夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

Swamp Fox

2007-04-17 | 金田常日頃
ジョージアの雨の夜ならぬ渋谷の雨の夜に26年振り来日の
トニー・ジョー・ホワイトに会いに行った。
出不精の俺がチョコドロの高橋コウ、ランブリングス・スタッフ洋三、
サムライ湯田と野郎4人衆でどっぷりと
スワンプな夜に首までつかりにイったんだ。
期待通りのライブは最高に気持ち良かったなぁ。
これでもかって感じで南部魂を注入されましたよ。
若き日に衝撃を受けた必殺の開放弦をコントロールしながらの
Eのローコードをぶっとい音で鳴らしまくってくれた。

麻田さん率いるトムス・キャビンやってくれました。
トニーの生声とギターを味あわせてくれて感謝してます。
次回は師匠ヴァン・モリソンが観たい(笑)。
トニー師匠のライブは残り心斎橋と横浜であと2本あります。
興味を持った方は当日券ゲットして体感してみてはいかがでしょう。

偉そう言わせてもらえば下は20代から上は70代くらいの
ルーツ・ミュージックを愛するファンであふれる会場を
目の当たりにするとまだこの国の音楽リスナーも
捨てたもんじゃないって思いました。
俺はランブリングスの音楽をこういう人たちに
聴いてもらいたいと思ったしライブに来て欲しいと心から思ったよ。
そういう状況にするにも地力つけなきゃな。さぁリハーサルだ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする