阪南市が主催の「わくわく教室」は、
子どもたちの体験不足が学校や社会で問題化されていたところから、
放課後や土日に、
地域のチカラも借りながら、
スポーツ・文化両面の体験を子どもたちに、という趣旨で、
平成16年にスタートしました。
子どもNPOはらっぱは、
スタートの時から関わらせていただいていて、
当初からの担当だった私は、
4つの会場で年に2回ずつはらっぱが担当する体験プログラムに、
16年間関わっています。
だいたいは、
「季節の工作やあそび」+「昔あそび&ボードゲーム」というプログラムで、
今回は、
今日が下荘小学校、
28日が桃の木台小学校、
7月6日が西鳥取小学校、
20日が東鳥取小学校
というスケジュールで、
4会場中3会場が七夕の前なので、
「季節の工作」は「七夕の笹飾り」をメインにすることにしました。
はらっぱのプログラムでは、
「やりたくない気持ち」も大切にしています。
なので、今日のグループ分けは、
①「やってみたい」と思う人
②「どっちでもいい」と思う人
③「イヤだなあ」と思う人
に分かれてもらいました。
もちろん、一番多かったのは②。
最初に、
正方形の折り紙から「星」を折る折り方を教えて、
あとは自由に作ってもらいました。
①のグループは、
さすがに時間いっぱい、こんな感じ。
③は、始まってすぐ、
紙飛行機大会になりましたが、
時間中ずっと、いろいろな紙飛行機を作り続けました。
②のグループは、
教えた「星」や「天の川」を作り続ける子、
切り紙をする子、
オリジナルの折り紙を作る子など、
①ほどではありませんが、
まあまあ熱中。
それぞれの参加のしかたがおもしろかったです。
それが後半になると、
みんな自分のやりたいあそびを見つけて、時間いっぱいあそんでいて、
「自分で選んであそぶ」ときのパワーの違いを感じます。
6年男子に人気のカロム
ドミノ
今日はドミノのように使われていたカプラ
女子の一番人気
皿回しやコマも人気です
これが、
会場によって雰囲気が変わるのが、
またおもしろいのです。
同じ市内なので小さな変化ではありますが、
「子どもは環境で育つ」ことを実感するひとときです。
子どもたちの体験不足が学校や社会で問題化されていたところから、
放課後や土日に、
地域のチカラも借りながら、
スポーツ・文化両面の体験を子どもたちに、という趣旨で、
平成16年にスタートしました。
子どもNPOはらっぱは、
スタートの時から関わらせていただいていて、
当初からの担当だった私は、
4つの会場で年に2回ずつはらっぱが担当する体験プログラムに、
16年間関わっています。
だいたいは、
「季節の工作やあそび」+「昔あそび&ボードゲーム」というプログラムで、
今回は、
今日が下荘小学校、
28日が桃の木台小学校、
7月6日が西鳥取小学校、
20日が東鳥取小学校
というスケジュールで、
4会場中3会場が七夕の前なので、
「季節の工作」は「七夕の笹飾り」をメインにすることにしました。
はらっぱのプログラムでは、
「やりたくない気持ち」も大切にしています。
なので、今日のグループ分けは、
①「やってみたい」と思う人
②「どっちでもいい」と思う人
③「イヤだなあ」と思う人
に分かれてもらいました。
もちろん、一番多かったのは②。
最初に、
正方形の折り紙から「星」を折る折り方を教えて、
あとは自由に作ってもらいました。
①のグループは、
さすがに時間いっぱい、こんな感じ。
③は、始まってすぐ、
紙飛行機大会になりましたが、
時間中ずっと、いろいろな紙飛行機を作り続けました。
②のグループは、
教えた「星」や「天の川」を作り続ける子、
切り紙をする子、
オリジナルの折り紙を作る子など、
①ほどではありませんが、
まあまあ熱中。
それぞれの参加のしかたがおもしろかったです。
それが後半になると、
みんな自分のやりたいあそびを見つけて、時間いっぱいあそんでいて、
「自分で選んであそぶ」ときのパワーの違いを感じます。
6年男子に人気のカロム
ドミノ
今日はドミノのように使われていたカプラ
女子の一番人気
皿回しやコマも人気です
これが、
会場によって雰囲気が変わるのが、
またおもしろいのです。
同じ市内なので小さな変化ではありますが、
「子どもは環境で育つ」ことを実感するひとときです。