夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

不味い料理人

2011-11-17 | Weblog
俺は真面目か不真面目かと問われたら

不真面目の部類に入るだろうし

そう答えておいたほうが何かと都合が良さそうだ。

そんな俺が思うのだ。

続かないならキッパリ辞めてしまえと。

中途半端にぶら下がっているのは如何なものか。

それは音楽でも芝居でも陶芸でも分筆においてもだ。

よくブログを始めたのにもかかわらず

途中で何のメッセージもなしに止まっている奴。

都合よく自分の宣伝の時だけ幼稚な告知をしたりね。

そういう奴の創作物はあまり信用しない方がよい。

続ける才能がないのだからロクなものは生まないだろう。

食べて欲しい時だけ不味い料理を出されても困るのだ。

俺は苦しくとも継続する創作者をリスペクトする。

都合の良いアマチュアリズムには時に腹だたしさを感じる。

書きたい時だけ書くと云うのなら人の目につく所になど

出てくる必要などないのではないか。

自分の日記帳に書き連ねていれば良いのだ。

少なくともモノを創造する人においては

そうあって欲しくないと思っている。

余計な御世話という事は百も承知だ。

ただ俺が勝手に気に食わないだけである。

聞き流す人は流していただいて結構。

軽い輩を見逃さないこともモノを見極める目になる。

最後に1つ訂正を。

俺は非常に真面目な男である。
コメント (3)
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