走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

消防団の遣り甲斐

2013年05月19日 08時16分50秒 | 消防団
5月18日(土)は、ゴールデンウィーク明けから始まった消防団小型ポンプ操法練習(3回目)が、19時半から近所の総合公園で行われました。3月頃、十年余り振りに正選手を務めることに決まった際は、教官に対し「正選手が全員揃う機会が少ないから、大会での入賞は無理」と伝え、厳しい練習をやめてもらい、適当に回数をこなして大会に臨めば良いとさえ思っていました。

しかし、今は違います。未だに、正選手4人全員が揃いませんが、他の団員が代役を務めるなど、精力的に手伝ってくれています。仕事で練習にこれない団員は、参加できる時に集中して練習に取り組んでもらうえば良いと思います。たまたま参加できている自分たちは「手伝ってくれている団員の分まで精一杯練習に取り組まなくてはいけない」といった使命感が湧いてきました。1、2回目は6人でしたが、3回目は9人が集まり、効率的に練習を進められました。

本来の予定では、21時15分をめどに練習を終了することになっていましたが、参加した皆さんの気合が入り、つい頑張り過ぎてしまい、1時間くらい遅くまでハッスルしてしまいました。8時半過ぎに一度10分の休憩を入れますが、それでも後半になると息が上がってきてしまいます。そのため、走る部分を省略したり、ホースを持つ部分を持った恰好だけするなどの工夫をしました。ただ通し練習をするのではなく、細かい部分に集中し、メリハリをつけた練習が出来ました。

私だけでなく殆どの皆さんは、意義のある練習、中身の濃い練習をしたいと思って取り組んだことでしょう。教官は一人だけですので、目の届かない部分は、選手の経験者が教官役を務めてくれました。経験者が今回も選手をすれば楽ですが、後身を育てることも大切なので、ベストメンバーを組むことを我慢しました。練習を通してチームワークが上がってきて、団員同士の気持ちが通じ合うようになるのも、消防団の遣り甲斐なのかもしれませんね。*写真は、数年前の大会風景を撮影したものです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イチロー選手が久し振りに大... | トップ | 長かった教育委員会との繋がり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

消防団」カテゴリの最新記事