走快エイトの気まぐれ人生

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消防団の懇親会について一考

2011年07月03日 22時08分22秒 | 消防団
久し振りに帰宅時の電車内で、電子メモ「ポメラ」を使いブログの原稿を作成してみました。今日は、町の消防団の合同夏期訓練の日。しかし、私は日勤の仕事があったため欠席となり、とても残念でした。夕方ころ、仕事の合間に分団長にメールと通話で連絡を取ったところ、15人の団員中8人も参加し、小型ポンプの水出しも実際に行い、訓練後は小型ポンプ車を車庫にしまい使ったホースを干し、団員は着替えて近所のファミレスで食事会を実施したそうです。

私も仕事さえ休めれば、仲間たちと訓練・食事会に参加したかったです。今年は、3月11日の東日本大震災の影響で、我が千葉県は多くの地域で被災し、操法大会どころではなくなりました。通常ですと、小型ポンプ操法の練習を5月のGW以降から始め、町の大会・郡の大会と実施されるのですが、今年は千葉県が操法大会の全国大会へ参加を取り止めたことから、その練習は全て無くなりました。そのため、例年に比べ団員の集まる機会が減り問題となっています。

私の所属する消防団では、以前から団員が多く集まった際は、食事会で懇親を図ってきました。一般の方からすれば、寄付や税金で賄われている活動費を食事にばかり使うのは、「けしからん!」とお考えかもしれません。しかし、消防団員は自分の時間や家族との触れ合いの時間を犠牲にしてまでも、ボランティアで地元の安全を守るため活動しているのです。もしもの時にお互いの気持ちを理解し合いながら共同作業を実施するには、懇親会は必要だと私は思います。

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