~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

12/25(月)議員2017雑感①選挙

2017年12月25日 | 日記
今年もあと1週間となりました。

例年通りに時がすぎ、
忙しいながらも、充実の毎日を送っていた私にやって来た、
嵐のような日々……

それが始まったのは、
忘れもしません、8月23日の夜です。

ちょっと政治的な話に首を突っ込める友人と、月1回持っている定例会で、
市の現状の話題から、
突然、議員になる話が出て、
「やります」と言わざるを得ない雰囲気から、
一気に立候補の届け出、
事務所の借り上げ、
選挙カーの手配、
供託金の準備……と進んでいき、
ポスターやチラシも、
友人たちがどんどん進めてくれました。

日々自転車操業暮らしで、
私立に通う大学生がいる我が家には
貯金もなかったので、
カンパをいただいたり、
30万の供託金は、友人からお借りしたりして、臨みました。

ちょうど学費の納入のために用意していたお金を選挙にまわし、
なんとか乗り切りましたが、
選挙期間は、何だかんだとお金がかかります。

市民がもっと選挙に出れば……と言っても、
私はたまたま、支援してくださる方のカンパがありましたが、
ふつうは、まとまったお金が用意できる人でないと、むずかしいと感じました。

それと、選挙には、
違反すると、逮捕に至ることもあるわけで、
支援してくださった方に
知らなかったではすまされない責任も感じました。

選挙中は、
立候補する私が、まったくの素人なので、
ご自分の生活時間のほとんどを、
選挙事務所で過ごしてくださる方がいて初めて成り立ちました。

お金、知識、人脈、
どれも、普通に暮らす市民にはあまり縁のないもので、
選挙が、若い世代には縁のないものとしてとらえられるのも、
仕方ないかと思わされます。

選挙運動に使えるグッズが、
ハチマキ、たすき、というのも、
別におしゃれでもない私にも、
違和感満載でした。

ハチマキの代わりに帽子とか、
たすきの代わりに、名前入りのT シャツではなぜダメなのか、
国が作った法令の中に定められているとのことで、
明記されていないものはダメ、という説明のみで、
納得いきませんでした。

小さな声でブツブツ言いながら
終わった選挙。
誰かに、「次はあなたもがんばってね」と、私の口からは言えないというのが、本音です。

本当は、さまざまな価値観を持つ人が、自分なりの視点で行政と関わることが必要で、
そういう意味では、
選挙のハードルは、もっと低くなるべきだと思います。

法律は変えられないけれど、
選挙ポスターをはる掲示板などは、
153箇所もいるかなあとか、
(全部貼りきるのは、結構たいへん💦
大きなスーパー前とか、バス停とか、病院前とかで、いいんじゃない?)
検討の余地がありそうです。

だって、今回は、
前々日、台風が来るからって、
半分以上撤去されたんですよ。
じゃあ、その箇所、いらないやん、て思いますよね……

私の小さなつぶやきが、
ちょっとでも、新しい議員の立候補に繋がっていってほしいなと思います。

本日は、
私に立候補をけしかけた方々との忘年会です。











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