三ツ谷洋子のスポーツ21・ブログ

Jリーグ開幕前から理事として17年間かかわったスポーツビジネスコンサルタントの三ッ谷洋子が日々の話題を取り上げます。

デザインは「スタジアム」

2007年05月31日 | 2007年
アレッ?! そうです、デザインを変えてみました。
ブログ用のデザインはいろいろあるのです。
「テンプレート」と呼ぶようですね。

このブログは「goo」を使用しています。
「テンプレートジャンル」というデザイン一覧のページには
「インテリア」「シンプル」「スポーツ」「自然」などがあります。

昨日まで使っていたのは「シンプル」というジャンルでした。
ちょっと気分を変えてみようと「スポーツ」のジャンルをチェックしてみました。
全部で14枚。「バレーボール」「サッカー」「テニス」「野球」など、
それぞれのスポーツのボールなどがワンポイントでデザインされています。

1つのスポーツに偏るのもどうかと思って選んだのがコレです。
「スタジアム」というデザインなのですが、
しかし、これはどう見ても「サッカー」ですよね。

見出しの左側の旗が気になります。
「ドイツ」「日本」「イングランド」。
右側の「カレンダー」「検索」というタイトルの横には
「イタリア」国旗が2つと「ブラジル」の国旗。
デザイナーはイタリア・セリエAのファンなのでしょうか。

グリーンのピッチに真っ青な空と白い雲が爽やかですね。
明日はサッカーの日本代表がモンテネグロと静岡・エコパスタジアムで対戦します。
6月1日だけはブログのこのデザインを採用して、
日本を応援することにしましょう。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第187回実戦ゼミ◆◇◆
「スポーツマネジメント最前線 マネジメントビジネスの現場から」         
  ◇ゲストスピーカー 山本雅一氏
    株式会社スポーツビズ代表取締役社長
  ◇会場:アーリーズテラス                  
  ◇日時:2007年6月6日(水)12:00~14:00          
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
             
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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
  http://www.sports-21.com 

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駅伝の広報効果

2007年05月30日 | 2007年
「日本スポーツ学会スポーツマネジメント分科会」事務局から
講演会のご案内が届きました。

「箱根駅伝優勝の広報効果 -順天堂大学の事例から-」
講師は順天堂大学スポーツマネジメント学科の山田満先生です。

順天堂大学といえば、今年の箱根駅伝で
6年ぶり11度目の総合優勝を果たした駅伝の名門です。
山田先生は、「メディアの露出から駅伝の広報効果を58億円と算出した」そうです。

「宣伝効果」という言葉で、テレビ画面に映っている時間や、
新聞で取り上げられたスペースを元に「宣伝広告料」として換算し
話題になることがあります。

「宣伝広告」と「広報」は違うのですが、
あえて「広報効果」という言葉を選んでいるということは、
それなりの理由があるのでしょう。

駅伝やマラソンでは、テレビはトップ選手を延々と画面に映し出します。
優勝する力のない選手に「お前は実力がないんだから
最初だけでも先頭集団に入ってトップを走れ」という
“具体的な指示”をするチーム指導者もいるくらいです。

6月30日(土) 13:00~15:00
場所は御茶ノ水にある順天堂大学本郷キャンパス「9号館8番教室」
参加費は1000円。誰でも参加できます。

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毛沢東の遺産

2007年05月29日 | 2007年
以前、雑誌「財界」主催のセミナーでお会いした宋文洲さんから、
定期的にメールマガジンが送られてきます。
宋文洲さんはソフトブレーンという会社を創業され、
現在は起業家としても活躍されています。

宋さんの、中国人ならではの視点は毎回、新鮮です。
先日のメルマガは、日中の女性の社会進出について語ったものでした。
皆さんに読んでいただきたく、ここにご紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「中国の女性の活躍から思う」   宋 文洲

統計データをみた訳でもありませんが、
僕はなんとなく中国の経済成長と中国の女性の活躍と関係が深いと思います。

正直言ってあれこれ日中の相違を誇張する世論がありますが、
欧米やイスラムなどの文化圏と比較してみれば
日中がどれほど近いかはすぐわかります。
しかし、数少ない大きな相違の一つは女性のあり方です。

ソフトブレーンの現地法人の所在地は北京の海淀区にあります。
中国銀行の海淀支社長は38歳の女性でした。
なかなかの美人でもある彼女の話によると
海淀区内の支店長の約4割は女性だそうです。

一度接待を受けましたが、3~4人の男性の部下と共に
レストランに現れましたが、フレンドリーな雰囲気の中に
ちゃんと上下関係も感じる、自然で居心地よい雰囲気でした。
女性の上司だからという特別な何らかの配慮は
お互いにまったく感じることはありませんでした。

温家宝首相が日本に来たとき、私も経団連の招待で日本側のメンバーとして
昼食会に出席しましたが、温首相が連れてきた経済人の中に
やっぱり女性の社長がかなり居ました。

常識で考えても彼女たちが率いている会社は
中国の経済に影響を与えるほどの会社であるはずです。
同じく男尊女卑の儒教文化の影響を深く受けた日中ですが、
なぜこのような相違ができたでしょうか。

私は毛沢東が引き起こした文化大革命が原因だと思います。
あの政治の災難は、もし良いところがあるとすれば、
その一つは徹底的に女性を解放した点が挙げられます。

もともと中国は日本以上に男尊女卑の国でした。
清朝の満州人統治者が推し進めた「纏足」はその象徴でした。
私の亡くなった母親も途中まで纏足させられたので足はひどく変形し、
速く歩けませんでした。

20世紀初頭、日本の明治維新に当たる文化解放運動が中国にもありましたが、
革命までいきませんでした。
毛沢東は良くも悪くも過去の中国文化を壊しました。
彼がいう「文化大革命」の名の下で。

話は戻りますが、このような徹底的な女性解放運動のおかげで
中国女性が置かれる社会と家庭内の立場はかなり男性のそれと対等になっています。
これは制度や政策を通り越して生活感覚となっているところが重要です。

たとえば育児。生むのは女性しかできませんが、
育てるのは女性だけに頼ることが少ないです。
男性の協力だけではなく、社会によって女性が働けるような保育体制が
作られているところが大きいです。

女性の社会進出で女性の発言が強くなったお陰で
自然に残業に頼る風土が生まれません。
それから女性が食事を作らないと子供が愛情に飢える「定説」も生まれないのです。

あまり具体論に入ると単なる文化の相違と思われるのでやめますが、
具体論が先ではなく、女性が活躍するという結果を求めるならば
自然に似た具体論に辿り着くと私は思います。

「食わせやっている」と自慢して一人で働きフラフラに疲れるよりも、
活き活き働くパートナーと共に家計を分担したほうが
よほど人間らしい生き方だと思います。

男性にとって家事と育児は絶対ムダになりません。
社会を多面的に理解するのに役立つだけではなく、
生活者の基本を身につけることにもなります。
定年後から覚えても間に合いませんから。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私も宋さんの考え方に同感です。

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業績評価の仕事

2007年05月28日 | 2007年
今日は午後2時から、国立スポーツ科学センター(通称JISS)の業績評価委員会。
Jリーグの試合会場としても使われる国立西が丘サッカー場の隣にあります。
赤羽駅からバスで10分ほどです。

バスを待っていると、長身の男性が時刻表をのぞき込んでいます。
よく見るとソウル五輪水泳金メダリストの鈴木大地さん。
同じ業績評価委員です。現在は順天堂大学助教授。

鈴木さんは何となく落ち着かない様子。
「バスなんかで行くのは初めてなんです。これでいいんですよね」
「間違いありません、大丈夫です」
「今までタクシーでいってたんですけど、
バスでもあまり時間がかからないようだし、環境にもいいですからね」と
バスに乗る理由を説明してくれました。

環境に配慮してバスに乗るとは、ちょっとビックリ。
でも、そのような意識を持って行動するのはいい事です。

さて、会議は、「平成18年度事業の事後評価」。
6つの事業について、7人の委員がそれぞれ2~3つを担当し評価します。

私の担当のひとつ「スポーツ情報サービス事業」には、4つの事業があります。
「情報長期戦略事業」「ITプロモーション事業」
「スポーツ情報システム開発事業」「ITテクニカルサポート事業」。

それぞれ「事業計画」「事前評価」「事後評価」が
A3のサイズの大きな紙に、小さな文字でびっしり書き込まれ、
読むのもかなり骨が折れます。

評価は次の5つの視点でチェックします。
「目的は達成できたか」
「事業は計画どおりに進められたか」
「事業推進体制は適切だったか」
「数値目標の達成度」
「予算の執行は適切に行なわれたか」

評価基準は「A+」「A」「B」「C」「C-」の5段階。
今まで殆どが「A」でした。
配布資料にはすでに内部評価(つまり自己評価)が付いています。
全て「A」です。

厳密な意味で客観的な評価をするためには
利用者からの意見や評価も参考にしたいところですが
そのような資料は付いていません。

JISSも含め、公的機関等で外部評価の仕組みができていますが、
このような状況では、どれだけ適切な評価を下せているのか、自信はありません。

せめて“自画自賛”のように見える評価を厳しくチェックして、
辛口コメントや内部の人では気付かない提案をするのが、
私にできる最大限の仕事です。

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がんばれ! アイランドリーグ!

2007年05月24日 | 2007年
3年目を迎えた野球の四国アイランドリーグ
今日のマーケティング研究会第185回例会は、
このリーグを運営する株式会社IBLJの鍵山誠社長にお話をうかがいました。

「本業はインターネットカフェのベンチャー企業」の経営をされています。
アイランドリーグとの関わりは、スポンサーとして協力したのが最初だそうです。
その後、IBLJの社長になるまでの経過には、驚かされました。

何に驚いたかといえば、当初のアイランドリーグの経営が
あまりに杜撰だったことです。
鍵山さんの会社はリーグスポンサーで、
支援の一環として4チームのひとつ「徳島インディゴソックス」の
運営協力をしていました。

その「徳島」で、開幕と同時に唯一の常勤スタッフが解雇され、
翌日のホームゲーム開催が不可能になってしまいました。
IBLJ役員が急遽、運営委託を頼んだのが鍵山さんでした。

緊急事態ということもあるので、
鍵山さんは翌日、「徳島」のゼネラルマネジャーになりました。
試合運営のイロハも分からないまま引き受けたのだそうです。

7月になると、今度はIBLJの運営資金が不足し
リーグ運営自体が行き詰まるという危機を迎えました。
リーグ存続のための会議に参加した鍵山さんが中心となって
存続資金集めをすることになりました。

1ヵ月で資金調達の目処を立て、9月にIBLJの専務取締役に就任。
今年3月からは代表取締役として、リーグ運営に取り組んでいます。
四国4県のマーケットでは限界があるため
来年は九州にも広げて「四国九州アイランドリーグ」とする構想です。

また、米国独立リーグとの対戦を実現させるため、
明日から米国に出かけるとのことで、とても意欲的です。

昨シーズン、2選手がドラフトで指名され、
四国アイランドリーグの評価が高まりました。

セ・パ両リーグの2軍に所属しているより、
アイランドリーグで選手として活躍するほうが試合数が多く力もつくことから、
サッカーのような「レンタル」という話も検討されるとのことです。

一筋縄ではいかない既存のプロ野球の世界を相手に
独立リーグ発展に向けて東奔西走する鍵山さんを、応援したいと思います。

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スポーツアニメ調査

2007年05月23日 | 2007年
社団法人スポーツ産業団体連合会が、
スポーツアニメに関する調査を行ないました。
正式なタイトルは、「テレビのスポーツアニメ・ドラマと
スポーツ行動に関するアンケート調査」というものです。

インターネットを通じて全国の20歳以上の男女300人を対象にしました。
当社が受託して実施したものですが、とても興味深い結果が出ました。
視聴していたスポーツアニメの男女別ベスト3はこんな具合です。

男性 ①巨人の星 ②タッチ ③あしたのジョー、キャプテン翼
女性 ①タッチ ②アタックNo.1 ③エースをねらえ!

年齢別に見ると、番組名に時代の流れが見えます。
20代 ①スラムダンク ②キャプテン翼、タッチ ③YAWARA
30代 ①タッチ ②キャプテン翼 ③エースをねらえ! YAWARA
40代 ①巨人の星 ②アタックNo.1 ③タイガーマスク
50代以上 ①巨人の星 ②サインはV ③あしたのジョー

男女の違いが歴然と出たのが「スポーツアニメやドラマから受けた影響」です。
「特に影響を受けなかった」と答えた男性は41%、女性は54%。
つまり影響を受けた男性は女性より13ポイントも多い計算になります。

具体的には次のような内容です。
*「そのスポーツの話題や試合をテレビ・雑誌でよく見るようになった」
  男性37%、女性29%
*「そのスポーツをするようになった」
  男性26% 女性16%
*「そのスポーツの試合を見に行くようになった」
  男性14% 女性10%
*「そのスポーツの関連グッズを集めるようになった
  男性4% 女性1%

全ての項目において、男性が女性より影響を受けています。
「男は単純なんですよ」と、ある男性の感想。

テレビを見て単純に影響を受けるなんて、と笑ったものの、
よく考えてみると、私は笑える立場にはないことに気付きました。

私が新聞記者を目指したのは、
中学時代にテレビでやっていた「事件記者」に影響を受けたからです。
「何て面白そうな仕事なんだろう。是非、新聞記者になってみたい」と
思った私も単純ですよね。
偉そうに「単純な男」を笑えるわけがありません。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第185回例会◆◇◆
「“石毛ブランド”から“四国ブランド”へ 四国アイランドリーグ3年目の挑戦」         
 ◇講師 鍵山 誠 氏
   株式会社IBLJ代表取締役社長
  ◇会場:ルポール麹町                  
◇日時:2007年5月24日(木)18:30~20:30          
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利用者が運営する施設

2007年05月22日 | 2007年
相模原市(神奈川県)のスポーツ施設を見てきました。
その中の1つ「小山公園ニュースポーツ広場」が特に印象に残りました。
「ニュースポーツ」とは、ここではスケートボード、ストリートダンス、
3on3を指します。

1000坪ほどのスペースで、かなり広々とした印象です。
平日にもかかわらず5~6人の若者がスケートボードに興じていました。
赤ちゃんを連れた若いお母さんが日差しを避けて、
屋根のあるストリートダンスエリアで見守っています。
スケートボーダーの中に夫がいるようです。

相模原市の担当者の説明では、
施設の設置を希望していた地元の若者たちと何度も話し合いをして、
この4月のオープンにこぎつけたとのことです。

施設建設や運営に対して、つねづね私が主張しているのは
「利用者の意見を取り入れる」ことです。
利用者の意見を聞かずに造られた施設は、
結局は使い勝手の悪いものになります。

その点、このニュースポーツ広場は利用者の意見を
徹底的に取り入れて造られました。
さらに注目したいのは、施設運営です。

スケートボードではヘルメット着用を徹底させていますが、
受付で名前を書くだけで自由に使うことができます。
とかく日本の公共施設では役所が全てを管理したがりますが、
この施設では自由に使える代わりに、ケガなどは事故責任です。

「今の若者も、責任を持たせてまかせれば、
キチンと運営してくれるんですよ」と
相模原市体育協会の森田会長が説明してくれました。

以前、住んでいた渋谷区のある駅で、
夜おそく駐輪場の横を通ると、
よく若者がスケートボードをしていました。
彼らが青空の下で楽しめる施設がないものかと思ったものです。

「小山公園ニュースポーツ広場」】 は、橋本駅(JR、京王線)から徒歩15分。
昼は無料。市外の利用者が6割だそうです。
駐輪場の横の若者に教えてあげたい施設です。

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女性の味方に福が来る

2007年05月21日 | 2007年
東京商工会議所(東商)から「東商新聞」が送られてきました。
月2回の発行。タブロイド版です。
6~7年前、東商の「議員」に立候補するという
取引先の社長に依頼されて入会し、それ以来、定期的に届いています。

最新号(5月10日発行)では、一面の記事が目を引きました。
「両立支援が企業成長のカギ」という見出し。
東商が発行した「実践 中小企業におけるワーク・ライフ・バランスの推進」
というハンドブックを紹介する内容です。

東商の「人口問題委員会」が行なった1年間の実態調査によると、
対象企業の1992年と2002年の売上高を比較すると
一般的な企業ではマイナス16%、両立先進企業はプラス12%だそうです。

また、両立支援をしたことで事業が急成長し、
さらに優秀な女性従業員が生まれたという好循環が生まれたり、
従業員との信頼関係が向上し、付加価値の高い製品を生み出すことができたという
メリットもあったとのことです。

仕事を持つ女性にとって、「仕事と家庭の両立」は今の時代も大きな問題です。
この調査結果を是非、より多くの男性経営者に知って欲しいですね。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第185回例会◆◇◆
「“石毛ブランド”から“四国ブランド”へ 四国アイランドリーグ3年目の挑戦」         
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サッカーの応援

2007年05月18日 | 2007年
*6月1日(金) キリンカップサッカー2007第1戦(静岡・エコパスタジアム)
         日本代表 対 モンテネグロ代表

*6月3日(日) アジア女子サッカー2008最終予選(東京・国立競技場)
         (北京オリンピック2008 最終予選)
         なでしこジャパン 対 韓国代表

*6月3日(日) キリンカップサッカー2007第2戦(松本・総合球技場アルウィン) 
          U-15日本代表 対 U-16長野県国体選抜
          モンテネグロ代表 対 コロンビア代表

*6月5日(火) キリンカップサッカー2007第3戦(埼玉スタジアム2002)
          日本代表 対 コロンビア代表 

*6月6日(水) アジア男子サッカー2008 2次予選(東京・国立競技場)
         (北京オリンピック2008 2次予選)
          U-22日本代表 対 U-22マレーシア代表

日本サッカー協会から、次々に招待状が届きます。
6月7日からは「A3 CHAMPIONS CUP 2007」が、中国の山東で開催されます。
中国・韓国・日本のクラブチャンピオンを決める大会で、毎年、各国の持ち回りです。

日本からは浦和レッズが出場しており、
Jリーグ役員の応援ツアーが予定されています。
何とか都合をつけたいと思ったのですが、
ちょうど当社のマーケティング研究会「実戦ゼミ」があります。

「もったいない~」「うらやましい~」などといわれるのですが、
このところスタジアムに足を運ぶ時間がなかなか作れなません。

15シーズン目を迎えたJリーグの毎節の試合も気にしながら、
緑のピッチを目にできる日を楽しみに、仕事に取り組む日々です。

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「まいど1号」

2007年05月17日 | 2007年
一体、何だと思いますか?
なんと小型人工衛星の名前です。
東大阪市などの中小企業が中心になって
2002年から開発を進めてきたものです。

今朝の朝日新聞によれば、
50センチ角の立方体で重さは約50キロ。
宇宙から雷雲の発生を予測したり、
安価な衛星技術を検証したりするのだそうです。

それにしても無名の中小企業が力を合わせて
宇宙に人工衛星を飛ばすなんて、素晴らしいですよね。
日本の町工場の技術は世界トップレベルにあるものも
少なくないといいます。

そんな力を世界に示す絶好のプロジェクトです。
なんといっても、夢があります。
「まいど1号」というネーミングには、思わず笑いました。
朝から元気づけられるニュースでした。

人工衛星の名前につられて、
見出しも関西弁で、「2008年宇宙の旅」でっせ。

私には直接、関係のない世界の話なのですが、
来夏の打ち上げがとても楽しみです。

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15シーズン目のJリーグ

2007年05月16日 | 2007年
昨日は、Jリーグの理事会でした。
「14年前の5月15日がJリーグの開幕戦でしたね」と、
冒頭で鬼武チェアマンが触れました。

オフィスに戻って、当時の資料を開いてみました。
最初の理事会メンバー15人は、こんな顔ぶれです。

川淵 三郎(財団法人日本サッカー協会 理事/Jリーグ設立準備室長)
長沼  健(財団法人日本サッカー協会 副会長)
岡野俊一郎(財団法人日本サッカー協会 副会長)

村田 忠雄(財団法人日本サッカー協会 専務理事)
浅見 俊雄(財団法人日本サッカー協会 理事)
小宮 喜久(財団法人日本サッカー協会 理事)

小倉 純二(財団法人日本サッカー協会 理事)
森  健兒(財団法人日本サッカー協会 参与)
木之本興三(日本サッカーリーグ 1部総務主事)

三ッ谷洋子(有限会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役)
福田 浩平(株式会社東日本ジェイアール古河サッカークラブ専務取締役)
小川 一成(株式会社読売日本サッカークラブ代表取締役社長)

熊地 洋二(日産自動車株式会社人事部スポーツ推進室長)
西垣 成美(株式会社名古屋グランパスエイト準備室長)
松下 正幸(松下電器株式会社常務取締役)

この中で、Jリーグに留まっているのは、私だけ。
(当社はまだ有限会社でした。)
川淵さんは、ご存知のように現在は日本サッカー協会会長(キャプテン)、
小倉さんは副会長で活躍されています。

ファイルには事務局の組織図もありました。
計17人のスタッフです。現在もJリーグに残っているのは
理事の佐々木一樹さん(当時は広報室長)だけです。

時の経過とともに、組織に関わる人も随分かわるものです。
当時の新聞の切り抜きは、すでにセピア色に変色しているものもありました。
それにしても、川淵さんの若々しいこと。

「Jリーグ3年目を迎えて」という川淵さんの随筆が目に留まりました。
雑誌「財界」に掲載されたものです。
最後をこのようにまとめられています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Jリーグ誕生の時からチームの経営にあたっている人は、
わずか4人になってしまっていて、経営トップも顔ぶれがずいぶんと変わった。
しかし、トップが変わっても“地域に根差す”という精神は
変わってもらっては困る。

そのためにも、Jリーグの理念、考え方を
いま一度見つめなおして欲しいと思う。
そして、経営陣が変わっていっても、
理念だけは受け継がれていけるような体制づくり、
これに向かって取り組んでいきたいと思っている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このところ、いくつかのクラブの社長が変わりました。
Jリーグの理念がきちんと受け継がれているのかどうか、
とても気がかりです。

創設当時の歴史を伝えていくことが、私の役目だと思っています。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第185回例会◆◇◆
「“石毛ブランド”から“四国ブランド”へ 四国アイランドリーグ3年目の挑戦」         
 ◇講師 鍵山 誠 氏
   株式会社IBLJ代表取締役社長
  ◇会場:ルポール麹町                  
◇日時:2007年5月24日(木)18:30~20:30          
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
             
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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
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国のデータは正しいのか

2007年05月15日 | 2007年
昨日は帰宅が遅くなり、読み残しの新聞を片付けていたら
日付が変わってしまい、ブログ執筆の気力もなく寝てしまいました。

毎日、このブログを読んでくださっている読者には申し訳なく思い
今日は仕事の前に少しだけ書くことにしました。

現在、当社が受託した健康に関する調査報告書の最終校正をしています。
その中で使われている参考資料に、
厚生労働省が昨年、発表した「健康づくりのための運動指針2006」
(エクササイズガイド2006)というものがあります。

例の「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)という言葉が
あちこちでセンセーショナルに取り上げられましたが、
これを予防する対策が書かれています。

厚労省は、運動不足や偏った食生活からおこる症状を改善するために、
日常生活を“より健康的”に過ごしましょうと訴えています。

「運動指針」は、スポーツだけでなく通常の生活における作業や労働も
「身体活動」ととらえて、運動強度等につての説明をしています。

たとえばセルフバッグでゴルフをした場合と
庭の草むしりの運動強度は同じ。
ボウリングと階段の昇降も同じです。

スポーツだけを見ると、
サッカーは低・中強度の体操の2倍の運動強度があります。
この表には数値がついているのですが、
この数字が間違っていることに気付きました。

厚労省のサイトで公開されているので、
最初は私の計算違いかとも思ったのですが、
なんど計算しても合いません。

そこで昨日、担当の「生活週間病対策室」に電話をしてみました。
「カートを使ったゴルフ」についての数字が間違いではないかと尋ねると、
「ご指摘どおりです」という答えです。

これは問題です。
私がチェックしている報告書では、
運動強度の実験をした大学教授が、
この数字を使って分析しているのです。

「国が発表している数字だから」といって
何の疑問もさしはさまずに信じてしまうのは危険だということを
改めて感じました。

厚労省のこのデータは意図的な改竄ではなく、
単純なミスだとは思いますが、
そんな間違いがそのまま世間に流布してしまうとは
恐ろしいことでもありますね。

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六本木の国立新美術館

2007年05月11日 | 2007年
六本木の新名所のひとつ、国立新美術館で開催中の
「モネ大回顧展」を見てきました。
金曜日は通常の閉館時間を2時間延ばして、午後8時までオープンしています。

最近の美術館は、このように仕事が終わったあとでも間に合うように
運営面でも配慮しています。
友人と待ち合わせて閉館1時間前に飛び込んだのですが、
そこそこの入りでした。

絵を見終わると、最後は関連グッズ売場へ。
いつものようにごった返しています。
ここで“新顔”を見つけました。

パレットの形をしている透明の平たいプラスチック容器に
モネの絵を彷彿させる淡いピンクや水色、紫色のマーブルチョコレートが入っています。
シールに「Meiji」の文字。明治製菓の特別企画商品のようです。
友人が「チョコレートなんか売ってるのね~」と驚いています。

絵葉書は通常の展覧会のものより安く、1枚100円。
この種の絵葉書には珍しく、光沢のない紙を使っています。
色の出方にかなり不満が残りますが、値段に負けて(?)5枚購入しました。

国立新美術館は黒川紀章の設計です。
デザイン的に好き嫌いを述べられるほど、建物を見る時間がなかったのが心残りです。
外に出ると、目の前ひ高層ビルがそびえています。

これが話題の「東京ミッドタウン」。防衛庁の跡地に建設されました。
バブルを思い出させる光景に、時代遅れの印象を持ちました。

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中国選手のセカンドキャリア支援

2007年05月10日 | 2007年
1カ月ほど前、中国のマラソンランナー、艾冬梅(アイ・ドンメイ)さんが、
生活苦のためレースで獲得した16個のメダルを売却するという記事を
新聞で読みました。

国際的に活躍したランナーが生活に苦しむというのは
一体、どういうことなのかと不思議に思っていたところ、
国立スポーツ科学センター情報研究部から関連記事が配信されてきました。


Record China
(写真付き・中国ニュースの専門通信社)の記事です。
それによると、中国ではスポーツエリートとして選抜されると
通常の教育を受ける機会がなくなるのだそうです。
現役時代はスポーツで活躍できても、
引退するとスポーツ以外のことは何1つわからないため、
就職もままなりません。

貧困にあえぐ艾冬梅さんの報道によって、
国家体育総局の育成システムに批判が集まりました。
それに応える形で今回、選手の引退後の就職・生活をふまえた育成方法として、
「適切な基礎教育、英語、科学技術などの教育を行う」との方針が示されました。

社会主義国家・中国にとって、選手の活躍はプロパガンダの意味を持っています。
しかし、せっかくの活躍の証であるメダルを売却するとなれば、
そのマイナスイメージは計り知れません。

来年の北京オリンピックで世界の注目を集める選手たちが
引退後に路頭に迷うなどということはあってはならないことです。
国として選手のセカンドキャリア支援を打ち出したことは、
そんな読みもあっての新たなプロパガンダといえるでしょう。

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週刊誌の広告

2007年05月09日 | 2007年
週刊文春
*「特待生8千人」の首を狩った高野連のラスプーチン 
  甲子園を食い物にする利権集団
*イチロー・ダルビッシュ・マー君だってみんな「特待生」
*甲子園丸儲けで職員はハワイ慰安旅行
*チョーチン記事 朝日記者 実は高野連理事
*中学生に野球難民続出 「ボクはもう学校を辞めるしかない」

週刊新潮
アホバカ「高野連」
*現場大混乱 特待生ありなのに高知県ゼロのナゾ
*私立高校「集団脱退」で浮上するか「第2甲子園」構想
*怪物田中翔がグレーなら斎藤投手とマー君は
*「退学者続出」特待生8000人の「半分は不良になる?」
*中日・デニー投手が語る「私は特待制度に救われた!」
*高野連の天皇 田名部参事のゴーマン語録
*「擁護記事」を書いた「朝日のスポーツ部長」は高野連理事
*すべての元凶は朝日新聞の野球害毒論だった

これは今朝の新聞に掲載された週刊誌の広告です。
高校野球の特待生問題に関連する見出しを並べてみました。
見出しだけでも高野連という団体の様子が、よく分かりますね。

朝日新聞の「あの記事」の筆者は、高野連理事だったんですね、道理で・・・。
私は週刊誌をほとんど読まないのですが
新聞の広告はよく読みます。

ニュースの別の面がよく分かるからです。
かといって内容について100%鵜呑みにしているわけではありません。
間違った報道で時々、訴訟沙汰もありますから。

それにしても当の朝日記者は、自分の新聞に大きく出ている広告を
どんな気持ちで読んだのでしょう。
ひょっとしたら、通勤途中の電車の中吊り広告で目にしたかも知れませんが。

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◆◇◆スポーツ21・マーケティング研究会 第186回実戦ゼミ◆◇◆
「“キッズスポーツ” 意外なニーズとその可能性」         
 ◇ゲストスピーカー 佐藤由夫 氏
   日本自由時間スポーツ研究所長
  ◇会場:アーリーズテラス                  
◇日時:2007年5月10日(木)12:00~14:00          
   ※オブザーバーでのご参加も可能です。 
             
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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
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  スポーツビジネスプロデューサー
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