昨日、メキシコ料理屋へ行く途中にI君から「クリティカルマス」の話を聞いた。クリティカルマスというのは「自転車でみんなして道路を走る」というだけのことらしいので、最初僕は意味が理解できなかったのですが、そこには「道路は自動車のものだけではない」というメッセージがあるということです。
自動車が我が物顔で道路を走っているのはおかしい、ということに僕はこの日まで思い至らなかった。
間抜けにも「そんなこといったって車はでかいし、車に広い道がいるのは仕方ないよ」と言ってしまって、すぐに「車が大きいという前提は必然ではない」と打ち消された。確かにそうだ。
I君の情報によると、京都のクリティカルマスはここ数年活動の様子が良く分からないということですが、クリティカルマスをやってもいいなと思う。
2007年6月15日金曜日
Sちゃんとレイトショーの『バベル』を見に行く。この映画を見たいと思ったことは一度もなかったけれど、先日Kがなかなか良かったというのでなんとなく気になって調べてみるとだんだんと見たくなり足を運ぶに至った。コンセプトが明確すぎて演出の過剰な映画。
2007年6月16日土曜日
夕飯を妹夫妻の家で食べる。両親も来ていたので久しぶりに両親に会った。妹は立派に働いて立派に結婚して立派な家に住んでいるけれど、僕は我侭し放題で両親に心配も迷惑もかけている(それはもう果てしないものかもしれない)。そんな中父親に、高校生のとき親に内緒で急にヒッチハイクで北海道一周したり心配かけまくった、というようなことを告白される。フォローなんだろうか。
しかし父親にしても、妹の夫のお父さんにしても、どうしてか「一人で山に入って寝泊りする」という経験を持っているし、どうやらアウトドア派の人にとってみればそんなのは当然みたいだけど、僕は怖がりなので山で一人で寝るなんて芸当はできそうにない。
2007年6月17日日曜日
昼にI君からの電話で起こされるも軽い二日酔い。夕方にインスタレーション用の試作。いつものようにどんどんと手抜きになり簡略化されるものの、意外と良い手ごたえ。メキシコ料理を食べて帰る。
自動車が我が物顔で道路を走っているのはおかしい、ということに僕はこの日まで思い至らなかった。
間抜けにも「そんなこといったって車はでかいし、車に広い道がいるのは仕方ないよ」と言ってしまって、すぐに「車が大きいという前提は必然ではない」と打ち消された。確かにそうだ。
I君の情報によると、京都のクリティカルマスはここ数年活動の様子が良く分からないということですが、クリティカルマスをやってもいいなと思う。
2007年6月15日金曜日
Sちゃんとレイトショーの『バベル』を見に行く。この映画を見たいと思ったことは一度もなかったけれど、先日Kがなかなか良かったというのでなんとなく気になって調べてみるとだんだんと見たくなり足を運ぶに至った。コンセプトが明確すぎて演出の過剰な映画。
2007年6月16日土曜日
夕飯を妹夫妻の家で食べる。両親も来ていたので久しぶりに両親に会った。妹は立派に働いて立派に結婚して立派な家に住んでいるけれど、僕は我侭し放題で両親に心配も迷惑もかけている(それはもう果てしないものかもしれない)。そんな中父親に、高校生のとき親に内緒で急にヒッチハイクで北海道一周したり心配かけまくった、というようなことを告白される。フォローなんだろうか。
しかし父親にしても、妹の夫のお父さんにしても、どうしてか「一人で山に入って寝泊りする」という経験を持っているし、どうやらアウトドア派の人にとってみればそんなのは当然みたいだけど、僕は怖がりなので山で一人で寝るなんて芸当はできそうにない。
2007年6月17日日曜日
昼にI君からの電話で起こされるも軽い二日酔い。夕方にインスタレーション用の試作。いつものようにどんどんと手抜きになり簡略化されるものの、意外と良い手ごたえ。メキシコ料理を食べて帰る。