晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

「自信」を持て・・・・ :吉田秀雄 / 経営の一言

2019年03月17日 | 経営の一言

前回の記事では、スキージャンプの小林陵侑選手を取り上げました。
その小林選手がW杯総合優勝を成し遂げられました、おめでとうございます。

たまたまTVを見ていたら、小林選手の弟の方(高校生)が出ておられて、
冬のシーズンの3カ月はずっと遠征続きで、すごいなあと思ってみていました。
スゴイ選手やスゴイ高校はそこまでされているのですね。
(私の場合は、小学校の同級生がスキー一本に集中している中で、
一人それとは反対にスキーは捨ててしまって、大学受験に集中していたように思います。)

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 ブログ 「晴耕雨読 in 神鍋高原」
 第386回(2019年3月18日(月)配信)・・・・・毎月第1第3月曜日配信予定
   「自信」を持て・・・・
 :吉田秀雄 / 経営の一言
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「自信」を持て 
自信がないから

君の仕事には迫力も粘りも
そして厚味すらがない


この言葉は、「広告の鬼」と恐れられた元電通社長の吉田秀雄さんの作られた
「鬼十則」の中の八番目の言葉です。
電通の従業員の方が自殺をされたことで、この鬼十則が注目され、
特に五番目の言葉が注目され、電通さんは社員手帳に記載されていた鬼十則の
掲載中止を検討されたそうです(結果については調べていません。)。

この言葉を取り上げたのは、仕事をやった・やり切った結果として
自信が湧いてくるのではないかと思うからです。
やるべきことをやり切っていないことは論外ですし、
少しやったくらいで自信があるように振る舞い見せるのも問題です。
確固たる根拠があるからこそ、
自信が生まれ、迫力生まれが、粘りが生まれ、厚味が生まれると考えます。

井上直久


コメント
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