夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

山口冨士男

2008-01-19 | Weblog
日本屈指のロック・ギタリスト山口冨士男が闘病生活を送っている。

俺が好きな数少ない日本のギタリストだ。

冨士男のギターを初めて聴いたのはエレックから出ていた

西部講堂でのラスト・ライブを収めた「村八分ライブ」だった。

十代の頃に伝説の一枚という触れ込みで

レコード屋のオヤジに聴かされたんだよな。

村八分自体は何だこりゃって感じだったけど

ギターだけはめちゃめちゃイカしてたんだ。

それから事あるごとに山口冨士男のギターを追いかけ聴いていた。

まぁ冨士男にまつわるドラッグ関係や堀の中の話は

胡散臭くて嫌いだったけどね。

くだらない伝説や噂話より純粋にギタリストとして凄いと思ってたからさ。

ラリってないで本気で弾いたら冨士男のギターにかなう奴は

いないんだけどな~等といつも残念に思ってたけどね。

そんな愛すべきギタリスト山口冨士男を支える会が発足された。

現在ウェブで協力者を募っています。

彼のギターをまだまだ聴きたいと思っている皆さん是非のぞいてみて下さい。



「ロックミュージシャン山口冨士男を支える会」

冨士男所属のインディーズ・レーベル
「GOODLOVIN’PRODUCTION」のHPのリンクからどうぞ。

本気のギターをもう一度聴かせてくれ!頑張れ冨士男!
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