三ツ谷洋子のスポーツ21・ブログ

Jリーグ開幕前から理事として17年間かかわったスポーツビジネスコンサルタントの三ッ谷洋子が日々の話題を取り上げます。

仕事中です

2007年03月29日 | 2007年
今日も仕事はまだ終わらず、ネタも見当たりません。

新聞で気になった話題といえば、
森喜朗元首相が日本体育協会(体協)の会長として
再任されたことくらいでしょうか。

アマチュア選手の金銭の授受でごたごたしているプロ野球には
私はほとんど関心がありません。
大リーグ入りを目指して渡米した桑田の怪我は気の毒ですね。

スポーツ関連ではないのですが、
三洋電機の創業家社長が辞任しました。
テレビによく出ていた女性ジャーナリストをCEOに起用するという
“奇想天外”な人事をするファミリーでした。

新社長は経営不振をどう立て直していくのでしょうか。
社長の世襲は、会社の求心力を保つ上でもいい面もありますが、
逆に会社を私物化してしまう例もよく見かけます。

規模の大小に関わらず、会社を継続させることは
なかなかむずかしいものですね。

目下の大仕事も、明日にはちょっと一息入れられそうです。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第185回実戦ゼミ◆◇◆
「日本のスポーツを根底から変える“日本スポーツイノベーション”とは」 
◇講師:佐伯年詩雄氏
    平成国際大学教授/筑波大学名誉教授 
◇会場:アーリーズテラス                  
◇日時:2007年4月4日(水)12:00~14:00            
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
  http://www.sports-21.com 









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スポーツ新聞社会面

2007年03月28日 | 2007年
都知事選の行く方が気になります。
オリンピック招致推進派の現職・石原都知事対その他。
浅野さんは、オリンピック「招致見直し」から
「招致反対」に態度をより明確にしたようです。

選挙選の報道で、意外に実情を伝えていると思われるのが
スポーツ新聞(私が読んでいるのは日刊スポーツですが)の社会面です。
そのまんま東が宮崎県知事選に出馬した時は、
現地での奮戦の様子を読みながら、ひょっとしたら、と思ったものです。

都知事選についてはまだ様子は見えてきませんが
連載「東京をどうする」の今朝に記事は、笑わせてくれました。
「ドン小西の6候補服装チェック」というタイトルで
石原都知事を含め6人の候補者の服装を俎上にのせて言いたい放題です。

もともとファッションデザイナーなので鋭い指摘は当然ですが、
とに角コメントが面白いのです。

1つだけ紹介します。黒川紀章の服装について。

「何じゃ、このブカブカのスーツは?
自分でデザインして高級紳士服店で作らせている割には、個性はないな。
おそらくヨウジヤマモトの影響。
ただ、このブカブカはパリ裏町の路上生活者の服装だったり、
古着をモデルにしてる。

その意味が分かっとらんのか! 単純だよな。
パリコレで出ているから優秀と思う貧困な日本人の典型。
話題かもしれないけど、ブランドに弱いだけでしょ」

最後の「ブランドに弱いだけでしょ」で思い出したのが
「黒川紀章は、あの年になっても
丹下健三の弟子だなんていってるのはおかしい」という兄の言葉。

そのつもりでテレビを見ていたら、
「私の恩師、丹下健三先生が設計された都庁舎・・・」などと演説していました。
すでにご本人は超有名建築家と見えますが、
いまだに恩師のブランドがないとダメな人なのですね。

それにしても出馬の経緯や演説の内容が、よく理解できません。
昔、「メタボリズムの美学」という分厚い本を読んだ記憶があるのですが
これも何だかよく理解できませんでした。

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「日本のスポーツを根底から変える“日本スポーツイノベーション”とは」 
◇講師:佐伯年詩雄氏
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打ち上げはどこ?

2007年03月27日 | 2007年
日々の生活の中で、楽しみを見つけるのは大事なことですね。
時々の「小さな楽しみ」と、たまの「大きな楽しみ」があれば
大変な仕事も乗り切れるというものです。

目下の「小さな楽しみ」は、取り掛かっている仕事が一段落しての打ち上げです。
といっても、バブルの時代ではありませんから、
そうそう豪勢にやるわけではありません。

要は美味しい食事と、美味しいお酒があればいいのです。
あっそうそう、「禁酒宣言」をしていた私ですが、解禁しました。
でも、元に戻ったわけではありません。

以前は「アルコールのつかない貧しい夕食なんて」と
365日、晩酌をしていましたが、
今はお酒がなくても美味しく食事ができ、
自然と「休肝日」ができるようになりました。

さて、「打ち上げ」です。
これまでは駅前の「中華料理」の店や、
行きつけの美容院の美容師さんに教わった「沖縄料理」が定番だったのですが、
小さな「韓国家庭料理」の店を見つけました。

一度も入ったことがないのですが、
韓国料理はあまり当たり外れがないので、
ここにしようと考えています。
野菜たっぷりなところがいいですね。

あとは仕事を片付けるだけ。
来週にはきっと・・・。

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2冊の本

2007年03月26日 | 2007年
休日返上、夜も徹して仕事を続けていたので
週明けには一息入れられると思ったのですが
そんなに甘くありませんでした。
今週半ば過ぎまで続きそうです。

こんな時はいつもブログのネタ探しに苦労します。
今日は最近、購入したスポーツ関連の本を2冊紹介します。

*「スポーツの歴史 新版」(レイモン・トマ著、蔵持不三也訳)白水社
 スポーツに関わる仕事をして30年以上の私は
 同種の本はすでに何冊も読んでいます。

 「いまさら」という気持ちだったのですが、
 文庫本という軽い感じが気に入りました。
 通常は教科書のように読みにくい書き方のものが多いのですが、
 この本は切り口が斬新です。

 たとえば近代オリンピックの父・クーベルタンとは
 いかなる人物であったのか、などが書かれています。
 そもそも冒頭で「スポーツの定義なんて難しい」といっています。
 ちょっと斜に構えた視点に興味を持ちました。

*「スポーツ批評宣言 あるいは運動の擁護」蓮實重彦著
 1,900円の本ですが、アマゾンのサイトで
 「ユーズド」を見つけ80円で購入しました。
 この著者は元東大総長、映画評論家など 多くの肩書きを持っていますが、
 数カ月前から日経新聞のスポーツ欄でコラムを書いています。

 サッカーにも大変に詳しいので驚きました。
 インターネットで検索してみると、スポーツ関連の著書もあるので
 その1冊を手に入れてみたわけです。

 先週、静岡出張の際に読んでみたのですが
 これがなかなか理解に苦しむ内容です。
 言葉の定義が、私とは全く違うので戸惑いの連続です。
 果たして最後まで読み通せるかどうか、チョット自信がありません。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第185回実戦ゼミ◆◇◆
「日本のスポーツを根底から変える“日本スポーツイノベーション”とは」 
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サッカーミュージアム結婚式

2007年03月23日 | 2007年
先日、Jリーグの理事会でJFAハウスに行ったついでに、
「日本サッカーミュージアム」のリーフレットを探しに行きました。
1階はミュージアムの入口です。
入ったところに、各種印刷物やチラシを並べた棚があります。

目的のチラシは見当たりませんでしたが、
こんな面白いものを見つけました。

「日本サッカーを愛するおふたりのために
日本サッカーミュージアム ウエディング」

白いタキシードの男性とウエディングドレス姿の女性が
JFAハウス前や、ヴァーチャルスタジアムで並んで立つ写真に
こんなコピーが添えられています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2002年ワールドカップを記念して
サッカー、スポーツの喜びを世界の人たちと共有し、
次世代のサッカー文化を振興させるために設立された
「日本サッカーミュージアム」。

ホテル東京バーデンパレスでは、
サッカーを心から愛するおふたりのために、
日本サッカーミュージアムでのウエディングプランをご用意しました。

スタジアムの臨場感が再現されたヴァーチャルスタジアムでの挙式、
ジャパンブルーが美しいエントランスえのフラワーシャワーなど
そのすべての瞬間、おふたりと参列されるゲストの心に、
深い感動を刻み込みます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホテル東京バーデンパレスは、
JFAハウスから徒歩数分のところにあります。
ここで衣装を着替えて、「親族専用バス」にてミュージアムに移動。

ヴァーチャルスタジアムで「人前式」を行い、
エントランスでフラワーシャワーを受けるという段取りです。
ちなみにお値段は35万8千円。

この料金には、次の代金が含まれています。

ミュージアム使用料
マイクロバス使用料
人前式
アテンダー
親族控室
衣装(新郎新婦各1点)
美容・着付
写真(六つ切り2ポーズ)
税・サービス料

サッカー場で結婚式が行なわれた話は聞いたことがありますが、
「サッカーミュージアム」はここだけです。

「35万8千円」が高いのか安いのかはよくわかりませんが、
ご本人には勿論、招待された親戚や友人達にとっても、
きっと後々まで語り草になるような、
思い出深い結婚式になることでしょう。

(今日は広告原稿のようになってしまいました。)

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理事会の非公開

2007年03月22日 | 2007年
JOC(日本オリンピック委員会)竹田恒和会長の4選が決まりました。
竹田会長が副会長を務める日本馬術連盟に対して、
JOCから2000万円もの補助金が、理事会を通さずに支払われたとか、
競技団体の役員人事について介入があったということで、
決まりかけていた「4選」が危ぶまれていました。

かといって他に会長候補がいたわけではありません。
何度か会長の事情聴取が行なわれ、
JOC評議委員会では会長が反省の弁を述べて、
事態は収まったようです。

21日の各新聞には、その結果とともに解説記事がありました。
そして、JOCがこれまで公開として理事会の非公開を検討することに対して、
「透明性を打ち出した方針とは逆行する」という反論が並びました。

私が新聞記者なら、同様に書いたことでしょう。
やましい事を話すのではないのだから、公開して何が問題なのだろうか、と。

ところが、私自身がアチコチの委員会や理事会等に出席する立場になって
今は「非公開」の方を支持します。

たとえば、日本体育協会の国体委員会。
これは公開で行なわれています。
ところが、国体委員会はその前に昼食をいただきながら
「懇談会」を開催しています。

国体委員会の主要な議題が、
事前にここで検討されています。
なぜ、同じような会議をするのか、
事務局担当者に聞いたことがあります。

その理由は、「公開の場では本音がいいにくくなる」というものでした。
マスコミの伝え方の問題があると思います。
特に重要な議題について意見を戦わせる場合、
前後の話の流れで述べた一部分だけが取り出されて、
別の意味で報道されることがあります。

意見を述べた委員としては、それでは意見も控えたくなるでしょう。
組織側の立場に立てば、全てをさらけ出すことが、
必ずしもいい結果につながるとは言い難い状況があります。

ということで、もし私が責任者であれば、理事会は非公開とします。
その代わりに専任の広報担当者を置いて、
決まったことについてはキチンと公表し、
誰もが納得できるように説明をする。
――こんなスタイルを考えます。

こんなことをいうと(書くと?)「組織側に取り込まれるようになって、
三ッ谷さんも、とうとう焼きが回ったネ」といわれてしまうかも・・・。

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理事会の席順

2007年03月20日 | 2007年
毎月、第3火曜日はJリーグの理事会です。
会場は、Jリーグ事務局のある文京区本郷のJFA(日本サッカー協会)ハウス。
御茶ノ水駅から10分ほどのところにあります。

Jリーグ創設当時は、神田駅前の商店街の雑居ビルの中にありました。
何年かして、虎ノ門の新日鉱ビル19階に移った時は、
立派なビルで驚きました。

隣はホテルオークラという落ち着いた雰囲気の場所にあり、
理事会は20階の会議室で開催されました。

部屋の中央に置かれた楕円形のどっしりしたテーブルに、
黒い革張りの背もたれの高い(値段も高そうな)椅子が並んでいました。

事務局のスペースも広くなり、家賃は相当高くなったわけですが、
「払えなくなったら、また元のところに戻ればいいだけの話だよね」などと
川淵さん(当時チェアマン)がいっていたのを思い出します。

現在では、雑居ビルに戻るどころか、
「親会社」である日本サッカー協会が購入したビルの
1フロアを占領しています。

創立当初と何が変わったのかを考えてみると、
事務局の場所やスペースのほかに、
理事会では席順の決め方があげられます。

一般に委員会などの席順は、50音順にする例が多いのですが、
川淵さんの時代は、固定席がなく全員の席が毎回、変わっていました。

現在は鬼武チェアマンを中心に、
犬飼専務理事と佐々木常務理事が両脇に座ります。
この3人以外の理事と監事の席だけが、毎回、変わっています。
2代目チェアマンの鈴木さんから、
このスタイルとなったように記憶しています。

それぞれの理事や監事とは顔見知りですが、
隣同士に座ると短時間とはいえ親しく話ができるのがメリットです。
そんなことで、私としては創立当初のように
固定席を作らないほうがいいのかな、とも思っています。

15シーズン目を迎えたJリーグ。
「イレブンミリオン」(1100万)人の年間観客動員数を目指して、
理事会も足踏みすることなく、
活発に意見を出し合って進化しつづけなければなりません。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第184回例会 出張セミナー◆◇◆
「スポーツによる社会貢献事業とは サントリー・キッズ・ドリームプロジェクトを例に」         
◇講師 鳥羽賢二氏
    サントリー株式会社文化・社会貢献本部 スポーツフェローシップ推進部長 
◇会場:株式会社ランナーズ新宿オフィス                  
◇日時:2007年3月22日(水)18:30~20:30            
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
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ママさん選手にベビーシッター

2007年03月19日 | 2007年
女子サッカーのなでしこジャパンが、
ワールドカップの5大会連続出場を決めました。
今回の試合に先駆けて、1つ私が注目していた話題がありました。

ママさん選手であるMF宮本ともみ選手が
1歳の長男を連れて参加していたことです。
宮本選手はアテネ五輪の後、出産して休養していました。

日本サッカー協会がベビーシッターを用意したことで
現役復帰が可能となったということです。
仕事を持つ女性にとって、
結婚や出産は未だに大きな転機となっています。

それは選手でも同様でしょう。
仕事をやめたり、選手を引退することが
少なくないのが現状だと思います。

日本サッカー協会では、
なでしこジャパンの戦力として是非とも必要な宮本選手に対し、
ベビーシッターを用意することで、復帰を促しました。

どの協会でもできることではないとは思いますが、
こんなサポートがあれば、女子選手は安心して復帰することができますね。

私が新聞社を退社しなければならなかった時
新聞社に保育所さえあれば、と思ったものです。

たまたま今日の日経夕刊にこんな記事がありました。
仕事と育児を両立しやすい環境は
経営トップの意識が重要だという主旨です。

日本サッカー協会会長(通称キャプテン)の川淵さんには
2人のお嬢さんがいます。
そんな家族環境が川淵さんの女子選手に対する意識に
大いに影響していると推測しています。

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「スポーツによる社会貢献事業とは サントリー・キッズ・ドリームプロジェクトを例に」         
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日本スポーツイノベーション

2007年03月16日 | 2007年
こもりっきりの仕事から、今日は4日ぶりに外での会議です。
社団法人スポーツ産業団体連合会の理事会。
「スポーツ産業団体」を束ねる「連合会」です。

といっても一般の方には分かりにくいですね。
どんな「産業団体」があるのか、ちょと書き出してみましょう。

社団法人日本ゴルフ場事業協会
社団法人日本テニス事業協会
社団法人日本ボウリング場協会

社団法人日本フィットネス産業協会
社団法人日本スポーツ用品工業協会
日本スポーツ用品共同組合連合会
日本スポーツ用品輸入協会

まだまだありますが、要するにスポーツ用品のメーカー、流通のほか
ゴルフやテニスといったスポーツ関連施設運営の業界等が正会員です。
バブル華やかなしり頃は、幕張メッセの全ホールを占領して
「スポーツジャパン」というスポーツ用品のトレードショーを開催していました。

ところがバブルが弾けてスポーツ市場は一気に萎み、
それに伴って会員数は年毎に減っています。

1988年に旧通産省の肝入りで作られた団体ですが
このままでは消滅しかねないとう危機感から、
今年度は戦略・開発部会にスタディーグループ委員会を設置して
組織の改編と新事業の検討をしました。

私もそのメンバーでしたので、いろいろ意見を述べてきました。
今日は、そこで検討した新たな方向性についての承認を、
得ることができました。

6月の理事会・総会で具体的な提案が決まるはずで、
新年度の活動が楽しみです。
今日はもう1つ、収穫がありました。

会議終了後の「卓話」です。
「日本スポーツイノベーション」というテーマで
当連合会理事で筑波大学名誉教授の佐伯年詩雄先生が
40分ほど話をされました。

日本のスポーツを長く牽引してきた企業スポーツが、
バブルの崩壊で壊滅的状況を迎えています。
今後の日本のスポーツは、
文部科学省主導の枠組みを超えた新機軸を打ち出すことでしか、
発展はあり得ないという結論でした。

目下、私がまとめている調査研究の報告書の論旨に、
共通するものがあります。
混沌とした頭の中が整理されたようで、
得した気分で帰ってきました。

(ちなみに佐伯先生は、安倍政権誕生前から
「イノベーション」という言葉をキーワードとして使われていたそうです。)

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Jリーグ プレスカンファレンス

2007年03月15日 | 2007年
Jリーグニュース第134号(3月2日発行)が送られてきました。
A4サイズで12ページ。
毎回、Jリーグの経営状況や大会結果、
クラブの地域貢献活動など様々な話題が取り上げられています。

今月のトップ記事は2月23日に開催された
「2007 Jリーグプレスカンファレンス」。
「プレスカンファレンス」は通常、記者会見と訳されますが、
Jリーグの場合は単なる記者会見とは違います。

2部構成になっていて、第1部ではJ1、J2の全31クラブの監督が登場し、
今シーズンのスローガンが紹介されます。
第2部は、クラブとJリーグ関連の特設ブースで、
監督や選手、広報担当者がメディアの取材を受けます。

私は何度か出席したことがありますが、
ここ数年は、年度末の仕事が忙しい時期と重なり出られません。
今年はメディアやスポンサーなど、
過去最高の900人近くが来場したとのことです。

「900人!」。凄い人数です。
去年はどうだったのかと、1年前のニュースを見ると「700人」。
その前年も気になって見てみると「500人」です。

開幕当初はバブル人気があったものの、
どのクラブも日本にお手本のない
「地域密着型クラブ」の実現を目指して必死でした。

「日本人にはサッカー合わないよ」
「プロスポーツはやっぱり野球だよね」
こんな会話がよく聞かれたものです。

それが今では、スポーツ不毛の地といわれたような地域でも
Jのクラブが多くのサポーターに支えられて、
地域に根を下ろして活動しています。

3月3日には15年目のシーズンが開幕しました。
各クラブの社長のご苦労を知るにつけ、
私としてはどこを応援していいのか、いつも迷います。

それはともかく、今シーズンはこれまで以上にワクワクするような試合をして、
サッカーファンを大いに楽しませて欲しいと願っています。

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今日も新聞から

2007年03月14日 | 2007年
今日もデスクに座って朝から夜まで文書の作成と校正に明け暮れました。
これといった面白い話題もないので、
昨日と同様、新聞の切り抜きのご紹介です。

*夢先生4・19始動(日刊スポーツ)
 協会「こころ」企画

これは20行足らずの小さな記事です。
この短い見出しで何のことか分かる人は、サッカー(協会)通ですね。
日本サッカー協会が新年度からスタートさせる「こころのプロジェクト」が
4月19日から始まります。

千代田区や埼玉市、横浜市などを中心に、
年間200回の授業に「夢先生」を小学校に派遣します。
元全日本の選手などが先生役を務めます。
サッカー界のこの取組みが、
他のスポーツ界へも波及するよう期待しています。

*サッカーを語ろう 小倉純二(日刊スポーツ)
 中国協会、五輪強化&大会成功へ総力戦

FIFA理事で日本サッカー協会副会長の小倉さんの週1回のコラムです。
海外事情を知るには、一般のニュースより
このようなコラムとても役立ちます。
筆者の主観が入る分だけ、思わぬ側面を知ることができます。

小倉さんは、このコラムで「北京五輪組織委員会」の準備状況を伝えています。
その熱心な取組の姿勢を端的に表すものとして
各役員室の隣に設置された、ベッド付きの小部屋について紹介しています。
いつでも睡眠がとれるというわけ。
中国も頑張っていますね

*8年の軌跡 石原都政検証2(朝日新聞)
 五輪招致 きしむ足元
 まとまらぬ組織・財源

最初に、5日に行なわれた東京五輪招致委員会のお披露目バーティーの様子。
都庁の41階に「招致委員会」事務局があり、
15階には都の職員だけの「都招致本部」置かれているのだそうです。

2本立ての組織というのはおかしいですよね。
記事の中でも、あるJOC幹部は「組織は一本化したほうがいい」と述べています。
国ぐるみで取り組まなければ勝てなくなっているオリンピック招致活動です。
こんな調子じゃ、勝負には勝てないのではないでしょうか。

*収入伸びず 赤字可能性(産経新聞)
 世界ノルディック

札幌ドームを使用しての大会でした。
大会の総観客数を当初19万人と予想していたのですが
実際には約9万人で、収支は赤字となってしまうようです。

*フットボールの熱源(日経新聞)
 染まる客席は日本の文化

Jリーグの試合で、真っ赤に染まる埼玉スタジアムや
オレンジ色の新潟ビッグスワンの応援風景は
日本ならではの光景だそうです。

欧州の応援スタイルはマフラーや帽子ていどで
ユニホームまで着込んで応援している大人は意外に少ないとのこと。
一度、海外のリーグ戦を生で見てみたいものです。

*わが家のミカタ(朝日新聞)
 敷金は全額返還、これルール
 最後は「訴えてやる」

これまで何度も引越しをしてきましたが、
敷金を返してもらったことは殆どありません。
「原状回復」に費用がかかるからという説明でした。

この記事によれば「普通に暮らしてついた汚れや傷の修繕分は、
家賃で支払済み」なのだそうです。
「原状回復」は入居前の姿にすることではない――との説明。
次回、引っ越す際に役立ちそうなので、この記事も切り抜きました。

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    サントリー株式会社文化・社会貢献本部 スポーツフェローシップ推進部長 
◇会場:株式会社ランナーズ新宿オフィス                  
◇日時:2007年3月22日(水)18:30~20:30            
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
===================================

株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
  http://www.sports-21.com 

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今日の新聞から

2007年03月13日 | 2007年
毎日のブログ書きで最も苦労するのがテーマ選びです。
日々の仕事では、かなり面白い話題もあるのですが、
公表できるものはそう多くありません。

いつも就寝前にこのブログを書いています。
先週の徹夜がたたり、いまだに“後遺症”が残っていて
10時になるともう眠くなってしまいます。

今日は日付が変わらないうちに寝られるよう、
ブログを書き上げたいと思います。
手短な話題で、「本日の切り抜き」記事を少しご紹介します。

*男子プロゴルフに“中学校則並”罰則(日刊スポーツ)
 JGTO(日本ゴルフツアー機構)改正案承認 
 ×エリなしシャツ ×シャツのすそ出し ×短パン ×クラブたたきつける
 ×ホール内での喫煙 ×ロッカー室を散かす ×サイン拒否
 
  ←男子プロの人気が下降しているので、
  まずは日常的な取組みから改めようということです。
  「中学校則並」というタイトルが上手いですね。
  
*柏を「食うぞ」清水(日刊スポーツ)
 黄色い柏もち2000個発注)
 開幕3連勝&J250勝へ
 Jリーグ次節17日 日本平で仰天秘策
 
 ←清水エスパルスが、柏レイソルのチームカラーに
  着色された黄色い柏餅3000個を
  サポーターに配るのだそうです。
  Jのクラブもいろいろアイディアを工夫していますね。

*五輪「再検討を」40%(朝日新聞)
  都民対象世論調査「進めるべき」31%
 
  ←東京都知事選を前に朝日が調査を実施しました。
   「再検討すべきだ」という項目は、
   70歳以上を除く全ての年代で多数を占めたとのことです。
   
   石原都知事の対抗馬として注目されている浅野史郎氏は
   「考え直すべき」だと主張しています。
   私も同感ですが、かといってこの人に投票するのもちょっと・・・。

*専務理事に沢木氏 陸連新役員決まる(読売新聞)
 JOC理事に瀬古氏を推薦

 ←沢木も瀬古もかつての名マラソンランナー。
  強い種目の出身者が協会の主流になるようです。
  「瀬古は(50)」とありました。あの瀬古選手ももう50歳なんですね。)

*Jに最低年俸制(日経新聞夕刊)
 選手のステータス向上へ

 ←初耳です。来週の理事会の議題に出てくるかも知れません。

*障害者アスリート支援(フジサンケイビジネスアイ)
 パラリンピック機構 人材・IT会社と就労システム

 ←障害を持つアスリートを支援する「アスリートプロジェクト」の
  システム運用が始まりました。
  2007年度末までに、受け入れ先企業2000社、
  登録者数1万人が目標だそうです。
  障害者のスポーツ環境整備はさらに様々な支援が必要だと思います。

今日の話題提供はこのあたりで締めとさせていただきます。
(とに角、眠いので・・・。)

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第184回例会 出張セミナー◆◇◆
「スポーツによる社会貢献事業とは サントリー・キッズ・ドリームプロジェクトを例に」         
◇講師 鳥羽賢二氏
    サントリー株式会社文化・社会貢献本部 スポーツフェローシップ推進部長 
◇会場:株式会社ランナーズ新宿オフィス                  
◇日時:2007年3月22日(水)18:30~20:30            
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
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社長の人生

2007年03月12日 | 2007年
ある米国人ビジネスマンの話です。
30年以上前に、日本支社の社長を3年ほどやったのですが、
業績が上がらず本社に戻ると、それ以来、窓際族です。

両親はシチリアの出身。
しかし、イタリア人によくあるような感情を表に出すタイプではなく、
いつも笑顔を絶やさず、一度も怒ったところを見たことがありません。

数年前に60歳を迎えました。
今もときどき会社に顔を出していますが、
殆どリタイアという状態で、
通常は週に3回ほどそばのゴルフ場でゴルフを楽しんでいます。

日本人の奥さんは、近所のブリッジのグループに入っていて、
楽しく充実した日々を送っています。

つい最近、フロリダのリゾート地に100坪もあろうかという
平屋建ての家を新築しました。
友人などが泊まれるようにバス付きの客間もあります。
庭にはプールとジャグジーがあります。

会社ではそれほど出世したわけではありませんが、
社員として自社株を持っており、
退職の際にその株を売って億単位の収入を得ました。
近年、会社がM&Aで大きくなり上場して、
株価が入社時の10倍もの値段になったことが幸いしました。

羨ましいばかりのセカンドライフです。
実はこのビジネスマンは、兄が勤めている会社の米国本社の人です。
「社長にならなくたって、こんなにゆったりとした生活をすることができるんだよ」と
同僚としてしみじみ語っています。

兄は日本支社の社長をしていますが、
必ずしも出世することがいいことだとは考えていません。

「マスコミに持ち上げられてチヤホヤされている社長がよくいるけれど、
長く見ているとその後、結局は会社を倒産させて
老後は惨めな生活を送っている人も少なくない。
出世しなくたって、自分の生活を大切に生きていくほうが
いいんじゃないかな」

お墓参りに行く車の中で、兄が語った「人生論」です。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第184回例会 出張セミナー◆◇◆
「スポーツによる社会貢献事業とは サントリー・キッズ・ドリームプロジェクトを例に」         
◇講師 鳥羽賢二氏
    サントリー株式会社文化・社会貢献本部 スポーツフェローシップ推進部長 
◇会場:株式会社ランナーズ新宿オフィス                  
◇日時:2007年3月22日(水)18:30~20:30            
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
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創業27年

2007年03月09日 | 2007年
3月10日はスポーツ21の誕生日です。
1980年生まれなので“27歳”ということになります。

父の懐かしい筆跡で書かれた「定款」「事業開始等申告書」
「法人設立届出書」などの書類が変色していて、
年月の長さを感じます。

私自身は毎日、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいるだけなのですが、
その積み重ねが27年にもなってしまった、ということです。
「27年」という年月には、やはり感慨深いものがあります。

フリーランスのスポーツジャーナリストとして仕事をしていた私が
会社を設立したのは、父の勧めによるものでした。
父はエンジニアで、油圧機器の小さなメーカーを経営していました。

「日本で一番高い機械で、一番性能がいい」というのが自慢でした。
ちょうど石油ショックのころで会社が倒産してしまい、
浪人中の身で暇だったようです。

「会社でも作ったらどうか」と勧めるので
「それなら」と、会社を設立しました。
社名を決めるのに3日なやみました。

通称「スポーツ21」といっていますが、
正式名称は「スポーツ二十一エンタープライズ」です。
登記に洋数字は使えないので「21」ではなく「二十一」となりました。

当時は「21種目のスポーツなのですか」と聞かれたりしました。
私は21世紀を意識してつけました。
「21世紀には、私が考えているコンセプトが理解されるはず」と思ったのです。

資本金の300万円は私の貯金をはたきました。
倒産した父からの資金援助などはなく、
手伝ってくれたのは会社の登記だけでした。

あっ、もう1つありました。
東急ハンズで板とアルファベット文字を買ってきて、看板を作ってくれました。
こげ茶色の地に「SPORTS 21 ENTERPRISE」の金色の文字。

なかなか洒落ているのですが、よく見ると「N」が逆さで笑ってしまいます。
(ちょっと見では気付きませんので念のため。)

この手製看板を原宿の古いマンションのドアにぶら下げて、会社を始めました。
といっても販売する商品は、
スポーツに関する「企画」「コンサルティング」。

目に見えない商品を売るのは非常に難しく
若い女性社長ということで信用もされずに、
男になりたいと何度も思ったものです。

経営のノウハウなどは誰にも教わっていません。
社長がどのように振舞うべきかもわかりません。
今でも社長という意識はあまりないのです。

そのせいかどうか、
儲かる仕事に巡り合うこともなかなかありません。
ふとしたことで社員と社長の関係を考えるとき、
思い出す光景があります。

お正月。父は台所で鍋にお雑煮の材料を入れて、
工場に住み込んでいる若い社員たちに届けました。
小学生だった私も、一緒に車に乗せてもらいついていきました。

父が彼らにお雑煮を届ける姿を見て、
社長という仕事の一端を理解したように思います。

父が亡くなって20年になります。

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今日も徹夜です

2007年03月08日 | 2007年
仕事がなかなか終わりません。
パソコンとニラメッコしながら、格闘中です。
またまた徹夜となりそうです。

明日は国立スポーツ科学センターの業績評価委員会。
平成19年度の事前評価をしなければなりません。
この仕事が、結構ハードです。
そろそろ他の人に譲りたい気分です。

検討書類がメールで送られてきましたが、
目を通す時間がありません。
午後の会議なので、居眠りをしてしまうのではないかと
ちょっと心配です。

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