~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/10/14(金)忙しい……

2022年10月14日 | 日記
今日は、
9時前から「子育て講座〜ポリ袋クッキング〜」の準備手伝い。




10時〜12時過ぎまで会議。
そこから、講座の後かたづけの手伝いをして、
そのあと14時くらいまで、日曜日のイベントの準備(野外活動の持ち出し荷物)。
ちょっと事務所で作業をして、
16時から市役所で「地域教育協議会交流会」
17時半から、貝掛中学校で「子どもとはっぴぃデイ」打ち合わせ


終わったら、18時からの会議に遅刻して参加。

明日も朝から講座の準備、
午後は、17時までこどもセンターのスタッフ、
19時から会議、
でした。

来週も、連日こんなんだなあ……

貝掛中学校の3階から見える景色に癒やされます。





22/10/9(日)しまなみ 2022②

2022年10月09日 | 日記
しまなみ2022の2日目のスタートは7時。
宿から大三島橋までは、
海沿いの道で、車の通りも少なく、
25キロくらいのスピードで走ったので、
爽快でした。
大三島から「伯方の塩」の伯方島へ。


少し走ったらすぐ大島への橋に着くはずが、
逆走してしまい、伯方島を一周してから大島に渡りました。

大島からゴールの今治に渡る「来島海峡大橋」は、
1番長く、景色も最高で、大好きな橋です。
だいぶ高い橋ですが、
ゆるやかな坂で、いつのまにか橋にたどり着くのも、好きなところです。


橋の途中には、こんな表示も。


そして、
橋を渡り終わると、ゴール。

尾道から、
「今治まであと○○キロ」の表示があって、モチベーションが下がらずにいられたので、
何とも言えない達成感があります。

今回は特に、
あまり準備もせずに臨んだので、
体力の老化は感じましたが、
完走できたことがうれしかったです。

帰りは、今治から因島までのフェリーに乗り、
因島大橋を逆から渡って向島、
向島から尾道までフェリー、
尾道から阪南へは、今回いっしょに走った6女夫婦の運転で、帰ってきました。
2日間、135キロ弱のサイクリングロードでした。

この1年、夫婦で出かけることが少なかったこともあり、
夫孝行のつもりの意味もありました。
プラス、他市、特に高齢化が日常の島の生活を垣間見たことも多々あり、
今後を考える機会にもなりました。

●小さな「どこでもキャンプ場」
橋の上から見えたキャンプ場。
こんなスペースでもキャンプ場になるんだと思いました。
これなら、例えば川の河川敷やちょっと離れたところにある公園など、
車が止まれるスペースがあれば「どこでもキャンプ場」になると思いました。
そんなに簡単にはいかないと言われると思いますが、
資源の少ない町でできることは、
チャレンジしてみる価値があると思いました。

●サイクリングロード

青い空、風渡る海を見ながらのサイクリングは、泉州地域でも提供できるのでは?と、思っています。
ただ、
しまなみサイクリングロードのように、安心して走れる道がないと人は呼べないので、
大きな課題です。
淡路島へのフェリー便が確実にあれば、
さらに魅力が広がります。
阪南の海の景色は、
もっともっと自慢していいと思うので、
観光につながる取り組みを期待したいです。

●サイクリストを迎えるアイテム
今回宿泊したのは、ほぼサイクリストが利用する宿。
青少年の家のようなところで寝泊まりします。

外観はガレージのようなところで、
自転車置き場は、まさにガレージ。

この駐輪用のスタンドは、
町のカフェや土産物屋さん、観光スポットにもれなく置かれています。
ロードバイクにはスタンドをつけないことが多いので、
サドルを引っ掛けて駐輪できるスタンドは、
ありがたいです。
お昼を食べに入ったうどん屋さんにもありました。↓

●家のすぐ裏が山、の危険
走りながら、こんな標識を何度も見かけました。
島では、必然的に山を背に、
海を目の前にした家の建て方になり、
当然、がけ崩れや土砂災害の不安を感じながら生活されているのでしょう。


実際に、山肌がブルーシートで覆われていたり、
木が折り重なっているところもあり、
日々の生活と危険が共存しながらあることを感じました。

2日間の旅でしたが、
「楽しい」だけではなく、
「気づき」も「学び」もある2日間でした。

いつもと違う、ということは大切だと感じます。

22/10/8(土)しまなみ2022 ①

2022年10月08日 | 日記
5年ぶり、1泊2日のしまなみ行き。
昨日は、
私は20時近くに帰宅して準備をしましたが、
夫は、会社を休んで自転車の整備や準備で、
今朝は3時起きで出発準備。
4時に自宅を出発し、
羽倉崎始発の電車に乗ります。

羽倉崎駅で、輪行中。 


天下茶屋で6女夫婦と合流。
レンタカーに自転車4台積んで、
尾道めざして出発。


尾道から、いざしまなみへ!


尾道から今治まで、このブルーラインが導いてくれます。
ところどころに「今治まであと○キロ」の表示があるのも、やさしい。

瀬戸田には、こんなスポットが何ヶ所かあります。

夫と2人だけのサイクリングより、
だいぶスローペースで、
今日はここまで。

宿泊する場所の自転車置き場。
ほぼ満室です。


今回で3回目のしまなみ海道。
「また来たい」と思うポイントは、
●海を見ながらのサイクリング
●橋への山道は、自転車とバイク専用
●ブルーラインで導いてくれる安心
●迎える島民の方のやさしさ(ホントにやさしい)
が大きいです。

泉州地域の海岸線も、
十分魅力あると思うので、
SDGs、持続可能な未来のためにも、
海の見えるサイクリングロードの整備は、
市を超えて考えていくべきではないかといつも思います。

明日も今日と同じくらいのペースで走り、
しまなみ海道走破のあと、
尾道から阪南に帰ります。


22/9/27(火)安倍元首相国葬の日。私はいつもどおりに過ごす。

2022年09月27日 | 日記
テレビでは、
2時から始まる「国葬」に向けて、
朝から物々しい警備のようすなどが報道されています。

ツイッターの
「国葬よりも、静岡に行け」のコメントに、
ハリケーン対応を理由に欠席されたカナダのトルドー首相を思い……

献花に並ぶ人たちとあまり離れない場所で「国葬反対」の集会があり、
相反する国民が近い場所でそれぞれ異なる行動をしていても、
特に大きな混乱もないところが日本なのかなあと思い……。

そんな日、
私は「国葬反対」の気持ちは持ちながら、
いつもと変わらない1日を過ごしました。(あ、いや、ちょっと珍しく、事務所の紙ゴミの整理や片づけはしました。)

午前中は晴れていたのですが、
午後から雲行きが怪しくなり、
3時すぎには、雷が鳴り、風も強くなる天気になりました。
いつもなら、少し落ち着いてから帰るところですが、
今日はガスの点検があるので、
急いで帰る途中、
保育所の前で、赤ちゃんの時から知っている子を見かけて、手を振り、
坂を登っていたら、体育祭帰りの中学生たちと出会って、
「お疲れ〜」と労うつもりが逆に労われ、
自転車ならではのコミュニケーション、いいなあと思ったひとコマでした。

明日は本会議最終日です。
会派から提案の意見書があり、
私が提案することになっているので、ちょっと緊張しています。
本会議のあとは、
続いて議会改革推進検討会です。

議会基本条例の作成まであと一歩というところまできているので、
うまく、まとまることを願います。

22/9/14(水)「令和4年度予算常任委員会」の傍聴のあと、茶の間ギャラリーで「絵封筒展」、で夜は研修

2022年09月14日 | 日記
午前中は、「予算常任委員会」でした。
令和4年度の補正予算についての審議を傍聴しました。
明日は、
「令和3年度決算常任委員会」です。
2週間くらい資料を見ていますが、
データ画面なのでなかなか頭に入りません。
印刷すると膨大になるのですが、
ページをあちこちするのに、紙がいいなあと思う昭和な私です。


一昨年までは、300ページ以上の資料を印刷してくれていたんだなあと思うと(しかも、議員数分)、
事務局の仕事は膨大だったと、改めて頭が下がります。

午後の少しの時間でしたが、
茶の間ギャラリーで開催中の「絵封筒展」に出かけました。








すてきな方のすてきな展示会を、
コーヒーをいただきながらゆったり過ごしました。
 
夜は、
「子どもアドボカシー」についての研修でした。
一人ひとりの子どもの立場にたって、
子どもの意見が尊重され、
正しく発信できるようにアドボケイドしていくことが、おとなの役目、
ということを、あらためて胸に刻む。

家帰ったら、
もう一回決算報告に目を通しておこう。

22/9/13(火)「厚生文教常任委員会」傍聴→「子育てネットワーク」会議→「文化協会」会議

2022年09月13日 | 日記
今日は、午前も午後も夜も、
いくつか会議や行きたい講座が重なっている日でした。
その中、
午前中は、
「厚生文教常任委員会」の傍聴、


そのあと、会派で議案の意見交換、
さらに他の会派の方とも意見交換する時間があり、
「議員」らしい時間でした。

午後は、
西鳥取公民館で活動している子育てサークルのネットワークの会議で、
10月に予定している「おやこカーニバル」への参加についてや、
10月以降のネットワーク事業についての確認や打ち合わせをしました。
「ネットワーク」らしい会議でした。

そのあとは、
原稿の仕上げをしつつ、
事務所のトイレの水道の修理に来てもらったり(1ヶ月くらい漏水してました)しているうちに、
夜の「文化協会」の会議になりました。

どの団体もなかなか会員が増えず、
むしろコロナ禍で継続が難しくなり、
休会や解散をやむなくされている現状があります。
なんとか文化芸術に関わる団体の活動を止めたくない、
逆に広げていきたいということでの議案を話し合いました。
もちろん、すぐにいい案がうかぶわけではありませんが、
こういった地道な話し合いは、
やはり大切で、
継続して話していくことを期待したいです。
現在の「市民活動」の課題です。

夜なのに、ムッとする暑さは、
遠い熱帯低気圧の影響なのでしょうか。

忙しい1日でした。

22/9/1(木)9月❗カレンダーに予定を入れたら、休みがなかった💦

2022年09月01日 | 日記
9月になりました。
あと4ヶ月で1年が終わるというか、
もう3分の2が過ぎてしまったというか、
暑い暑いと言っている間に、
だいじな時間を失くしてしまったような気持ちで、
ちょっと慌てている9月のスタートです。

9月10月11月は、講座やイベントの多い季節ですが、
カレンダーに大きな予定を書き込んでみたら、
予定のない日はありませんでした。


チラシも続々届きます。
9月4日、18日は、
「子どもの声を聴くおとな養成講座」公開講座全6回の第1回と2回。


10日は、25日に開催する「人形劇『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』」を事前に楽しむ「まるごと銭天堂!」


20日は、子育て総合支援センターで、
今回は「孫育て講座」


25日は、お待ちかね!サラダホールで、




議会的にも、
9月6日〜8日は一般質問と議案審議
(私は7日の14時ごろからです)
12日は総務事業常任委員会
13日は厚生文教常任委員会
14日、予算常任委員会
15日、決算常任委員会
21日、議員連絡会・議会運営委員会
28日、本会議最終日
と、なかなか忙しいスケジュールです。

とりあえず、
今週〜来週半ばまでは、
一般質問で頭がいっぱいです。
一昨日は落ち込んでいたのですが、
昨日の朝は盛り返し、
担当課からの文が返ってきた今日は、
また、どうまとめるか、不安しかない状況です。
明日は金曜日なので、明日中に伝えておかないと土日で役所は休みになるので、
今夜、必死に考えないと、
と思って帰宅すると、
元気が出るものが届いていました❗


思い出すだけで元気になれる方の存在に、感謝です。

22/8/15(月)77回目の終戦の日に。

2022年08月15日 | 日記
8月には、
6日の広島原爆投下、
9日の長崎原爆投下、
そして、
今日15日の終戦と、
忘れてはいけないメモリアルデイがあるわけですが、
世界に知られるメモリアルデイだけでなく、
日本各地で断続的に続いた空襲、
まだ明らかになっていない海戦など、
終戦までの2週間の悲惨さは、
戦争を知らない世代の想像を超える悲惨な状況だったと、
たくさんの証言が伝えてくれています。

ただ、
今日の終戦の日は、
「戦争の悲惨さ」や「亡くなったたくさんの方々への追悼」だけではなく、
「なぜ戦争に向かっていったのか」を正しく知り、
「2度と戦争に向かうことのない国」であることを確認する日でもあると思います。

「戦争」は、市民・国民の知らないところで火ぶたを切り、
「国を守るために」という大義名分のもとに進んでいくことは、
今も続くウクライナの状況を見ても明らかです。

戦争体験の語り部活動のほかに、
「始まってしまったら、すぐにはやめられない戦争の怖さ」
「個人より国家が優先され、命が大切にされない流れの怖さ」、
だからこそ、
国として「不戦」を明記する「憲法九条」が必要であることを、
しっかり伝えていきたいと強く思う、
77回目の終戦の日です。





22/8/13(土)「子どもキャンプ 2022」から帰って。

2022年08月13日 | 日記
2泊3日の「子どもキャンプ」が終わりました。

コロナ禍で、
一昨年は泊まりなし、しかも阪南市内で。
昨年は1泊2日、ただし近場、
ということで、
今年こそ「2泊3日」「川あそび」という子どもたちの願いを、
何とか実現させたいと、
子どもたちの実行委員会とは別に、
話し合いを重ねたおとなたちでした。

●キャンプ中に発熱の子が出たら?
 ・とりあえず隔離(現地には離れがあるから可能)
 ・保護者に迎えに来てもらう
 ・急変に備え、一人は車で行って、対応できるようにする
●発熱に早く気づけるよう、1日4回以上検温をする
●飲食、寝るときなど、マスクをはずすときの距離に注意する(頭の位置が同じ向きにならないように)
●おやつは、自分が持ってきたものを自分で食べる。交換は個包装のものに限る。
●子どもキャンプの楽しみのひとつの「夜ふかし」も、体力が落ちることを考慮し、今回は12時までとする。(2日目の夜は、おまけで12:30までに。さらに、中学生から「ゼッタイ寝ている子のジャマにならないから!」という交渉があり、話し合いの結果、許可。静かにカードゲームをしていました。)

などなど、
いつもの3倍(以上)くらい気を遣った3日間でした。

子どもキャンプが始まって20年以上、
第1回からずっと「見守りのおとな」として関わっています。
毎年の子どもたちのようすを見ていて感じるのは、
周りに目をやる、わからなかったら周りの誰かに聞くという子どもたちが減っている現状です。

子どもキャンプでは、
おとなに「○○どこ?」「○○ない」「次、なにするん?」「ゴミどうしたらいい?」と聞きに来るたびに、
おとなは答えずに、
「近くにいた子や、知ってそうな子に聞いてみて」というようにしていて、
子どもたちがそこにいる人のチカラを借りて解決できるような人になってほしいと願いながら、
子どもたちと関わっています。

「人と関わる」体験が減っている中、
どこまでも「人と関わる」ことにこだわる子どもキャンプであることを見失うことなく、
これからも続いてほしいと願っています。







22/8/12(金)「子どもキャンプ 2022」2泊3日の2日目

2022年08月12日 | 日記
子どもキャンプ2日目の今日は、
なかなか盛りだくさんの予定で、
朝から大忙しでした。

朝一番は、
朝食の「カートゥンドック」作りから。
アルミホイルに包んだドッグパンを牛乳パックに詰めて、
牛乳パックごと燃やします。

毎年参加している子は、
焼き上がりの焦げが少なくてすむように、
全部焼ける前に取り出してみたり、
アルミホイルの上から濡らした新聞紙で包み直してみたり、
いろいろ工夫を、重ねます。
私も、斬新な縦焼きに挑戦しましたが、
むしろ焦げてしまった感があります。
また、来年、チャレンジします。


9時からは「運動会」。
人気のしっぽ取りゲームでは、
青年の華麗な技に、
みんな釘付けです。


昼食は、
ダンボールにアルミホイルを貼り付けた「自家製ピザ窯」が大活躍。




暑い陽射しの中、高校生実行委員が、
4台の手作りピザ窯で、
1枚1枚焼き上げてくれました。
時間はかかったけど、
達成感のあるプログラムでした。

午後からは、
大人気の「川あそび」。
今日は、飛び込めるスポットで、
飛び込みメインの川あそびでした。



浅いところでは、
網で魚をとる子も、楽しんでいました。
とった魚は、帰りに川へかえしていました。

夕食づくりは、
隠された食材を探して、
見つけた食材で料理をする「食材バトル」。
今年も、4班に分かれて、
賑やかな料理タイムでした。
おとなは、すべての班の料理の味見ができます。

バナナの天ぷら?が、
なかなかおいしかったです。

夕食後は、キャンプファイヤー。
「猛獣狩り」は、大人気のプログラムです。


そして、残り火でマシュマロを焼く。


キャンプでは、
スマホやゲーム機は禁止なので、
フリータイムには、
こんなカードゲームであそんでいます。


いくつかのグループで、
飽きることなく続くあそびに、
心が和みます。

ただ、
今年は、久々の2泊3日のキャンプで、
何が疲れるって、
暑い台所で、
麦茶を沸かし続けるのが、たいへんでした。
いつも、こんな感じ。




プラス、コロナ感染防止のための、
検温やら、消毒やら、「はなれて〜」の声かけ。
滅多に「疲れた〜」と言わない私ですが、
疲れました。

と言いながら、
「明日で終わり」が、ちょっとさびしい気持ちです。


22/8/11(木・祝)「子どもキャンプ 2022」に来ています。

2022年08月11日 | 日記
中学生以上の子どもたちが実行委員になり、
小学4年生以上の子どもたちが参加する「子どもキャンプ」。

コロナ前には、ふつうに2泊3日の、
触れ合う、分け合う、思いっきりあそぶ「子どもキャンプ」でしたが、
コロナ1年めは、
さすがに宿泊を伴うキャンプは、おとなが同意できず、話し合いの結果、
キャンプで人気のあそびを別々の3日間でやる、という計画に変更し、
「水あそび」「野外炊飯」「外あそび(運動会)」をやりきりました。

コロナ2年目の昨年は、
「どうしても宿泊したい」という実行委員の子どもたちとおとなの話し合いで、
●1泊
●体調不良の場合、すぐ帰れるよう近くで
●距離を保ってあそべることを
という条件で、岬町にある海洋センターで実行。

そしてコロナ3年目の今年は、
4月の実行委員会スタートのときから、
●2泊3日で
●バスで
●川あそびのできるところ
ということで話し合ってきて、
6月からのコロナ感染拡大はありながら、
●感染リスクを減らす
ことを考えながら、何とか今日の日を迎えました。




ざっくり予定の今日のあそび、
たのしみです。


22/8/6(土)「ヒロシマ」そして憲法九条に示された「平和」への想いを新たにする

2022年08月06日 | 日記
日本人だけでなく、世界中の人にとって、
今日も、8月9日も、
「忘れてはいけない日」です。

「核兵器」という、あってはならないモノを作り出してしまった人類が、
それを「使ってはいけない」モノと心に刻む証明になるのが、
8月6日と9日の2回に渡る原爆の投下です。
一瞬でたくさんの命が奪われ、
77年たった今も、
生きぬいてきた方や家族を苦しめ続けている現実を、
私たちは、本当は1日たりとも忘れてはいけないはずです。

現実には、
1年のほとんどは日常の中で深く考えことなく暮らしてしまっているのですが、
せめて、その当日、
せめて、8月15日までの2週間だけでも、
80年前に日本が突き進んでしまった「戦争」の終わり方の悲惨さを思い描き、
「2度と戦争をする国になってはいけない」
ことを、一人ひとりが心に誓う日であってほしいと願います。

夜、
NHKの番組「原爆が奪った"未来"〜中学生8千人・生と死の記録〜」を見ました。
空襲による家屋の延焼を防ぐために、
軍の会議で、
広島市街地の木造家屋を取り壊すことが決定されました。
その作業に動員されたのが、
市内8千人の中学1年生だったそうです。
まだあどけない子どもたちが、
国のために、暑い中、早朝からの重労働につき、
被爆し、爆風を浴び、その日のうちに6千人の子どもたちが亡くなったそうです。

やけどを負いながら、奇跡的に一命をとりとめた同級生や、
遺体を探し続けた家族を見てきたきょうだいたちへのインタビューを、
つらい気持ちで聞きました。

「戦争」は、
兵士だけが体験することではなく、
国民すべてを巻き込んでいくことを、
あらためて考えさせられます。

ニュースでは、
昨年亡くなられた坪井直さんの、
在りし日の力強いアピールが報じられていました。
ノーモア ヒロシマ
ノーモア ナガサキ
ノーモア ヒバクシャ

この思いに応えるためにも、
「戦争をしない国」でありたい。
そのために、
抗戦力を持たないことを明記する日本国憲法九条は、
大きな意味があります。

この憲法を守ることが、
戦争で命を落としたたくさんの方々への鎮魂と、
子どもたちの未来を守るおとなの責任だと思っています。

写真は、市役所ロビーの「大阪大空襲」の体験画展。






22/7/28(木)「梅干しづくり」は、私の心の支え

2022年07月28日 | 日記
今年も、
梅干しづくりが終了。




梅干しづくりを始めたきっかけは、
もう30年以上も前のこと。

埼玉県の東松山市に引っ越して3年目に、
「東松山おやこ劇場」を設立し、
初代運営委員長になりました。

組織の運営なんて初めてで、
日々悩み、考えるばかりで、
なかなか実践につながらない中、
私には憧れの方がいました。
他市のおやこ劇場の運営委員長さんで、
ことばも行動も、とてもすてきで、
「こんな人になれたらいいなあ」といつも思っていました。
「子どもの権利条約」や「アドラー心理学」を知ったのも、学び続けたいと思ったのも、
そこがスタートでした。

県の会議などにも出られたりして、いつも忙しくされていたその方が、
6月のある日、夜の会議が終わったあとに、
「今日は帰ったら、梅干し漬けなきゃ」
と言っているのを耳にしました。
「え?そんなに忙しいのに、今から帰って梅干し?」
とビックリしていたら、
「今日は漬けるだけだから、すぐできる!」
と言うのです。

すごい衝撃でした。
そして、その方のすてきな話や行動力は真似できないけれど、
「梅干しは漬けられるかも!」いや「梅干しを漬けてみたい!」と思ったわけです。

以来、「梅干しづくり」は、
「今年もできた!」という自信になり、
私のがんばる心の支えになっています。

あれから30年以上が過ぎ、
あこがれていた方の年齢を超えて、
梅干しの季節になるたびに、
少しは、そのことば、その行動力に近づけただろうか……と自問してみる私です。


22/7/23(土)こんな時節ですが、ファミリーキャンプに参加

2022年07月23日 | 日記
昨日と今日、
コロナ感染症の拡大で、
参加予定だったご家族の発熱などによるキャンセルもある中、
いろいろ迷いながら、
子どもたちが楽しみにしていた事業であり、
宿泊する施設も利用可能だったことも背中を押して、
(「施設が休館になり中止」なら自分たちの責任ではなく中止できるなあという気持ちは正直ありましたが)
実行した1泊2日のファミリーキャンプに参加していました。

当初の参加人数の半分に近い、
10家族37人の小さなキャンプになりましたが、
貸し切りで予約していたので、
宿泊は一家族一部屋、お風呂も家族単位で利用できて、
感染リスクも半減できました。

お天気にも恵まれ、
(雨も降りましたが、すぐやみ、青空が戻る天気で)
川あそび、スイカ割り、野外炊飯と、
ほぼ外で過ごすことができました。

我が家は和泉市に住む孫3人(ママは仕事)と、私と夫の5人で参加。
夫は、野外炊飯のかまどとキャンプファイヤーの火の守り人、そして合間にリモートの仕事、
私は、3食の調理担当とキャンプファイヤーの進行係だったので、
孫3人は、お兄さんやお姉さんたちに見守ってもらいながらの2日間でした。 

参加した子どもたちの小さなトラブルや、
さまざまなイレギュラーもありながら、
なんとか無事に帰ってきました。

本当に「無事に」終えられたのかどうかは、
あと2、3日しないとわからないところで、
今回の1番の不安ではありますが、
思いっきりあそべた夏の思い出は、
子どもたちの胸に残る体験だったと思います。

キャンプファイヤーの後の火で作る「星」。今年も美しくできました。

 
川あそび。


スイカ割り


前足欠損のナナフシ


初・ゆで卵の殻をむく


川で魚つかみ


自分で内蔵を処理して、塩焼きに。


ワタシ的には、
キャンプファイヤーのあと、
火の周りにブルーシートを敷いて、
雲の切れ間の星を見上げていたら、
いつのまにか雲がなくなり、
満天の星空になって、
しばらく星空を楽しめたことが、
今年のキャンプ1番の時間でした。

22/6/26(日)家族を想う日

2022年06月26日 | 日記
本当は他にも予定はあったのだけれど、
今日は、
若い友人(と思っているのは私だけかもしれないけれど)が生演奏をする劇団音芽さんの舞台を観に、
天満橋まで行きました! 
音芽さんとは、もう20年を超えるくらいのお付き合いです。

↑右は、友人2人のユニットで、
8月にサラダホールで開催の「ゆかたライブ」ちらし。
こちらも楽しみです。

「千夜一夜物語」は、
劇団音芽さんの20周年記念公演で、
好きなストーリーということもあり、
五女と六女を誘って観に行きました。


華やかな舞台は、
20周年記念の作品としてピッタリの舞台でした。
  
公演のあとは、
夫と、六女の夫くんも合流して、
久しぶりに家族(の一部)と過ごす休日になりました。

来週から8月末までの土日は、
ほぼ家にいられそうにないくらい、
予定がいっぱいですが、
その忙しさを結構楽しんでいる自分です。

家族の中で「一番忙しい人」になってしまい、
家族からの誘いには、なかなか付き合えないことが多くなってしまっているけれど、
ちょっと挽回できたかな?

今日は合流できなかった家族にも想いを寄せて。
  
あらためて 感謝を込めて 伝えたい
  6月26日は 家族記念日