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写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

禁断の超速ギア

2011年07月30日 | ランチボックス
ランチボオーナーなら一度は試さずにはいられない、禁断の”超速ギア”、ホーネット18Tピニオン(スバルブラット540ピニオン)。

ランチボは、基本的にホーネット(グラホ)とギアの構成は同じ。ただし、ランチボは、タイヤが大きい為、相対的にピニオンを小さくする必要があり、プラスチックのアダプターを介して、10Tピニオンになっている。



そのアダプターを取っ払って、ホーネット18Tピニオンを装着することにより、ホーネットよりタイヤが大きい為に、相対的に”超”ハイギアード仕様になるのだ!



アダプター無しでモーターをギアボックスに固定するには、上の写真の右にある、3X27ビスが必要。おいらはたまたま(笑)家にあったが、若干特殊なサイズなので注意。長すぎるとローターに接触してモーターを壊します。

この仕様では、モーターは高回転タイプよりも、高トルクタイプが必要。そこでチョイスしたのが、通称”ガイアヒ”モーターこと、タミヤ ダートチューンモーター(27T)。





久々にスポチュン以外のタミヤモーターを買ったが、イマイチ分かりずらい。オフのレースをやってた頃は、ターン数を目安に、ターン数が小さいほど速いモーターと考えて使っていたが、このモーターなんか、スポチュン(23T)よりもターン数の多い、540と同じ27T。でも、回転数は、スポチュンより少ないながら、トルクはかなりあって、ハイギアードで本領を発揮するらしい!?

あと、このモーターにした理由は、バギーブーム世代には涙ちょちょ切れる、スポンジのモーターカバーが付属していたから。


しかも、カバーは予備も付属してるのは良心的。




久々のブレークイン。通常は、そのモーター自体に3Vくらいをかけて回すのだが、おいらは、540を使って、無通電ブレークイン。乾電池がもったいないので、ブラックフットエクストリームのアンプを使用。



いよいよギアボックスに取り付けようと思ったが、良く見ると、ダートチューンは前面に冷却用スリットがあり、直に付けてしまうとギアボックス内に砂が進入してしまう。
そこで、タミヤのキットでよく付属している、ギアボックスとモーター間に挟む、紙みたいな薄緑色のモータープレート?を使おうと思ったら、手持ちが無かった。仕方ないので、厚紙で上記写真の右にあるモータープレートを自作。
 ちなみに最近知ったのだが、あの薄緑色のモータープレートは、モーターの熱がギアボックスに伝わって、溶けたりしないようにする役目もあるらしい。


装着完了。アダプターが無くなって、モーターがギアボックスに直付になった分、タイヤとのクリアランスが大きくなるので、配線は楽になった。

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いよいよ、走行。

出だしは、加速がマイルドになって、操縦しやすいので、遅くなったように感じたが、しらない間に、かなりのスピードに。

このあと、17Tのブラックフットエクストリームを走らせたが、逆転して、27Tのランチボのほうがかなり速いのに驚く。

燃費もそれほど悪くなっていないので、挙動も穏やかになるし、トップスピードもかなり伸びるので、結構いいかもしれない。また、案外、初心者の方はこのほうが操縦しやすいと思う。






































ボディ修理

2011年07月16日 | ランチボックス
前回の走行で、とうとう窓ガラスが砕け散ったランチボ。



思えば、今まで買ったラジコンの中でも、ランチボはかなり走行させているなー。やっぱ、なんだかんだ言って、もってるラジコンの中でランチボが一番面白い。グラホ系のリジットアクスル車は、走行性能は低いのだが、絶妙な魅力があるのかもしれない。

 交換するのは簡単だが、修理してみることに。

 
 セメダインのABS接着剤と、セロハンテープで、割れた土器の破片のように組み立てる。


 ついでに、本体のヒビも、アクリサンデー接着剤で修理。エキスパートビルドのランチボはキットと違って、プラスチック自体の成型色が黄色なので、色は剥げないので、磨り減って無くなるまで使える!?

 
 完成! 全然問題なし。まだ全然使えそう。エコラジ?










セッティング変更

2011年05月16日 | ランチボックス
前回、フロントショックのセッティングを変更したのだが、やはり標準の400番オイルのままだと、ピストンを1穴にしても、スプリングに対して柔らか過ぎる。

手持ちのオイルが何も無かったので、タミヤのダンパーオイルセット(ミディアム)を購入。



ミディアムセットは、500,600,700番の3本セット。ちなみに、番号が大きくなるとオイルは硬くなる。

400番だと、全然柔らかかったので、ここは600番を使用。オイル以外は変えないので、ダンパーの上のキャップを外して、中の400番オイルを逆さにして抜いて、垂れてこなくなったところで、600番オイルを入れた。本来なら、クリーナーなどで古いオイルを完全に綺麗にすべきかもしれないが、まあ大丈夫でしょう(笑。

車にセットし 早速、いつものダートへ。折角なので、また動画アップ。

TAMIYA LUNCH BOX DIRT RUN!


なかなかいい感じ!バギーではきついくらいの小石のダートだが、飛ぶように走る!京商のG20モーターにやっと足が付いてきた感じ。これで、足周りのセッティングはほぼ終了。最終的にセットをまとめると・・

フロント ハードスプリング ピストン1穴 オイル600番 スプリングスペーサ 4mm
リア   ソフトスプリング ピストン2穴 オイル400番 スプリングスペーサ 無し















ホイールバランス&ダンパーダートテスト

2011年05月03日 | ランチボックス
前日までの雨も回復したので、お気に入りの空き地でホイールバランス、ダンパー装着後のダートでのテスト走行。



やはり、20tモーターなので速い。路面がスリッピーなので全開にするのが難しいくらい。
だが、ダンパー効果で走行安定性は良くなった。

ホイールバランスも問題なし。こけた時に前輪が空回りするのを見てもブレはない。

調子に乗って、久々に自作ジャンプ台登場



しばらくして、なんか、フロントがシャコタンブギ。
手で押してみると、ダンパーが柔らかくなっており、ほとんど底突き状態。

部屋ではいい感じだったが、暫く走行してなじんだのと、気温が高くなったせいだろうか。スペーサを何枚か追加したが、明らかに調整しきれない感じ。

しかし、説明書通りのセットだが、明らかによろしくない。

家に帰って、フロントダンパーのセットを変更する。

ソフトスプリングをハードスプリングへ

ピストンを2穴から1穴へ

オイルはそのまま#400

これで、次回は走行予定。











ホイールバランス

2011年04月23日 | ランチボックス
ホイールバランスは、実車では必ずとられている。
ホイールのキワにウエイトが付いてるが、あれで調整している。
以前、通勤とかでは全くどうもなかったのに、たまたま高速に乗った時に、
そのまま巡航できないほど、ハンドルが振動してびっくりした経験がある。

振動は、不快なだけでなく、走行安定性を悪くし、最悪、ベアリングや車体へのダメージに繋がる。

ラジコンでは、今まで気にもした事が無かった。
だが、ランチボほどのビッグタイヤで、スポチュンよりハイパワーなモーターを積むと、これほど顕著に振動が出るとは思わなかった。

恐らく、ラジコン用のウエイトも売ってるとは思うが、やっぱ釣り好きのおいらはこれ。


釣り用板オモリ

近所の釣り具屋で購入。第一精工が出していたんだね。ガキの頃は何かと多用してたので懐かしい。168円って、コスパ高いなー。
オーバーラップする部分の少ない趣味の釣りとラジコンがここで融合?

強力磁石で、軸受けが非接触のバランサーも売ってるようだが、おいらはこれ。


ヘリ用のブレードバランサー。良く残ってたなー


タイヤの下にくるところ(6時方向)にマジックで印。そこが一番重いので、その反対側(12時方向)にウエイトを貼る。



こんな感じで、3時-9時の方向になればいい(と思う)。
ウエイトは瞬間で固定


すべてのタイヤのバランスとり終了

しかし、1枚貼ればいいくらいと思っていたら、全然駄目で、結局、最大8g前後も必要だった。これだけタイヤが大きいとバランスって狂ってるもんだなー。

ベンチテストでは、あきらかに振動減少。雨降ってる今日は無理だが、あとは走行テストだ。