写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

クーリングファンの取付完了、そして、大問題発生。

2015年04月17日 | ハーバーボート2号
前回、クーリングファンは、モーター配線から分岐させることにした。
だが、それだと、モーターはバックもするので、クーリングファンに逆電流がながれてしまう。恐らく、バックするのはほんの少しだし、それくらいではファンは壊れないとは思う。だが、念の為、逆電流を流さないようにするダイオードをかませることに。
 それと、モーターの回転と、ファンの回転の同調具合も確認したかったので、電気工作用品をいろいろ取り揃えた。


 ブレッドボード

初めて知ったのだが、半田付をしないで疑似回路が組める、”ブレッドボード”というのを購入した。
抵抗や、LEDなどの電子パーツの足を穴に差し込めるようになっており、穴の中の板で挟んで固定する。その板は同じ列では繋がっている仕組み。







あと、大きい可変抵抗器をボックスに入れて、ターミナルを付けて、自作の可変抵抗器ボックスを作成した。LEDなどの制限抵抗のテストなどに便利かと思って。



早速、ブレットボードにダイオードを固定し、可変抵抗器ボックス、テスター、クーリングファンを取り付けて、船のモーターを実際に回して、ファンの動きを確認した。

ダイオードは上手く働いて、モーターをバックにしたら電流が流れないことは確認できたのだが、前回付けたファンの起動が遅い。抵抗を無しにしても、モーターをかなり回さないと動き出さない。パワーのあるファンだが、起動電流が大きいようだ。これだと、中低速が多いと思われるハーバーボートだとまずい感じだ。



そこで、家に転がってた40角のファンでテストしてみると、いい感じ!モーターがほんの少し動いただけで作動した。若干大きいが、これでやり直すことに。





タカチのプラボックスでシュラウドを作成し、モーターのヒートシンクプレートにビス止め。念のため、熱がシュラウドに伝わらないように紙をはさんだ。



ファンの配線には例のダイオードを入れた。ちなみに抵抗は入れてない。



取付完了。ファンは問題なくいい感じで作動。

だが、ここで大問題発生。ファンを取り付けるのに邪魔だったので、バッテリー切り替えの配線を一旦外したのだが、主回路の一部を外しても、普通にモーターが回ったんだが・・・。
いろいろ配線をやり直してみたりもしたのだが、原因不明。動力がないのに何でモーターが回るんだろう?幽霊の仕業か? 処女航海では何も問題なく切り替え機構は働いてたのだが・・・。








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