語るだけ語る

本日、昨夕の強い雨風が嘘のような晴天。

空を見上げながら人生ウマく行かぬのが

世の常などと青空には不似合いな言葉を吐く。

想いは繰り返し、繰り返す波のごとく。

変わらない今を嘆いてばかりで

変えようとしない今を憂いてばかり。

発想は浅く薄く意味もなく広いまま散らかっている。

今宵は鼓動をとらえに行こう。

音楽にすがるのでも転嫁するのでもなく。

ありふれた景色の中をギターを弾きながら

そう、立ち止まったり歩いたりしながらだよ。

何もかも忘れず次へと向かう準備は出来たかい？

何もかも忘れてしまうには人生は短く余りにも勿体無い。

我ながら生意気である。

さてライブの支度に取りかかりますか。