~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/8/13(火)ポジティブな発信をしていきたい。

2024年08月13日 | はんなん話
最近、阪南市について、
「消滅の可能性」
「全国ワースト2位」
「何にもないまち」
「元気がない」
というネガティブな発信があるのを耳にして、
「実際どうなん?」という声とともに、
「阪南市好きやし、自然もあるし、別に困ってないし、悪く言わないでほしい」という声をお聞きします。

たしかに、住んでいるまちについて、
1人1人はいろいろ不満や愚痴を言うし、
友だちや家族でも盛り上がったりするけれど、
他の人がまちを悪く言うのを耳にするのは、
あまり気分のいいものではありません。

ましてや、立場ある人からネガティブな発言をされると、
「阪南市への愛がない」としか感じられない、と思ってしまいます。

そもそも
「消滅の可能性」の根拠は何?
「全国ワースト2位」もそうですが、
生活実感のない、机上の数値ではじき出された結果をネタに、市民に何を伝えたいのか、意味がわかりません。 
どう考えても、経済的な数値からは、ワースト○位にしかならないまちだと思います。
そんな中、住んでいる市民の日々の暮らしやすさが少しでも向上していくなら、それが市民にとってのまちの評価になります。

「何にもないまち」も、
海があること、それも大阪府下では一番きれいな海(海好き市民のランキング)が、
移住してきた人にとっては魅力です。
「コストコ」とか「ショッピングモール」誘致を、という声もありますが、
阪南の自然や交通事情との共存はむずかしいし、
若い世代の方は「大型店は、気軽に行ける距離にあればいい」と割り切っている方も多いと感じます。
「ちょっとおしゃれな店」もちょこちょこできているようで、足りないのは「情報」かなあと思います。

「元気がない」も、
家から出ない方ならそう思ってしまうかもしれないですが、
コロナ後の昨年くらいから、さまさまなイベントが公民問わず開催され、
なかなか元気だなあと感じていると思います。
プールがなくなったことにも、海水浴場が開かなかったことにも、理由があるわけで、
私は、ていねいに説明して、次年度以降への期待につなげることが大切だとも思っています。

私は、事実は事実として発信しますが、
阪南市を選んで住んで、
ここに住み続けようとしている市民のみなさんががっかりしない、
ポジティブな発信をしていきたいです。


海も大好きですが、同じくらい好きな場所は「桜の園」。
暑い夏ですが、少しだけ涼しい空気が流れています。

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