soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

贅沢な時間の過ごし方・読書の時間だ

2005-01-13 00:53:23 | 読書の時間
好きな本を持って、街にでて
珈琲を飲みながら読む、
海外ミステリー。

部屋でも読めるのに、
わざわざ本を読むためだけの外出。
そちろんその前後に
映画が加わることが多い。

今日はパルコに本を買いに行き、
朝日新聞の広告欄に出ていた
「霧のとばり」ローズ・コナーズ
これはメアリ・H・クラーク賞受賞作、
そんな賞があることは知らなかったが、
クラークは好きな作家のひとり。

それから
「失われし書庫」ジョン・ダンニング
名作「死の蔵書」「幻の特装本」の作者の新作。
特に「死の蔵書」は本マニアにはたまらない出来。

「報復」ジリアン・ホフマン
本の帯に「P・コーンウェルも裸足で逃げ出す」と
書いてあり、笑えたので購入。
紀伊国屋の人が帯の推薦文を書いているが、
もうちょっとましな文が書けないかな、
「裸足で逃げ出す」って・・・。

上記3冊はどれも海外ミステリーで
ほとんどが必ず誰かが殺されたりするので、
バランスをとるため
田口ランディの「ハーモニーの幸せ」を買う。
この人の小説はあまり好きではないが、
旅行記やエッセイは面白い。

今読んでいるのは昨年夏に買った
「渇いた季節」ピーター・ロビンスン著
これも730ページあり、まだ少しかかりそう。
本はどんどん溜まっていき、
読むべき本の山がもう少しで崩れそう。

それを確認しつつ、新しい物語に
入っていくことが出来る喜び。
夜中の3時くらいに、あと少しで読み終えるか、
寝るべきか迷いつつ、終ってしまうのが
もったいないような、あの至福を味わいたくて
また新しい本を手に取る。



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