マイライフ

生きているだけで毎日少しずつ年をとっていく。そんな日々の出来事を書いてみようかな。

8-ポーランドのワルシャワへ

2015-09-26 | バルト3国・ポーランド・中世への誘い11
9月12日(土)7日目
昨日は、長時間をかけてリトアニアからポーランドに入りました。

この辺りは、山がないんですねー。
ちょっと高いかな?と思ったら、そこは丘なんですね。

山国の日本から行くと、平地ばっかりというのも、???でした。

ワルシャワの夜が開けて、まず、市内観光です。

聖十字架教会、ショパンの心臓をまつる教会、ショパン博物館、キュリー夫人博物館といった所。

ショパン博物館
道路のあちこちにあるベンチが、ボタンをスイッチすると、ショパンのピアノ曲が流れます。何度も試してみました。


館内に入ると、そこはデジタルの世界。
マイクみたいな所の前に立つと、曲がながれる。

引き出しを引くと、そこに楽譜があって、その曲が流れるなど、様々な工夫がされています。


キュリー夫人博物館
ご夫婦でノーベル賞を受けた方、そして、2度も受賞された方ですね。

右上の文箱の文様は、どうも日本の物でないかしら?


観光を終えて、午後からは、二つのオプションが設定されていました。

私どもは、どちらも申込していませんでした。
前日の説明では、「オプション不参加の方は、午前の観光が終わったらフリーで、各自で自前でホテルに帰ってください」というものでした。
日程表には、そこの所は書いてありません。

そこで、不参加者の方達の不満がでました。
会社は、ホテルに無事に届けるのが義務ではないか?
知らない土地で、放り出してしまうのは、無責任ではないか?と。

前日夕食の時に、殿は、添乗員とその件について話し合いました。
添乗員としては、なんとも対策がとれず、「帰ってから会社に報告します」

とだけ言っただけでした。
まあ、添乗員も派遣なんでしょうから、独断で判断は出来ないわね。

斯くして、中央広場で私たちは放り出されたのであります。

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