シラサギと言っても、そういう名の鳥がいる訳ではありません。
コウノトリ目サギ科の中で、全身が白い色をしたサギの総称です。
日本国内で見られるシラサギの仲間は、コサギ、チュウサギ、ダイサギ
カラシラサギの4種ですが、これに夏に飛来するアマサギを含めると
5種類のシラサギが生息しています。
この内、京都府南部の当地で冬の時期に見られるのは、コサギ、チュウサギが主で
これに少し個体数の少ないダイサギが加わります。
2羽のシラサギが魚を狙っていますが、左がコサギで、右はチュウサギです。
サギ科の鳥は縄張り争いをせず、繁殖期にも2~3種類が一緒にコロニーを作っています。


これは留鳥のコサギ、移動はせず1年中、何時でも見られる種類で
シラサギの仲間では最小、嘴は黒く胸や尾に飾り羽があり、繁殖期には
頭部に長い冠羽が生えます。


これはコサギより少し大きく、ダイサギより小さいチュウサギです。
生活型は漂鳥で、冬に暖地移動しますが、当地ではむしろ冬に個体数が増える種類です。
嘴の色は黄色で、コサギに比べ首の長いのが特徴


コウノトリ目サギ科の中で、全身が白い色をしたサギの総称です。
日本国内で見られるシラサギの仲間は、コサギ、チュウサギ、ダイサギ
カラシラサギの4種ですが、これに夏に飛来するアマサギを含めると
5種類のシラサギが生息しています。
この内、京都府南部の当地で冬の時期に見られるのは、コサギ、チュウサギが主で
これに少し個体数の少ないダイサギが加わります。
2羽のシラサギが魚を狙っていますが、左がコサギで、右はチュウサギです。
サギ科の鳥は縄張り争いをせず、繁殖期にも2~3種類が一緒にコロニーを作っています。


これは留鳥のコサギ、移動はせず1年中、何時でも見られる種類で
シラサギの仲間では最小、嘴は黒く胸や尾に飾り羽があり、繁殖期には
頭部に長い冠羽が生えます。


これはコサギより少し大きく、ダイサギより小さいチュウサギです。
生活型は漂鳥で、冬に暖地移動しますが、当地ではむしろ冬に個体数が増える種類です。
嘴の色は黄色で、コサギに比べ首の長いのが特徴


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