病院にリハビリにいくには、
車やタクシーを使っているのですが、
昨日は帰りに初めて「徒歩と電車」にしてみました。
駅のエスカレーターは、
足の怪我をしている場合は使わない方がいいですね。
降りるタイミングにとても気を使います。
次はエレベーターに乗ってみました。
軍靴のような補装具をつけ、
わざとパンツの裾をたくしあげているので、
「健常者ではありません」ということが一目で分かり、
周囲の人は皆、配慮してくれます。
難しいのが電車の降車です。
早めに準備しなければならないのですが、
座っていると、揺れている電車で立ち上がるのは
なかなか難しいのです。
電車が停車してから立ち上がり
ドアに向かって歩き出すと、
降車客が少ない場合、
乗車客がどっとなだれ込んできます。
「降りま~す」と周りに声をかけながら
必死に電車を降りました。
暑かったせいもあるかも知れませんが、
患部のむくみもいつもよりあるようです。
今の私にとって最も危険なのは
怪我をしたことを忘れて、
健常者のように行動しようとする
私自身の気持ちです。
===========================
三ッ谷 洋子
株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役
法政大学スポーツ健康学部教授
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
「スポーツとまちづくり」アドバイザー
WSFジャパン(女性スポーツ財団日本支部)代表
車やタクシーを使っているのですが、
昨日は帰りに初めて「徒歩と電車」にしてみました。
駅のエスカレーターは、
足の怪我をしている場合は使わない方がいいですね。
降りるタイミングにとても気を使います。
次はエレベーターに乗ってみました。
軍靴のような補装具をつけ、
わざとパンツの裾をたくしあげているので、
「健常者ではありません」ということが一目で分かり、
周囲の人は皆、配慮してくれます。
難しいのが電車の降車です。
早めに準備しなければならないのですが、
座っていると、揺れている電車で立ち上がるのは
なかなか難しいのです。
電車が停車してから立ち上がり
ドアに向かって歩き出すと、
降車客が少ない場合、
乗車客がどっとなだれ込んできます。
「降りま~す」と周りに声をかけながら
必死に電車を降りました。
暑かったせいもあるかも知れませんが、
患部のむくみもいつもよりあるようです。
今の私にとって最も危険なのは
怪我をしたことを忘れて、
健常者のように行動しようとする
私自身の気持ちです。
===========================
三ッ谷 洋子
株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役
法政大学スポーツ健康学部教授
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
「スポーツとまちづくり」アドバイザー
WSFジャパン(女性スポーツ財団日本支部)代表