三ツ谷洋子のスポーツ21・ブログ

Jリーグ開幕前から理事として17年間かかわったスポーツビジネスコンサルタントの三ッ谷洋子が日々の話題を取り上げます。

スポーツ21の「21」とは

2006年01月30日 | 2006年
ブログを毎日更新するというのは、大変ですね。
何やかやとやっているうちに、日付が変わってしまいます。
その前に一言でも書くよう努力しなければ、という気構えが必要のようです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、28日のテレビのインタビューで司会の今井さんに聞かれた話題の一つについて。
スポーツ21エンタープライズという社名の「21」とは何を指すのか。

会社の設立は1980年。当時は「21種目のスポーツを扱うのですか?」とか
「いつまでも21歳の若さで、ということなの?」などと数字の意味をよく聞かれました。

正解はどちらでもありません。「21世紀のスポーツ」という意味でつけた「21」なのです。
20年後には認められるはずの「21世紀に通用するスポーツのコンセプト」で、
スポーツにかかわる仕事をしてきました。

今年の3月で27年目を迎えます。
バレーボールの松平さんからは「三ッ谷さん、スポーツ22にしたらどう?」と
いわれたりします。

1月の「スポーツ21・マーケティング研究会の実戦ゼミ」で
講師として来てくださった日本卓球協会専務理事の木村興治さんからは、
「21という数字は、我々にはとても馴染みのある数字なんですよ」といわれました。

かつて卓球の1ゲームは「21点」でした。
そんな事で親しみを感じてくださったとのこと。
なぜかとても嬉しく思いました。

〔株式会社スポーツ21エンタープライズ〕  
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツプロデューサー
http://www.sports-21.com mitsuya@sports-21.com
Copyright © 2006 Sports 21 Enterprise, All Rights Reserved.


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビの反響

2006年01月29日 | 2006年
昨日のテレビの感想メールが、あちこちから届いています。
「仕事の内容がよくわかった」「もっと詳しく聞きたかった」
「横顔ばかりで正面の顔が見たかった」などというものから、
「司会者が下手。ディレクターもお粗末。貴女の良さが引き出せていない」と
制作者への厳しいコメントまでいろいろです。

以前は、テレビに出ることは社員しか知らないという状況でした。
何だか恥ずかしいという思いが強かったからです。
20年ほど前に、TBSで「マイスポーツ」という番組がありました。

話題の選手などをインタビューするもので、私はゴルフの岡本綾子、バレーボールの生沼スミエの回を担当しました。
いざ放映時間が迫ると、家族や友人がテレビを見ませんように・・・などと祈ったものです。

しかし、よく考えてみるとテレビの影響力は絶大です。
テレビに出ていない人は一流でないと思われることもあります。
それに、もう恥ずかしがっているトシでもないと開き直ることにしました。

「また、出る時には教えてね」といわれていますが、残念ながら、次回の出演予定はまだありません。


〔株式会社スポーツ21エンタープライズ〕  
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツプロデューサー
http://www.sports-21.com mitsuya@sports-21.com
Copyright © 2006 Sports 21 Enterprise, All Rights Reserved.



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビと消しゴム

2006年01月28日 | 2006年
今朝、テレビの番組に出演しました。
「今井澂の美女とヤジ馬」という番組です。
TV埼玉などで毎週土曜日に放映され、有名無名の女性が登場します。

30分のインタビュー番組で、司会が経済評論家の今井澂(いまい・きよし)さん。
実は昨年末に番組のビデオを見たのですが、収録にあたって心配事が一つありました。
スタジオの設えが和室なのです。

30分も正座するなんて、私にはとうていできません。
「正座ができないんですが」というと、番組の担当者は「大丈夫です。足を延ばしてください」という返事。
収録場所はテレビ局でなく、浦和駅に近い料理屋の大広間でした。

手前には3台のカメラ。その周りにスタッフが5~6人。
私は床の間で、今井さんと一緒に座りました。
今井さんはすでに足を前に投げ出しています。

カメラは胸から上しか映さないとのことで心配ないのですが、
大の大人2人が、足を投げ出した姿勢で真面目なやりとりをするなんて、
何だか妙な感じがしました。

40分ほどの話は、番組では半分の時間に編集されていました。
今井さんの手元には、私の略歴やスポーツ21の仕事関連の資料が置かれてていました。
なぜか台本はありません。
そのせいか、話の流れが右往左往しているように感じることもありました。

しかしテレビを見た知人などからのメールには「あなたの仕事の内容がよく分かった」と書かれてありました。
ただ、私として気になったことが一つ。「Jリーグ唯一の女性理事」というテロップす。

Jリーグ設立から5~6年は確かに女性は私1人でしたが、
今はもう一人、バレーの三屋裕子さんがいます。
(一時期は照明デザイナーの石井幹子さを入れて3人でした。)
「設立当初の唯一の女性理事」が正しい表記です。

テレビの世界の人は、活字の世界にはない仕事の厳しさについて
「新聞の原稿と違って、消しゴムでは消せない」などといいます。
間違いを修正できなかったもどかしさに、午前中はちょっぴり憂鬱でした。

〔株式会社スポーツ21エンタープライズ〕  
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツプロデューサー
http://www.sports-21.com mitsuya@sports-21.com
Copyright © 2006 Sports 21 Enterprise, All Rights Reserved.




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月のスポーツ21・マーケティング研究会

2006年01月28日 | 2006年
27日は午後6時半から、スポーツ21が主催している「マーケティング研究会」第177回例会でした。
この「研究会」は1984年から始めたので、22年目になります。

我ながらよく続けていると思います。
これは勿論、参加企業の担当者が熱心に参加してくれるからこそ、継続できているわけです。
当初は月1回の開催でしたが、現在は奇数月なので年に6回です。
ただし、このほか毎月「実戦ゼミ」というセミナーも並行してあるので、2本立てとなります。

この2つのセミナーを合計すると、1年間に16回となり、テーマの選定が大変です。
今日の例会のタイトルは「新たな形のクラブ経営に取り組む 湘南ベルマーレの試み」。
講師には真壁潔社長をお呼びしました。

ベルマーレは、NPO法人としてビーチバレー、トライアスロン、ソフトボールチームを持っています。
Jリーグのクラブが、なぜ、NPO法人を持つのか、その経緯なども含めた経営戦略についてお話をしていただきました。

私が真壁社長と初めてお会いしたのは、2年前のアテネオリンピックの時です。
Jリーグ役員ツアーでご一緒したのですが、「坊ちゃん」といった印象で他のクラブの社長に比べ
年齢も若く「Jリーグにもこんなに若い社長がでてくるようになった」という事実に、
ある種の感慨を覚えました。

真壁社長のお話からは、先入観を持たずにとにかくやってみようという前向きの姿勢が感じられ、とても好感を持ちました。
お手本とするヨーロッパのスポーツクラブ経営についても深く理解され、
経営責任者として十分な資質を持たれていると感じました。

「あとは、一日も早く一部に復帰してくれることを期待しています」
平塚在住の参加者から最後にこんな希望がでたところで、終了しました。

〔株式会社スポーツ21エンタープライズ〕  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツプロデューサー
http://www.sports-21.com mitsuya@sports-21.com
Copyright © 2006 Sports 21 Enterprise, All Rights Reserved.



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ21の寒中お見舞い

2006年01月26日 | 2006年
ブログは、日本語では「日記風の簡易ホームページ」などというようです。
会社のホームページからこのブログに引っ越してきたのですが、
内容やスタイルは以前のコラムのままです。

新聞や雑誌に書いたら、原稿料をもらえるのにな~、などと考えながら、
テーマ探しにも結構、悩みます。
でも、考えてみればこれは「ブログ」なのですから、
その日のことを気軽に書いてみるのもいいのではないかと気付きました。
ということで、これからはブログ風に書くことにしました。

さて、今日は仕事の合間を「寒中見舞い」書きに費やしました。
年賀状の場合は、年末までの限られた時間に書かねばならず、
大変な思いをします。

しかし、寒中見舞いは、時間的にかなり余裕を持って取り組めるのです。
寒の入りから立春まで、1カ月近い期間があり助かります。
出す方も楽なら、葉書をもらう方にもインパクトが強く効果的です。

年賀葉書では、葉書の数が多くてほとんど印象に残りませんが、
寒中見舞いは少ないので、受取人の意識に強く残るのです。
私の場合は、必ず自筆で一筆加えます。

ダイレクトメールのよに、全て印刷された年賀状には
サインもしたくないような気分になりますが、
「葉書一枚で近況報告ができる機会」と思い直して、
平等に(?)書いています。

本日、書いた葉書は120枚ほど。
まだ、400枚くらい残っています。
果たして、「寒中」期間に出し終えるか、ちょっと心配です。

〔株式会社スポーツ21エンタープライズ〕  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツプロデューサー
http://www.sports-21.com mitsuya@sports-21.com
Copyright © 2006 Sports 21 Enterprise, All Rights Reserved.


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンケートで「お年玉」

2006年01月20日 | 2006年
せっかくブログを始めたのに仕事に追われていて、
編集の仕方を忘れるほど間が空いてしまいました。
ホームページのコラムは月に1回のペースだったのでつい怠けてしまいましたが、
これではブログの良さが生かしきれていませんね。

さて、私の名刺には「株式会社スポーツ21エンタープライズ
代表取締役 三ッ谷洋子」とあります。
そして裏には、エラソウなオジサンのように、
いろいろな肩書きを並べています。

その1つに「社団法人スポーツ産業団体連合会 理事」というのがあります。
難しそうな名称ですが、つまり「スポーツ産業団体」が集まった「連合会」で、
アシックス会長の鬼塚喜八郎さんがこの組織の会長です。

では、「スポーツ産業団体」とは何なのか。
例えば、こんな団体です。
社団法人日本フィットネス産業協会(フィットネスクラブを運営する企業の団体)
社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会(ゴルフトーナメントを支援をする企業の団体)
社団法人日本スポーツ用品工業協会(スポーツ用品メーカーの団体)

これらのスポーツ業界に関連する業界団体が集まっているのが
「スポーツ産業団体連合会」というわけです。
私の会社は特別会員という企業枠で会員となっており、
毎年、この団体が実施する調査研究事業などの仕事をしています。

昨年度からの継続委託事業として、
「スポーツと健康に関する意識調査」をインターネット上で実施しています。

5分ほどで簡単に答えられる内容です。
回答者の中から抽選で、ミズノのジョギングシューズ2名、
アシックスのウォーキングシューズ2名ほか
田町にある「東京ポートボウル」のボウリング3ゲーム券が30名に当たります。

皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか。
(但し、抽選は公正に行なわれますので、過大な期待はしないように
お願いいたします。)


〔株式会社スポーツ21エンタープライズ〕  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツプロデューサー
http://www.sports-21.com mitsuya@sports-21.com
Copyright © 2006 Sports 21 Enterprise, All Rights Reserved.



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする