先日、ネットで偶然見かけた記事が気になりました。「リアルの人格」とは別に「メール人格」というのが存在し、メールの中身と書いた人の人格が全然つながらないことがあるのだそうです。確かに、そうなると、どっちが本当の人格なのか頭が混乱してしまいます。通常は、両方がリンクするのですが…
例えば、普段は無口で付き合い下手のような方なのに、メールの文面だけ見ていると、絵文字を効果的に使ったり、全く違う人のように陽気で明るい感じのする知り合いがいます。記事の中では、現代人のコミュニケーション問題に詳しい社会学者の鈴木謙介氏の発言が次のように掲載されていました。
「相手の表情などを読み、コミュニケーションの取り方がリアルタイムに変化する会話などと違い、メールというのは相手と直接向き合わないコミュニケーションです。さらに、書いたことを一発送信できてしまうため、負荷が少ない。なので、キャラや感情が露骨に反映されやすい。
これが過剰に表れると、リアル人格とのギャップが大きい『メール人格』になると思います。特に、ビジネスメールの場合は用件を的確に伝える必要性があるため、書き方もクールになりがち。(中略)いずれにせよ、相手が見えないためにメッセージを深読みしてしまうのはよくあること。
そこから生じる誤解や摩擦も多々ありますよね。それを防ぐためにも、書き手と読み手、双方の心配りが必要です」とのことでした。メールで人格が変わりすぎるのも、逆に文面を深読みしすぎるのも、気をつける必要があると思います。難しいですが、もはや無視できないほどメールは日常化しているということなのでしょう。
例えば、普段は無口で付き合い下手のような方なのに、メールの文面だけ見ていると、絵文字を効果的に使ったり、全く違う人のように陽気で明るい感じのする知り合いがいます。記事の中では、現代人のコミュニケーション問題に詳しい社会学者の鈴木謙介氏の発言が次のように掲載されていました。
「相手の表情などを読み、コミュニケーションの取り方がリアルタイムに変化する会話などと違い、メールというのは相手と直接向き合わないコミュニケーションです。さらに、書いたことを一発送信できてしまうため、負荷が少ない。なので、キャラや感情が露骨に反映されやすい。
これが過剰に表れると、リアル人格とのギャップが大きい『メール人格』になると思います。特に、ビジネスメールの場合は用件を的確に伝える必要性があるため、書き方もクールになりがち。(中略)いずれにせよ、相手が見えないためにメッセージを深読みしてしまうのはよくあること。
そこから生じる誤解や摩擦も多々ありますよね。それを防ぐためにも、書き手と読み手、双方の心配りが必要です」とのことでした。メールで人格が変わりすぎるのも、逆に文面を深読みしすぎるのも、気をつける必要があると思います。難しいですが、もはや無視できないほどメールは日常化しているということなのでしょう。
メール人格という言葉は初めて聞きましたが、よく分かります。
私もブログを書いたりメールを送るときは、読む人にきちんと伝わるよう文面には気を付けているつもりですが、かなり気になりますね。
受け取るメールにも、表現が微妙というか、解釈に悩むものがたまにあります。
便利なので良いのですが、いわゆるネチケットにも気を遣いたいものですね。
私は自営業で、勤めの人よりは日中の時間に比較的融通が利くとは思っていますが、しわ寄せは確実にくるのです。夜遅くとか日曜なども仕事をしています。家族には諦められていますね。
今日も消防団で、操法の夜間練習です。雨でもやるんです。
大人の文章になるのですね。
私も、忙しいときにメールを受けて、短い
返事をする際は、「俺の今の状況をわかって
くれ。」と願っています。お互い様ですけど。
出来れば、後でフォローするようにしたいと
思います。