仕事に追われて金曜日のブログは失礼しました。
土曜日は、このブログで以前にご紹介した講演会でした。
(日本スポーツ産業学会スポーツマネジメント分科会)
今年は例年より開催時期が早いため、
会場を借りた順天堂大学は夏休み。
学生の参加が少なめということでしたが、
一般の方の参加もあり、
教室の半分ほどが埋まりました。
先月14日のブログでもお知らせしましたが、
テーマは「“スポーツ化するゲーム”と“ゲーム化するスポーツ”」
調査研究の核となっているのは、
任天堂のゲーム「Wii」の所有者3000人を対象にした
インターネットによるアンケート調査結果です。
「ゲーム」と「スポーツ」に対する考え方や、
それらをどのように楽しんでいるかを聞きました。
意外だったのは、
「ゲーム好き」は「スポーツ好き」だったということです。
「ゲーム」ばかりやっている人は
「スポーツ」をしないと思われがちですが、
「ゲーム」を継続的に楽しんでいる人のうち4人に3人が
過去1年の間に「スポーツ」をしています。
「ゲーム」の実施頻度が低くなるにつれて、
「スポーツ」実施率も低いという結果がでました。
ゲーム業界の方にうかがうと、
今回のような調査は外国にも例がないとのこと。
委託元の経済産業省からも高く評価されています。
公開して多くの方に読んでいただきたいのですが、
経済産業省のホームページには
残念ながら未だにアップされていません。
要約をまとめた冊子がありますので
ご関心のある方はご連絡ください。
追記:もともと「スポーツ好き」な人が
「Wii」を買ったということも考えられますが、
これはまた別の調査が必要です。
=============================
三ッ谷 洋子
株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役
法政大学スポーツ健康学部教授
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
土曜日は、このブログで以前にご紹介した講演会でした。
(日本スポーツ産業学会スポーツマネジメント分科会)
今年は例年より開催時期が早いため、
会場を借りた順天堂大学は夏休み。
学生の参加が少なめということでしたが、
一般の方の参加もあり、
教室の半分ほどが埋まりました。
先月14日のブログでもお知らせしましたが、
テーマは「“スポーツ化するゲーム”と“ゲーム化するスポーツ”」
調査研究の核となっているのは、
任天堂のゲーム「Wii」の所有者3000人を対象にした
インターネットによるアンケート調査結果です。
「ゲーム」と「スポーツ」に対する考え方や、
それらをどのように楽しんでいるかを聞きました。
意外だったのは、
「ゲーム好き」は「スポーツ好き」だったということです。
「ゲーム」ばかりやっている人は
「スポーツ」をしないと思われがちですが、
「ゲーム」を継続的に楽しんでいる人のうち4人に3人が
過去1年の間に「スポーツ」をしています。
「ゲーム」の実施頻度が低くなるにつれて、
「スポーツ」実施率も低いという結果がでました。
ゲーム業界の方にうかがうと、
今回のような調査は外国にも例がないとのこと。
委託元の経済産業省からも高く評価されています。
公開して多くの方に読んでいただきたいのですが、
経済産業省のホームページには
残念ながら未だにアップされていません。
要約をまとめた冊子がありますので
ご関心のある方はご連絡ください。
追記:もともと「スポーツ好き」な人が
「Wii」を買ったということも考えられますが、
これはまた別の調査が必要です。
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三ッ谷 洋子
株式会社スポーツ21エンタープライズ代表取締役
法政大学スポーツ健康学部教授
スポーツビジネスコンサルタント
スポーツビジネスプロデューサー
地域づくりアドバイザー
ぜひ冊子を拝見したいのですが、どちらへどのようにご連絡したらよろしいでしょうか。
調査研究事業の直接の委託先となっている社団法人スポーツ健康産業団体連合会の事務局に、お電話してみてください。電話03-5276-0141
ブログの愛読者であるシイナさんに冊子を送っていただくよう、私から事務局に連絡をしておきます。ご不明の点がありましたら、当社にご連絡いただいても結構です。(スポーツ21エンタープライズ 03-5490-7811)
実は、先日子ども達へスポーツマンシップのワークショップを行った際に「この中でどれが”スポーツ”?」というクイズを最初に行いました。「サッカーは?」「スポーツ!」「じゃあ、ゲームでやるサッカー(ウイイレなど)は?」の質問に「スポーツじゃない」で全員一致しましたが、「じゃあWiiスポーツは?」との質問があり、「スポーツ」の概念が変化しつつあることを感じておりました。
早速、冊子を読んで勉強させていただきます。