夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

裏方さん万歳

2007-08-31 | BAND四方山
リハーサルで他者が作った曲をプレイするのは楽しくもあり難しくもあり。
一人一人楽曲にはクセ(色)があるから大体はそれを掴む事から始まる。
それがなかなか厄介なんだけどね。
基本的に覚えんのが面倒で人の曲のカバーとかしないから
自分の曲以外は慣れてないんだわ俺。
ただ新鮮でいいよ1人のヘタくそギター弾きとして参加できるのも楽しいね。
この曲をどう弾いたら歌ってる奴が気持ち良いかなぁ~とかさ。
俺って本当は裏方向きだと思うんスヨね。
たまたまヨソ様のバンド聴いたりすると「もったいねぇなぁ~良い曲なのによ。
アレンジ変えればいける曲だわ。」とか思っちゃうもんな。
そのくせテメエの事となるとサッパリだからお話になりませんがね。
自己プロデュース能力が欠落してんだな多分。
そんな俺だってステージに上がるんだから根本的には
ナルシストなんだろうけど持続性がないんだな。
それをコントロール出来る人がステージ映えしたりするんだろうね。
ミック・ジャガーなんてオーラ出しっぱなしでコテコテじゃん。
たまにチンポコがマイク持って走り回ってんのかと思うよ。
俺はステージングとかMCとか一切考えた事ねぇからな。
実際ステージであんまり動かないし
上手く喋れないから考える必要がないんだ(笑)。
そこら辺をフロントマンに押し付けて下手(しもて)の照明あたらない
スペースでギターでリズム刻んでるのが似合うと思うのよ。
もっとベストなポジショニングは客席右後方で腕組みしながら
バンド観て顔しかめてるってのが良いな。
ボーカリストが歌詞間違えたらチッ!とか舌打ちしたりしてさ。
ステージに向かって両手で大きなバッテン作ったりすんの。
何言ってんでしょうか俺・・・・。

そろそろ曼茶羅ワンマンのセットリストあげなきゃな。
コメント (1)
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