DT-02系のギアカバーはタッピングビス止め。
あんまし開けないのならいいが、第一、モーターを外すのにも、ギアカバーを外す必要があるので、ネジ穴がバカになるのは目に見えている。
そこで、グラスホッパーのボディでもやった方法で改良してみることに。
使用するのは、八幡のエンザート302と、M3X16のホーロービス(長いイモネジ)
まずは、下穴を2.8mmのドリルで拡大。ちなみに深さは10mmにするので、ドリルにマスキングテープを巻いておくと、深くしすぎを防げる。
その穴に、M3X16のホーローを底まで10mmねじ込む。
あとは、ギアカバーをしてから、エンザートをマイナスドライバーでねじ込めば完成。
ちなみに、ギアカバーの一番上の取り付け穴はこの方法が出来ないので、3mmで貫通穴を開けて、ネジ+フランジナット止め。