為
ますますその傾向は強まり、政治的な言動が目立ちます。
あの橋下徹が「２万％出ない」と断言していたのを覆して
大阪府知事選に立候補したのは
たかじんの勧めがあったから、という事に一応なっています。

念の為に言っておきますが
「やっぱ好きやねん」
は大阪弁でも、なんでも有りません。

〔計画停電〕３月３１日（木）も終日実施されません

年度末だしなぁ。


このままの気温が続けば
今週いっぱい計画停電無くなるかも？

日本相撲協会を解散し、その残余財産を復興基金に！

昨夜のサッカー・東日本大震災復興支援チャリティーマッチ
サッカー界が一体となったその姿は、本当に感動的だった。

散々すったもんだしたプロ野球界でさえも
４月２日、３日に一斉にチャリティーマッチを行う。

他の競技も、みなこんな時こそ「スポーツの力で」と立ち上がっている。


で今日流れてきたニュース

「八百長処分発表で親方衆がクーデターも、全理事解任の動き　

八百長関与力士が所属する部屋の親方も監督不行き届きで厳しい処分が下る。そんな中、協会首脳の方針に異議を唱える親方衆が“クーデター”を起こす動きさえでてきた。４月１日に発表される処分が納得いかない場合、約１００人の親方衆を中心に構成される評議委員会を開き、４分の３以上の議決をもって放駒理事長（元大関魁傑）ら全理事を解任しようというのだ。」


こいつらは、どさくさ紛れにトカゲの尻尾切りで
八百長問題にケリをつけ、
両国国技館に有料の客を入れての
夏場所の開催を企てているのである。

だからこそ、武道館は避難所になっているのに
国技館は決して避難所として利用させないのだ。

で尻尾切りされる力士の親方が
「どうして俺達だけ犠牲にならなきゃいけないんだ」
とクーデターを起こそうとしているって構図。


もう、この組織は無理だ。
公益財団法人として存続する意味が見いだせない。
即刻解散して、残余財産を国庫へ返上させ
（寄付行為９条の「類似の目的を有する公益法人」なんてないから）
その資産をもって、「東日本大震災復興基金」を創設する事を提案する。

「伝統」やら「相撲道」やらの名目の
裸のデブのダンスを見せつけられるより、よっぽど有意義だ。
昨年末の貸借対照表では資産は４８７億円余りある。
勿論、全額を自由に使える訳ではないが
無借金経営だけあって負債はたった６３億円
しかのその殆どが退職給与引当金だ、
現預金だけでも３０億円弱も持っとるからね。

力士がこれまで街頭に立って義援金を募ったのは
たった４回、参加力士も、のべ２１人にしか過ぎない。
今、日本で一番暇なスポーツ選手である彼らがこれだ。
勿論、親方は誰一人参加していない。

自分たちの組織が解体されて
それが復興のお役に立てるのなら
彼らも、さぞ本望だろう。
良い税源が見つかった。