今日の第191回実戦ゼミのゲストスピーカーは、
バレーボール金メダリストの白井貴子さん。
「ビッグ」のニックネームどおり、180センチのアタッカーは
モントリオールオリンピック当時とほとんど変わらない体型で、きてくれました。
スピーチのタイトルは
「バレーボール金メダリストが取り組むネパール難民キャンプ支援活動」
4月に当時の仲間たちと出かけたネパール難民キャンプでの
バレーボール指導について話をしてもらいました。
活動の母体となったのは、昨年設立したNPO法人バレーボール・モントリオール会です。
白井さんたちは100個のボールのほか、シューズやネットなどを持っていきました。
難民がモノをもらい慣れていることに驚きながら、
バレーの指導を通して伝えたかったのは、
「スポーツを通じて助け合うこと」でした。
金メダリストが難民キャンプまで出かけていったこと自体、
アスリートの生き方として素晴らしいと思いますが、
さらに感心したのは、日常的な社会貢献事業の場を自ら求めて活動していることです。
「せっかくNPO法人を立ち上げたのだから、何かしなければ」と
昨年は自宅のある杉並区で「押しかけコーチ」として中学生を指導し、
優勝させました。
さらに知人を通じて学校部活動の外部指導員として自らを売り込み、
月に12日間、コーディネーターの仕事をしてます。
「私の夢は、ママさんバレーの人たちを部活動の指導者にして、
忙しくて子どもをみてやれない先生たちに代わって
子どもたちを教えられたら、と思っているんです。
夢は口に出さなければ、スポンサーも探せませんからね」
「チームスポーツの選手は、いつも受身だから自分から何かすることは苦手」といいながら、
夢をはっきり語る姿勢に、白井さんの強い意志を見ました。
ネパールでの難民支援活動の詳細は、
【このサイト】をごらんください。
================================
【株式会社スポーツ21エンタープライズ】
代表取締役 三ッ谷洋子
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
http://www.sports-21.com
バレーボール金メダリストの白井貴子さん。
「ビッグ」のニックネームどおり、180センチのアタッカーは
モントリオールオリンピック当時とほとんど変わらない体型で、きてくれました。
スピーチのタイトルは
「バレーボール金メダリストが取り組むネパール難民キャンプ支援活動」
4月に当時の仲間たちと出かけたネパール難民キャンプでの
バレーボール指導について話をしてもらいました。
活動の母体となったのは、昨年設立したNPO法人バレーボール・モントリオール会です。
白井さんたちは100個のボールのほか、シューズやネットなどを持っていきました。
難民がモノをもらい慣れていることに驚きながら、
バレーの指導を通して伝えたかったのは、
「スポーツを通じて助け合うこと」でした。
金メダリストが難民キャンプまで出かけていったこと自体、
アスリートの生き方として素晴らしいと思いますが、
さらに感心したのは、日常的な社会貢献事業の場を自ら求めて活動していることです。
「せっかくNPO法人を立ち上げたのだから、何かしなければ」と
昨年は自宅のある杉並区で「押しかけコーチ」として中学生を指導し、
優勝させました。
さらに知人を通じて学校部活動の外部指導員として自らを売り込み、
月に12日間、コーディネーターの仕事をしてます。
「私の夢は、ママさんバレーの人たちを部活動の指導者にして、
忙しくて子どもをみてやれない先生たちに代わって
子どもたちを教えられたら、と思っているんです。
夢は口に出さなければ、スポンサーも探せませんからね」
「チームスポーツの選手は、いつも受身だから自分から何かすることは苦手」といいながら、
夢をはっきり語る姿勢に、白井さんの強い意志を見ました。
ネパールでの難民支援活動の詳細は、
【このサイト】をごらんください。
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【株式会社スポーツ21エンタープライズ】
代表取締役 三ッ谷洋子
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
http://www.sports-21.com