昨年も一度UPしたことのあるトンボですが、名前についての記憶が少し曖昧で、ハラビロトンボだったか、
それともハバヒロトンボだったのか?つい迷ってしまいました。
結局、ハラビロトンボが正解でしたが、他の人のブログを見ると”ハバヒロトンボ”とやってしまった人も
いらっしゃいました。それもかなりの方が・・・です。
話が最初から脱線しましたが、このハラビロトンボは水田や池の周辺で時々見かけるトンボで
シオカラトンボに似ていますが、体長4㎝位の小型で、体長の割には短く扁平で幅の広い腹部が特徴です。
体形以外での大きな違いは、雌雄ともに額に青い金属光沢を放つ機関をもっていることです。
ハラビロトンボ <トンボ科 ハラビロトンボ属>
♀の個体、成熟した後も腹部がボテッとした形で何とも可愛い姿です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c1/b9d7f1db56db5739263c3e854941bdc2.jpg)
これは成熟した♂の個体です。♀に比べて腹部の先端はスッキリしていて、シオカラトンボに似た雰囲気です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/39147144fb67b97379fcb9db9acbb27a.jpg)
こちらは未成熟の♂の個体です。全体に黒褐色です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/89/ae43e9a015ac990fff01078465a52e61.jpg)
前から見た顔は額の青い部分が誇らしげに輝いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e3/7ea5e15af62505a8574e9bd6e266f13e.jpg)
さらにアップして見ると・・・あれあれ男前が台無しですね。(少し離れて見ると笑えます)
それともハバヒロトンボだったのか?つい迷ってしまいました。
結局、ハラビロトンボが正解でしたが、他の人のブログを見ると”ハバヒロトンボ”とやってしまった人も
いらっしゃいました。それもかなりの方が・・・です。
話が最初から脱線しましたが、このハラビロトンボは水田や池の周辺で時々見かけるトンボで
シオカラトンボに似ていますが、体長4㎝位の小型で、体長の割には短く扁平で幅の広い腹部が特徴です。
体形以外での大きな違いは、雌雄ともに額に青い金属光沢を放つ機関をもっていることです。
ハラビロトンボ <トンボ科 ハラビロトンボ属>
♀の個体、成熟した後も腹部がボテッとした形で何とも可愛い姿です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c1/b9d7f1db56db5739263c3e854941bdc2.jpg)
これは成熟した♂の個体です。♀に比べて腹部の先端はスッキリしていて、シオカラトンボに似た雰囲気です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/39147144fb67b97379fcb9db9acbb27a.jpg)
こちらは未成熟の♂の個体です。全体に黒褐色です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/89/ae43e9a015ac990fff01078465a52e61.jpg)
前から見た顔は額の青い部分が誇らしげに輝いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e3/7ea5e15af62505a8574e9bd6e266f13e.jpg)
さらにアップして見ると・・・あれあれ男前が台無しですね。(少し離れて見ると笑えます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d4/5464ab09d054d503f91ca011b96fbff1.jpg)
昆虫の種類の多さは自然度のバロメーターでしょうね。
その意味ではトンボの種類も最近は減ってきているように思います。
昔はトンボ吊りでオニヤンマを捕えて遊んだものですが、今では
そのオニヤンマもほとんど見ることがありません。
このハラビロトンボはシオカラトンボの近縁種ですが、やや稀な種類です。
ややメタボな体形に親近感?を感じる人も多く人気があります。
スリムな「大」さんには関係ありませんが(笑)
子供の頃は家の周りの田圃に沢山いたのですが、最近はほとんど見なくなりました。
用水路がコンクリートになったのが原因と思います。
灰色と麦わらを見ると、シオカラトンボに近い種類なのでしょうか?