『喋る馬』
バーナード・マラマッド
柴田元幸:訳
雑誌Coyoteで連載された「柴田元幸翻訳叢書」の、
単行本化第2弾だそうです。
岸本さんと柴田さんは好きな作家だけ訳して暮らしている感があって、
羨ましいです笑
(これとかこれとか『十二月の十日』とか。自由を感じる笑)
もちろん『喋る馬』も面白いし、さすがのセレクト&翻訳です。
ちょっと哀しいけれど、ユーモアもある、不思議な短編たち。
『ユダヤ鳥』と『天使レヴィーン』が好きだなあ。
レヴィーンが最後に泣いちゃうの、良い。
作者は、ユダヤ系ロシア移民の子としてアメリカに生まれたとのことで、
その出自を感じさせる物語が多いですね。
ちなみに「柴田元幸翻訳叢書」の第一弾は
ジャック・ロンドン『火を熾す』だそうで。
これも読んでみようっと。
バーナード・マラマッド
柴田元幸:訳
雑誌Coyoteで連載された「柴田元幸翻訳叢書」の、
単行本化第2弾だそうです。
岸本さんと柴田さんは好きな作家だけ訳して暮らしている感があって、
羨ましいです笑
(これとかこれとか『十二月の十日』とか。自由を感じる笑)
もちろん『喋る馬』も面白いし、さすがのセレクト&翻訳です。
ちょっと哀しいけれど、ユーモアもある、不思議な短編たち。
『ユダヤ鳥』と『天使レヴィーン』が好きだなあ。
レヴィーンが最後に泣いちゃうの、良い。
作者は、ユダヤ系ロシア移民の子としてアメリカに生まれたとのことで、
その出自を感じさせる物語が多いですね。
ちなみに「柴田元幸翻訳叢書」の第一弾は
ジャック・ロンドン『火を熾す』だそうで。
これも読んでみようっと。