三ツ谷洋子のスポーツ21・ブログ

Jリーグ開幕前から理事として17年間かかわったスポーツビジネスコンサルタントの三ッ谷洋子が日々の話題を取り上げます。

アフリカの子どもたちに、学校とボールを

2008年04月30日 | 2008年
これまでほとんど関心のなかったアフリカのことが、
とても気になるようになったのは、やはりサッカーのせい。

エイズ、内戦、貧困。はたまた人類発祥の地、古代文明。
断片的な知識しかないのですが、
2010年に南アフリカでワールドカップが開催されるので、
俄然、興味が湧いてきました。

先月の当社「マーケティング研究会・例会」で
小倉さん(日本サッカー協会副会長、国際サッカー連盟理事)が、
5月に横浜で開催される「アフリカ開発会議」にも注目したいと
話されていました。

これが頭の隅にあったせいか、
今朝の産経新聞一面のコラム「人界観望楼」が目に留まりました。
筆者は国際問題アドバイザーの岡本行夫さん。
(確か元外務省北米第一課長だった人ですね。)

「アフリカが歩き始めた」という見出しで、こんな書き出しです。 
 
 僕が子供のころ、アフリカは「暗黒の大陸」と呼ばれていた。

私も、学校でこう習いました。ほとんど同年代です。
それはそれとして、小倉さんが触れていた「アフリカ開発会議」について、
詳しく書いています。

 5月28日から横浜で第4回アフリカ開発会議が開催される。
 アフリカ53カ国が代表を送ってくるが、
 その40カ国以上は首脳の出席だ。

 ・・・アフリカの成長率はG8諸国より高い。(私:知らなかった~。)
 経済はいよいよ離陸に近づいた。
 そこから40人以上の首脳を日本に連れてくるなんて、
 日本政府もなかなか立派なもんだ。
 (私:このようにほめる記事は珍しい。)

岡本さんによれば、中国は海外援助の4割以上をアフリカに集中し、
相手国が「人権蹂躙国家や独裁者国家であってもお構いなし」。 

エチオピアにAU(アフリカ連合)の巨大本部建物を寄付し、広報効果は絶大。
それに対して、「日本はまじめに援助」をしているものの、
予算が極めて少額で横浜の会議PRもできないのだそうです。

歯がゆい思いで新聞を捲っていたら、
教育面に小さな記事を見つけました。

 「アフリカに小学校 1000校を無償で建設」
 高村正彦外相は、都内で開かれた教育に関する国際シンポジウムで
 アフリカ支援策として、今後5年間に小学校約1000校を建設すると演説した。
 これに伴う予算は300億円弱で、無償の政府開発援助(ODA)を充てる。

素晴らしい! 国づくりの基本は教育です。
岡本さんによれば、「ODAは日本が世界で生きていくための『税金』なのだ」とか。

日本がアフリカ諸国に教育という形で『税金』を支払い、
南アフリカのワールドカップ開催を契機にFIFAが
各国のサッカー環境が整える・・・。

アフリカの大量の未就学の子どもたちが学校に通い、
思い切りボールを蹴って存分に遊び回れる社会が実現するよう、
日本の『納税者』として、サッカーファミリーの一員として、
注目していきます。

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 ◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第196回実戦ゼミ◆◇◆
  「スポーツで子どもの“人間力”をつけるビジネスモデル
           米国の“ファーストティー”を研究する」
  ◇ゲストスピーカー:
    角田武夫氏(NPO法人日本ジュニアゴルファー育成協議会理事)
  ◇会場:アーリーズ・テラス                
  ◇日時:2008年5月9日(木)12:00~14:00
  ◇申込締切:5月2日(金)           
   ※この研究会は、企業・団体を対象にした会員制セミナーです。
    オブザーバーの参加も可能です。
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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
  地域づくりアドバイザー
  http://www.sports-21.com
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現代の紅衛兵か

2008年04月28日 | 2008年
土曜日の朝、聖火リレーが長野で行なわれるというので、
テレビをつけてみました。
画面に写しだされたのは、何本も翻る五星紅旗。
一瞬、天安門広場からの中継かと思いました。

報道によれば、3千~4千人もの中国人留学生が
国旗を持って集結し、「中国、頑張れ!」と気勢をあげていたとのこと。
翌日のソウルは、気の毒なことに本格的な乱闘騒ぎまで起こりました。

それにしても、今やどの都市にも大勢の中国人留学生がいるのですね。
彼らが手にしていた国旗は、
本国のしかるべきところから送られたものなのだそうです。

号令一下、一つのスローガンを掲げて行動する彼らは、
現代に蘇った紅衛兵のようです。

聖火リレーを盛り上げたいのなら、
掲げる旗は「北京オリンピックの旗」でなければなりません。
シュプレヒコールは「オリンピックで世界を平和に!」

まだ間に合います。
これ以上、見苦しい聖火リレーを見なくて済むように、
IOC(国際オリンピック委員会)は今一度、
中国に「オリンピックの理念」を守るよう強く要求することを、
提案します!

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国体改革の行方

2008年04月25日 | 2008年
朝からお昼を挟んで会議が2本。
日本体育協会の「国体小委員会」と「国体委員会」です。

昨日の会議にも出席していたスポーツプロデューサーの杉山茂さんと
柔道の山口香さんも一緒でした。
私は寝不足で、時々ウツラウツラ。

目下、国体改革に向け、実施競技の見直しが進んでいます。
巨大化した大会の開催は、地元にとって大きな負担を強いています。
すでに各競技の出場者数を減らしていますが、
さらにスリム化をしようというわけです。
最終案が固まるまで、もうしばらくかかります。

今日の「国体委員会」で最も興味を引かれたのが、
「国体」の名称を「日本スポーツ大会」にするという案について
体協事務局が各県に向けてアンケートを実施したという話題です。

マスコミで取り上げられたのですが、
国体委員会では委員長以下、誰も知らないことでした。
これは昨日の「新スポーツ振興法」制定の動きに
連動しているようです。

「新スポーツ振興法」がどんな形でまとまっていくのか。
私自身もかかわっていくわけですから、
しっかり意見を述べていかなくてはと、改めて思いました。

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「新スポーツ振興法」ができるまで(その1)

2008年04月24日 | 2008年
昭和36年にできた「スポーツ振興法」という法律があります。
スポーツに関わる唯一の法律なのですが、
これを改訂しようという動きがあります。

超党派の国会議員で組織された「新スポーツ振興法制定プロジェクトチーム」ほか
各党でもそれぞれ「調査会」というものを作って取り組んでいます。
前者の「プロジェクトチーム」には、
スポーツ関係者による「アドバイザリーボード」が設置され、
今日、第2回の会議が開催されました。

私もそのメンバーに選ばれ、出席しました。
すでに新聞等でも取り上げられていますが、
半世紀も前の法律を、現代にあった内容に手直しし、
スポーツ庁(省)を設置して「スポーツ立国」を目指すというものです。

前回は、16人の委員のうち女性がたったの1人だったので
「女性をもっと入れてください」と提案し、
今回から4人になりました。

今日は、スポーツ振興法のほか、「基本法」などの説明があり、
「閣議立法」と「議員立法」の違いなどについても、質問したりしました。

法律とはどのようにして作られていくのでしょうか。
初めての体験なので、その内容だけでなく
過程にも大いに興味があります。

これから時々、この話題を取り上げます。
どこまで公表できるか分かりませんが、どうぞお楽しみに。

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「ユーロ 2008」の町ウィーン

2008年04月23日 | 2008年
朝、「書籍3冊」のズッシリ重い小包が届きました。
差出人は息子でした。

ウィーンに出張するというので、
滅多に頼んだことのない「お土産」を頼んだのです。
ウィーンといえば、来月、サッカーの大会「ユーロ 2008」が開催されます。

今回はオーストリアとスイスの共催。
日韓共催ワールドカップと同様、
この回だけの特例で、2ヵ国による共催となっています。

私が関心を持っているのは、試合の行方というより、
大会が開催されるスタジアムや町です。

息子にはメールで頼んだものの、
読んだのか読まないのかも不明で、
半ば諦めていたところに届いたので、
とても嬉しく包みを開けました。

 *EURO 2008 オフィシャルプログラム(150ページ)9.80ユーロ
 *ユーロフィーバー 第1巻(239ページ)29.95ユーロ
 *オーストリアのサッカースタジアム(206ページ)24.70ユーロ

プログラム以外は片手で持つのも大変な重さ。
「できれば英語版を」と注文したのですが
「どれもドイツ語ですので頑張りましょう」と、
メモがついていました。

写真が多用されていて大体の内容が推測できるのの、
やはり何が書いてあるのか詳しく知りたいものです。

独和辞典でも買おうかな、と考えながら
今日はいい気分で仕事をスタートしました。

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柔道とゴルフの共通点

2008年04月22日 | 2008年
読売新聞の夕刊に、柔道大国フランスの柔道クラブが取り上げられていました。
ちなみにフランスの柔道人口は日本の3倍近い56万人で、
世界最大だそうです。

どの柔道場にも掲げられているという「8つの心得」が、目に留まりました。

「礼儀」「勇気」「友情」「克己」
「誠実」「謙虚」「名誉」「尊敬」

何だか、どこかで見たことがあるような気がしました。
ありました、ありました。

「正直」「責任」「誠実」「スポーツマンシップ」
「尊敬」「自信」「忍耐」「礼儀」「判断」

1つ多い「9つ」ですが、似ていますよね。
米国でジュニアゴルファー育成のために創設された
「ザ・ファースト・ティー」プログラムの「ライフスキル教育」の中にある
「9つの中核となる定義」です。

このプログラムは、ゴルフ経験のない子どもに教えるためだけの教則本でなく、
貧しい子どもたちに、ゴルフを通じて人格形成と人生の価値を高めるための
教育プログラムとなっています。

「柔道」と「ゴルフ」。
「東に生まれた武道」と「西に生まれたスポーツ」。
生まれは異なるものの、根底に流れる共通の思想に
人間教育としての側面を見ることができます。

「ザ・ファースト・ティー」のビジネスモデルについて、
5月9日に開催する第196回実戦ゼミで取り上げます。
ご関心のある方は奮ってご参加ください。

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読みたい本

2008年04月21日 | 2008年
去年の秋に切り抜いた日経新聞読書欄の書評が、
デスクの透明アクリル板の下に挟まっています。

 600万年前、2足歩行の霊長類が出現。
 15万年前にアフリカでホ現代人のモ・サピエンスが生まれる。
 8万年以上前に、ホモ・サピエンスが紅海の一番狭いところから
 アラビア半島に渡り、海岸沿いにインドネシア、オーストラリアまで広がった。

スティーヴン・オッペンハイマー著「人類の足跡10万年全史」
いつか読んでみたい本です。

その下に、もう一枚の切り抜き。

 私たちはどこから来たのか。
 これは誰もが問う問いだが、
 それを問いつづけ実際にアフリカで化石を発掘している人々の物語。

 人類の起源という場合、専門外の人は私たち自身、
 つまりホモ・サピエンスを考えるが、
 これは20万年ほど前にアフリカで生まれたということでほぼ決着がついている。

アン・ギボンス著「最初のヒト」
人類の起源にまつわる似たような本に思えますが、
ホモ・サピエンスが生まれた時期について
「15万年前」と「20万年前」に意見が分かれていますね。

5万年もの開きがあります。
いずれにしても人生80年の人間には把握しきれない長い年月です。
アクセク仕事をしていると、たまにはこんなスケールの大きい本を読んで
凝り固まった脳ミソに刺激を与えたくなります。

連休前までには、何とか仕上げなければならない報告書。
パソコンの前でキーボードを打つ日々。
脳ミソだけでなく、肩も異常に凝ってマス。
だれか肩でも揉んでくれませんか。

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山口国体まであと3年

2008年04月18日 | 2008年
毎日、多くの郵便物が届きます。
時に封を切るのもめんどうです。
今日も郵便受けからはみ出すほどでした。

そんな中に山口県の国体準備委員会から届いた大封筒がありました。
「平成12年度やまぐち国体懇話会 委員各位」の送付状が付いています。
「平成12年度」とあるように、私が委員をしていたのは6年も前のこと。
それでも律儀に(?)国体関連の資料を送り続けてくれています。

こんな資料です。

*イメージソング歌詞募集
*始まります! 県民運動
*県民運動アクションプログラム(アクション2011 第二次計画)
*式典基本計画
*山口国体広報紙 Vol.7
*山口国体広報パンフレット Vol.7 
*常任委員会 決定事項、報告・説明事項

山口国体は2011年。あと3年です。
「イメージソング歌詞募集」や「始まります! 県民運動」に
待ちかねている様子がうかがわれます。

私は日本体育協会の国体委員をしているので
頻繁に国体のパンフレットや立派な報告書をもらうのですが、
「もらっても困る」というのが本音です。

ところが、山口県は別。
その理由は平成6年から6年間、山口県のスポーツ振興施策の策定に
取り組んだからです。

「総合スポーツゾーン整備構想検討委員会」アドバイザー
「スポーツ交流ゾーン基本構想等検討委員会」アドバイザー
「スポーツ振興プラン策定協議会」トータルアドバイザー
「やまぐち国体懇話会」トータルアドバイザー

その後は、国体のメイン会場となる維新百年記念公園陸上競技場の
設計者選定審査委員会審査委員もしました。

果たしてどんな競技場ができるのでしょう。
そこでどんな開会式が行なわれるのでしょう。
自分の目で確かめてみたい気がします。

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四半世紀目の「マーケティング研究会」

2008年04月17日 | 2008年
「四半世紀」なんて、いやはや文字にするとすごいですね。
今日は四半世紀目に突入した「マーケティング研究会」の第195回実戦ゼミ。

スタートしたのは1984年、ロサンゼルスオリンピックの年です。
初めてスポンサー制度を導入し成功させた大会でした。
これを契機にオリンピックだけでなく
大型スポーツイベントは商業化に突き進みました。

右肩上がりの経済成長は、スポーツ産業に異業種参入を促しました。
フィットネスクラブブーム、リゾートブームと続き、
バブルが弾けてスポーツ業界は一気にしぼんだのですが、
この時期に誕生したJリーグにブームの嵐が起こりました。

本日のテーマは「Jリーグとサッカー日本代表チームのマーチャンダイジング戦略」。
これに関連して今でも思い出すのが、1993年の開幕前後の異常な盛り上がりです。
初年度のライセンス商品売上は300億円。
「Jリーグカレー」や「Jリーグチップス」といった
サブライセンス製品の売上が1000億円。

この年のプロ野球の全チーム売上が120億円だったことを考えれば
異常人気ぶりがわかると思います。
とはいえスポーツ関連グッズでこれだけの売上を記録できたのは、
プロ野球と異なり、リーグ事務局ががライセンスを一括管理しているからです。

今日、お話をしていただいた北島秀昭さんは
Jリーグがライセンス業務を委託している
株式会社Jリーグエンタープライズの取締役チーフプロデューサーです。
社名からもわかるように同社はJリーグの関連会社です。

「今の売上は当時の10数分の1」だそうですが、
商品カタログはずっしり重く、247ページもありました。
一番の売れ筋は「コンフィットTシャツ」という商品で全体の売上の50%、
次がタオルマフラーで25%だそうです。
いずれもサポーターの応援には欠かせないアイテムです。

開催中の「2008年秋冬新商品受注会」も視察しました。
クラブごとのスタジアムコートやジャケット、Tシャツ、
マフラーなどがカラフルに並んでいました。

秋が近くなるとクラブショップや
各地のスポーツ店の「フラッグスタウン」と名付けたコーナーに
お目見えすることになります。

私が最も気に入ったのは新商品の「ラッセルマフラー」。
各クラブのチームカラーが細めの縦縞に使われています。
素材はアクリル70%、ウール30%で、お値段は3,600円。

ちょっと高いかな~。
いえ、Jリーグ理事としては「お手ごろなお値段ですよ」と
オススメしなければいけません。

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荒木田さんがJOC理事に

2008年04月16日 | 2008年
今朝の新聞の見出しです。
小さな記事だったので見逃した方もいらっしゃるかと思います。
これまでJOCの女性理事はフィギュアスケート出身の平松純子さん、
シンクロナイズドスイミング出身の小谷実可子さんの2人だったのですが、
会長推薦として新たにバレーボールの荒木田さんが
理事になることになったそうです。

昨年12月12日のブログにも書きましたが、
高校生当時から成長を見守ってきたので(?!)、とても嬉しく思います。

「三ッ谷さん、日本では女性は男性の3倍頑張らないと
認めてもらえないんですから、大変ですよね~」といわれたことがあります。

オリンピックが近づくとまず注目されるのは女子選手。
成績も選手数も男子を上回るようになった今でも、
日本の男性社会ぶりはほとんと変わっていません。

そんな中、荒木田さんは私が代表をつとめている
WSFジャパン(女性スポーツ財団日本支部)に
長く会員として入会してくれています。

新聞によれば、今の肩書きは日本バレーボール協会国際事業部副本部長、
アジア・オリンピック評議会(OCA)選手委員会委員長。
さらに今年度から私もかかわることになったいくつかのスポーツ団体の評議員も
務めるようです。

つい先日、あるスポーツ団体の委員に推薦したいとメールを送ったら、
OCAの会議が開催されていた北京から返信がきました。
「私なんかでいいんですか~」と言いながら
「実はバレーボール協会の中に女子委員会を作っちゃいました。
組織の上からだけでなく、中からも変えなくちゃ日本は変わりませんよね~」と
頼もしい近況報告です。

これからはJOCでも女性の存在感を大いに発揮してください。
期待しています、荒木田さん!

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 ◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第195回実戦ゼミ◆◇◆
  「Jリーグとサッカー日本代表チームのマーチャンダイジング戦略」
   (2008年秋冬新商品受注会視察を含む)
  ◇ゲストスピーカー:
    北島秀昭氏(Jリーグエンタープライズ取締役チーフプロデューサー)
    橋場貴宏氏(Jリーグエンタープライズプロダクト部チーフデザイナー)
  ◇会場:KFC HALL                
  ◇日時:2008年4月17日(木)12:00~14:00
  ◇申込締切:4月15日(火)           
   ※この研究会は、企業・団体を対象にした会員制セミナーです。
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会議の前は栄養を

2008年04月15日 | 2008年
今日は、お知らせしたとおりJリーグの理事会。
いつもは真っ先に質問をするのですが、
なぜか気力が湧きません。
お昼が栄養価の低いお蕎麦だったせいかも知れません。

始まって30分たっても一言も発しないで終わるか、という雰囲気になりました。
川淵チェアマン時代、私が一言も口を開かなかったことがありました。
「三ッ谷さん、どこか具合が悪いの?」と聞かれ、
「いえ、疲れているだけです」と答えたのを覚えています。

今日は議事録署名人を仰せつかりました。
いつもより丁寧にメモをとりながら、
やはり何か言わなければと気を取り直して、
少々、感想を述べたり質問をしたりしました。

実は、2つほどネタを用意していったのですが、
いざ理事会が始まってみると、
どうでもいいことのような気がしてきたのです。

会議で真面目に質問をするというのは、かなりエネルギーが必要です。
半分は「そんなことも知らないの」と思われそうな、
恥さらしのようなところもあり、T理事から「素朴な質問」と言われたりしています。

とはいえ、日本相撲協会のように全ての事情を知る内部の人間だけの会議からは
新たな提案や意外な視点からの意見が出てくることはないでしょう。

5月の理事会の前にはステーキランチでも食べて
じゅうぶん気合を入れて望むつもりです。

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   (2008年秋冬新商品受注会視察を含む)
  ◇ゲストスピーカー:
    北島秀昭氏(Jリーグエンタープライズ取締役チーフプロデューサー)
    橋場貴宏氏(Jリーグエンタープライズプロダクト部チーフデザイナー)
  ◇会場:KFC HALL                
  ◇日時:2008年4月17日(木)12:00~14:00
  ◇申込締切:4月15日(火)           
   ※この研究会は、企業・団体を対象にした会員制セミナーです。
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明日はまた理事会

2008年04月14日 | 2008年
今日はパソコンとニラメッコして資料の作成で一日が終わりました。
少々疲れてブログの話題を見つける気力がありません。

明日はまたJリーグの理事会です。
1ヵ月がたつのは早いものですね。

事前に送られてきた検討資料には
「審議事項」8項目、「報告事項」12項目が記されていますが、
「部外秘」とあるので勝手にご披露できないのが辛いところです。

出かけたついでに何か面白そうなネタをさがしてきます。
中身のないブログが続き、申し訳ありません。

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   (2008年秋冬新商品受注会視察を含む)
  ◇ゲストスピーカー:
    北島秀昭氏(Jリーグエンタープライズ取締役チーフプロデューサー)
    橋場貴宏氏(Jリーグエンタープライズプロダクト部チーフデザイナー)
  ◇会場:KFC HALL                
  ◇日時:2008年4月17日(木)12:00~14:00
  ◇申込締切:4月15日(火)           
   ※この研究会は、企業・団体を対象にした会員制セミナーです。
    オブザーバーの参加も可能です。
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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
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「Jリーグ・トップマネジメントセミナー プログラム3」④

2008年04月11日 | 2008年
「セミナー」は3月10日のこの「プログラム3」で終了しました。
日本では米国の4大プロスポーツの情報がまだ少なかった頃で、
私としてはJリーグ開幕2ヵ月前に、何とか川淵さんや
各クラブの責任者にそれを伝えることができホッとしました。

15年もたって、こんな「セミナー」のことを詳しくご紹介したのは、
今はすっかりプロスポーツとして市民権を得たJリーグも
初めるまでには様々な取組があったということを、知って欲しいからです。

サッカーだけでなく、他のスポーツのチームや組織の関係者に、
こんな初期の取組が何かのヒントになるようでしたら、嬉しく思います。
(今日は短めで失礼します。)

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 ◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第195回実戦ゼミ◆◇◆
  「Jリーグとサッカー日本代表チームのマーチャンダイジング戦略」
   (2008年秋冬新商品受注会視察を含む)
  ◇ゲストスピーカー:
    北島秀昭氏(Jリーグエンタープライズ取締役チーフプロデューサー)
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  ◇会場:KFC HALL                
  ◇日時:2008年4月17日(木)12:00~14:00
  ◇申込締切:4月15日(火)           
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「Jリーグ・トップマネジメントセミナー プログラム3」③

2008年04月10日 | 2008年
このブログを読んでくださっているJクラブの社長さんへ

いつもご愛読ありがとうございます。
本日は野末陳平さんの講演からマスコミへの対処の仕方をお伝えします。
是非、参考にしてみてください。

題して「マスコミから意地悪な姿勢で取材を求められたときの対処の仕方」―。

*イヤな取材でも逃げてはいけない
 堂々と受ける。逃げれば読者に誤解を与えてしまうし、
 マスコミはとことん追いかけてくるものである。

*開き直りが大切
 謝ったり、泣いたり、弁解してはダメ。

*本当もウソも混ぜて煙に巻け
 素直に認めたりしてはダメ。おとぼけで通すこと。

*ファクスを利用するのも一つの手 
 コメントを求められたら、わざわざ会って話したところで、
 書かれることは決まっている。
 相手は書きたいことを決めており、
 その裏付けが欲しいだけという場合が多いので、
 ファクスでいいたい事を送るのも時間が省けてよい。

*人の噂も3日
 昔は75日かかったが、この情報社会では3日で納まる。
 最も手強い週刊誌でも1週間後には違った記事がでるし 
 よく売れるものでも50万部そこそこ。
 恐るるに足らず。

*コネや力で記事を止めるのは無理な場合がある
 特ダネなどは、フリーの記者が売って歩く時代なので、
 コネや力が及ばないことがある。

*マスコミを上手に利用しよう
 日頃から仲の良い記者や評論家をプールしておくことは大切である。
 身内を置くことで記事になる前にチェックができたり、
 記事に関する情報がとれるので、対処方法の検討ができる。

*結論:日頃からマスコミとはできるだけ良いコミュニケーションをとり
情報を流し流される関係を作りあげていくよう努力していくことです。

3番目の「本当もウソも混ぜて煙に巻け」などというのは
誰もができるものではないように思いますが、
それ以外は具体的で的確なアドバイスだと思います。

あとはサッカー記者に手の内を知られないようにすることですね。
(あっ、まさかこのブログを読んではいないですよね!?)

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「Jリーグ・トップマネジメントセミナー プログラム3」②

2008年04月09日 | 2008年
午後のプログラムは、川淵さんが推薦された野末陳平さんの講演でした。
川淵さんと同じく早稲田大学の出身ということで
お付き合いがあったのかも知れません。

当時は国会議員で、参議院大蔵委員長を務められていました。
政界を退いた後はどうされているのでしょうか、
以前ほどマスコミには出ていないようですね。

それはさておき、講演のテーマは
「Jリーグとマスコミとのよりよい関係について」。
放送作家としてマスコミにかかわり、
マスコミの裏表を熟知している人ならではの講演内容でした。

前半はこんな話で始まりました。

*今、私たちは「時代の空気を無視しては生きていけない」時代にいる。
この時代の特質を知り、対処方法を見つけていかねばならない。

「KY」などという言葉がはやる15年も前に、こんなことをいわれています。
今更ながら時代を鋭く読む人だと感心します。

*情報が知恵を遅らせる。
情報が多いと、自分の進むべき道がわからなくなったり、
また全体がわかってくると今度は何もできなくなったりする。

そうそう、私には「全体がわかってきて、どうしようもない」と思うことが
よくあります。

*現代人はすべてに飽きている。
遊びにも政治にも飽き、目標がぼけてきた。
新しいもの、スターを求める時代である。

その通り。ゴルフの石川遼クン、ニューヨークで頑張っているゴジラも。

*現代人はワンパターン。
1億多面型にならねばならないのに、
全国一車線で同じ方向に向かっている。

最近の地球温暖化問題では“CO2単独犯説”が正論としてまかり通っていますが、
地球は寒冷化に向かっているという説もありますよ。

*ファジーなものが好まれる。
内容が明確なものほど化けの皮がはげやすい。

さて、すぐに例が思い浮かびません。

*世論は必ずしも正しくない。
世論は無知、ねたみ、ひがみ、やきもち、八つ当たりといった
現代人の気質によって形成されていることを知るべき。

世の中というものをよく知っていますね。

*これからの日本は、
老人過剰、子ども過保護、女横暴、男衰亡の世の中となる。
これに対処していかねばならない。

「老人過剰、子ども過保護」までは納得しますが、
「女横暴、男衰亡」となると・・・。
でも、最近は私から見ても図々しい女性は増えました。
情けない男性も多いし、当たってるかも・・・。

*自然体でやろう。
物事は力んでやると裏目に出ることが多い。

人事を尽くして天命を待つ姿勢ということかしら。

「野末陳平」をウィキペディアで調べたところ、こんな記述で始まっています。

東京都立西高等学校、早稲田大学文学部東洋哲学科卒業。
大学時代は道教研究家として有名な福井康順に教えを受け、
研究者として誘いがあるほどの秀才であったという。

「秀才」といわれても軟派の外観からはとても想像できませんが、
講演の内容からは納得できるものがあります。

後半はいよいよマスコミ対策。
“陳平節”が炸裂します。

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