写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

パテ盛りやり直し

2014年05月31日 | SCX10 F-150
前回ホルツのバンパーパテでパテ盛りを行い、乾いてからやすりかけを行った。



いい感じに滑らかになってきて、あと少しかなーと思ってたのだが、なんか火傷のあとみたいに水ぶくれみたいにボツボツが出来てきた(汗)。
なんとかやすりでごまかそうと思ったのだが、今度は薄い部分がどんどんはがれてきやがったー。
だめだ、密着してない。足付けは入念に行ったし、このパテはABSには密着しないようだ。このプロジェクトをやめようかと思ったが、ぺりぺり綺麗にはがれそうだったので、可能な限りはがしてから、再度ヤスリかけを行って、パテ盛りを初めからやり直す事に。



リベンジで選んだパテは、ホルツの厚づけパテ。こいつはパッケージの説明も”プラモデルにも”と書いてあったし、柔軟性がない一般的なポリパテなので、剥がれるような事はないだろう。
タミヤ製でも良かったが、こちらのほうが安いのと、グレーのほうがかっこいい?ので。



さくっと一回目。固まってから荒削り。



荒削りすると、パテが足らない部分や、”す”があったので、今度は黄色のタミヤのポリパテで盛る。色を変えないと、足した部分がわからないかと思って。これは正解でした。



ヤスリをかけてとりあえず形にはなった。ただ、F-150のせっかくのキャラクターラインが消えてしまった。このままでもいいといえばいいのだが・・・



ダイソーでたまたま見つけたサークルカッターが使えそうだ。





ドナーボディのキャラクターラインを測って、サークルカッターをノギスみたいにしてけがいた。



けがきを元に、彫刻刀でキャラクターラインを彫刻した。なかなかうまくいった。

あとは、もう少し表面を滑らかにしないとな。








パテ盛り

2014年05月24日 | SCX10 F-150
前回補強が済んだボディのパテ盛りを行う。

プラモを本格的にやったことがないので、パテに詳しくない。事前にネットでいろいろ調べてみることに。
 今回は合わせ面を消すとかではなく、結構盛らないといけないので、プラパテは不向き。そうすると、ポリパテかエポキシパテになる。塗りやすさならポリパテだろうが、プラモとちがって強度が必要なので、エポキシパテも捨てがたい。でも、エポキシパテって粘土状で塗りずらい。あとちょっと柔軟性もあったほうがいいかもしれない。いろいろ調べて、よさげなのをカー用品店で発見。


ホルツのバンパーパテ

こいつは、粘土状ではなく、ペースト状のエポキシパテで、バンパー用なので柔軟性もあるらしい。なんか今回の改造に打ってつけのような。早速購入し使用してみることに。



パテ盛り前に、ボディをペーパーヤスリで荒らしておく。





バンパーパテはエポキシ系なので、おなじみのA剤、B剤を同量出して混ぜる。



ボディのつなげた部分に塗りたくる。まるでプラパテのように柔らかく、非常に塗りやすい。いいかもしれない。



使わないボディマウントの穴も埋めておく。











ボディ補強

2014年05月16日 | SCX10 F-150
前回ツギハギが完了したボディ。仮止め程度なので、補強をする必要がある。
はじめは、プラリペアも考えたが、値段が高いのと、硬すぎて他の部分が割れるような気が・・・。で、考えたのが、ボディを切断する時に出たABSの削りカスをとアクリサンデー接着剤を使って、疑似プラリペアが出来ないかなと。多分、同じ素材なら丈夫に溶着できるはず。

 愛用のダイソーの極小タッパーにABS粉を集めて、アクリサンデー接着剤を付属のスポイトで垂らし、適当な棒の先に付けて、溶着部分に流し込んで行く。すると、いい感じで溶着ができた♪



また、より補強したい部分には、ABS板をパッチにして、アクリサンデー接着剤で溶着。





モーメントのかかる荷台部分は、あとからパテが割れたら台無しなので、1mmのABS板を全体に貼付。いっぱい空いてる、いらない穴も塞げるし。



サイドステップ部分も表からも溶着補強。




ついでに、使わないボディマウントの穴も裏からパッチ。

これで、多分、元のボディ並以上の強度が出たはず。ABSを切断する時は削りカスを保管しておくのをお勧めしします。


















ボディツギハギ

2014年05月03日 | SCX10 F-150
切断したボディのツギハギ?作業に入る。



とりあえず、ABS用接着剤+アクリサンデー接着剤で仮固定しながら作業を進める。前側のBパーツ?の下部のいらないホイールアーチ部分は切断。
ちなみに、荷台の上に載ってるのは、ドナーのボディの荷台から切り出した板。水平を出すのにあてがっているだけ。



切り取った部分をどうしようかと眺めていると、ドナーボディのドアパネルが使えそうな気配。
ちょうど、キャラクターラインもあるし。



Bパーツ?とドアパネルの上のラインのマッチングがいまいちだったので、その部分のBパーツを少し切り取って、ドナーボディのステップサイド部分からアールがあいそうな部分を切り出し、移植。



ツギハギでここまで形になりました!土器の復元作業みたい(笑)。これで、パテの使用量は少なくてすむはず。





シャーシに乗せてみるとこんな感じ。仮接着なので、強度はまだ出てないです。















接着テスト

2014年04月29日 | SCX10 F-150
ボディの切断は終了したF-150
これをどうにか結合しなければならない。

スチロール樹脂なら、普通のプラモ用でいいかと思うが、F-150はABS樹脂。おまけに、重量のある車体に乗せるので、かなり丈夫にする必要もある。そこで、この機会に接着剤のテストをしてみることに。

用意したのが、


一般的なプラモ用


ホームセンターでも売っているABS用


ホームセンターでおなじみのアクリサンデー接着剤

その他、ついでに、スーパーX2、ダイソーのエポキシ、ダイソーの瞬間でもテスト。



テストピースは、使う可能性のある、プラ板、ABS板、カイダク板。いろいろ組み合わせて接着。
その結果を表にまとめてみた。


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若干、独断と偏見もあるが、なかなかいい線いってるんじゃいかな。
その中で思ったのが・・

●プラ用で少しはABSが付くかと思ったが、想像以上に付かなかった。その逆もしかり。

●瞬間が思いのほか万能さを発揮。

●愛用のスーパーXは接着面を荒らして、薄塗りしないと本領を発揮しない。

といったところ。接着剤は奥が深い。