「僕達急行 A列車で行こう」★★★
松山ケンイチ、瑛太、松坂慶子、
貫地谷しほり、笹野高史、西岡徳馬、
ピエール瀧、伊武雅刀出演
森田芳光監督、
117分、2012年3月24日公開
日本,東映
(原題:僕達急行 A列車で行こう)
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森田芳光監督の遺作となった作品
「鉄道マニアの二人が主人公、
同じマニアでも対象が鉄道というだけで
その興味の対象や楽しみ方は細分化されて
それぞれ面白かった、
単なる移動手段と思ってしまうとそれまでだけど
鉄道をこんな風に楽しめるって
少し羨ましい気もした」
実家が飯田線の沿線なので
鉄道マニアは帰省のときによく見かける
たいていは一人で
時々小ぶりな時刻表を取り出して眺め、
電車が止まるたびに駅名のボードを写真に撮ったりと
ひっそりと自分だけで楽しんでるって印象だ、
だからこの映画で主人公達が
割と積極的に他の人と話しかけたりするのを見ると
そういう人ってたぶん少数派なんだろうなと思った。
でも話しかけて何かしらのアクションが起こらないと
映画は始まらないから
二人は出会って関わり合い
それが仕事にも結びついて
メデタシ、メデタシというお話。
今が旬の二人の俳優を使って
軽めのコメディタッチのドラマとなっていて
見やすいけれど
これならTVドラマでも変わらないなとも感じた、
やはり長い時間をかけて脚本を練って
撮影するのだから
もっとどこか新しい視点が欲しかったな、
毒も何もないさらっとした出来上がりで
「だから、なんなのだ」という
映画をわざわざ劇場まで見に行く
自分達の要求には答えてくれていない。
ただし電車に乗って何処かへ行きたいという
そんな気持ちにはさせてくれた、
先日熊本へ行く時使ったFDA航空が
名古屋ー青森間を飛んでいるので
秋くらいまでに青森へ行きたいと思ってるので
その時は電車で青森各地を移動したい
特に海沿いの景色なんかが
車窓から見えたら楽しいだろうな。
電車の名前も有名な駅弁も
そんな鉄道マニアなら知ってる知識は
自分には無いが
それを同じ様に楽しむことはできるからね。
移動だけ考えたら少し遠い距離なら
飛行機が楽だ、
でも時間があって初めての土地なら
各駅停車の旅ってのも楽しい、
海外だけじゃなく
これからは少し日本各地を旅して見ようか
そんな気分にさせてくれた映画だった。
★100点満点で75点★
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森田芳光監督作品
ライブイン・茅ヶ崎(1978年)- 監督・脚本
の・ようなもの(1981年)- 監督・脚本
シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982年)- 監督・脚本
本(マルホン)噂のストリッパー(1982年)- 監督・脚本
ピンクカット 太く愛して長く愛して(1983年)- 監督・脚本[10]
家族ゲーム(1983年)- 監督・脚本
メイン・テーマ(1984年)- 監督・脚本
ときめきに死す(1984年)- 監督・脚本
それから(1985年)
そろばんずく(1986年)- 監督・脚本
悲しい色やねん(1988年)- 監督・脚本
キッチン(1989年)- 監督・脚本
愛と平成の色男(1989年)- 監督・脚本
おいしい結婚(1991年)- 監督・脚本
未来の想い出 Last Christmas(1992年)- 監督・脚本
(ハル)(1996年)- 監督・脚本
失楽園(1997年)
39 刑法第三十九条(1999年)
黒い家(1999年)
模倣犯(2002年)- 監督・脚本
阿修羅のごとく(2003年)
海猫(2004年)
間宮兄弟(2006年)- 監督・脚本
サウスバウンド(2007年)- 監督・脚本
椿三十郎(2007年)
わたし出すわ(2009年)- 監督・脚本
武士の家計簿(2010年)
僕達急行 A列車で行こう(2012年)
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松山ケンイチ、瑛太、松坂慶子、
貫地谷しほり、笹野高史、西岡徳馬、
ピエール瀧、伊武雅刀出演
森田芳光監督、
117分、2012年3月24日公開
日本,東映
(原題:僕達急行 A列車で行こう)
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森田芳光監督の遺作となった作品
「鉄道マニアの二人が主人公、
同じマニアでも対象が鉄道というだけで
その興味の対象や楽しみ方は細分化されて
それぞれ面白かった、
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鉄道をこんな風に楽しめるって
少し羨ましい気もした」
実家が飯田線の沿線なので
鉄道マニアは帰省のときによく見かける
たいていは一人で
時々小ぶりな時刻表を取り出して眺め、
電車が止まるたびに駅名のボードを写真に撮ったりと
ひっそりと自分だけで楽しんでるって印象だ、
だからこの映画で主人公達が
割と積極的に他の人と話しかけたりするのを見ると
そういう人ってたぶん少数派なんだろうなと思った。
でも話しかけて何かしらのアクションが起こらないと
映画は始まらないから
二人は出会って関わり合い
それが仕事にも結びついて
メデタシ、メデタシというお話。
今が旬の二人の俳優を使って
軽めのコメディタッチのドラマとなっていて
見やすいけれど
これならTVドラマでも変わらないなとも感じた、
やはり長い時間をかけて脚本を練って
撮影するのだから
もっとどこか新しい視点が欲しかったな、
毒も何もないさらっとした出来上がりで
「だから、なんなのだ」という
映画をわざわざ劇場まで見に行く
自分達の要求には答えてくれていない。
ただし電車に乗って何処かへ行きたいという
そんな気持ちにはさせてくれた、
先日熊本へ行く時使ったFDA航空が
名古屋ー青森間を飛んでいるので
秋くらいまでに青森へ行きたいと思ってるので
その時は電車で青森各地を移動したい
特に海沿いの景色なんかが
車窓から見えたら楽しいだろうな。
電車の名前も有名な駅弁も
そんな鉄道マニアなら知ってる知識は
自分には無いが
それを同じ様に楽しむことはできるからね。
移動だけ考えたら少し遠い距離なら
飛行機が楽だ、
でも時間があって初めての土地なら
各駅停車の旅ってのも楽しい、
海外だけじゃなく
これからは少し日本各地を旅して見ようか
そんな気分にさせてくれた映画だった。
★100点満点で75点★
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森田芳光監督作品
ライブイン・茅ヶ崎(1978年)- 監督・脚本
の・ようなもの(1981年)- 監督・脚本
シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982年)- 監督・脚本
本(マルホン)噂のストリッパー(1982年)- 監督・脚本
ピンクカット 太く愛して長く愛して(1983年)- 監督・脚本[10]
家族ゲーム(1983年)- 監督・脚本
メイン・テーマ(1984年)- 監督・脚本
ときめきに死す(1984年)- 監督・脚本
それから(1985年)
そろばんずく(1986年)- 監督・脚本
悲しい色やねん(1988年)- 監督・脚本
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愛と平成の色男(1989年)- 監督・脚本
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(ハル)(1996年)- 監督・脚本
失楽園(1997年)
39 刑法第三十九条(1999年)
黒い家(1999年)
模倣犯(2002年)- 監督・脚本
阿修羅のごとく(2003年)
海猫(2004年)
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椿三十郎(2007年)
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