しろくま日記

読んだ本の感想を記録してみたいと思います。
なんだか忘れてしまうので。

タイム誌ベスト100 英語小説1923-2005年

2014-03-10 | 本リスト
スローターハウス5」と「ユービック」の記事で、「タイム誌英語小説ベスト100」のことにちょっと触れましたがまとめてみました。

1923年からというのはタイム誌の創刊に合わせたのと、ジョイスの「ユリシーズ」以降の重要な英語文学作品という趣旨のようです。

「英語」≒「英米」がどれだけ文学を代表しているのか?という意見もでそうですが...まぁ参考まで。
なおこのリスト、100作品挙げていますがそれぞれの順位はつけていません。

ブックオフでの買い物時参考用に出版社と出版状況つけてみました。

例によって既読を水色(昔に読んで記憶が怪しいものは濃い水色)、所有しているものを黄色で着色しております。

作家名のところ、複数(2作)リストに入っている人をピンクに着色しました。
フィリップ・ロス、トマス・ピンチョン、ソール・ベロー、ジョージ・オーウェル、グレアム・グリーン、ウラジーミル・ナボコフ、ウィリアム・フォークナー、ヴァージニア・ウルフ、イヴリン・ウォーの9人。
偉大な作家なんでしょうが...オーウェル以外は未読。
「ロリータ」で有名なナヴコフ、ノーベル賞作家のフォークナー以外は名前も聞いたことがなかつた…、教養ないですね。

ピンチョンは「重力の虹」が'12ローカス誌長編SFオールタイムベスト86位に入っていてまんざらSFと縁がないわけでもなさそうですが…。
難解な作風らしいですね。

翻訳小説を読む習慣はまったくなかったのでこのリスト内の作品はあまり読んでいません。

昨年読んだ「1984年」「ニューロマンサー」「スローターハウス5」「ユービック」以外では「蠅の王」と「キャッチャーインザライ(ライ麦畑でつかまえて)」「グレートギャッツビー」しか読んでいない....。

SFでは昨年読んだ上記の作品のほか、「スノウクラッシュ」「時計じかけのオレンジ」が入っていますね。
それとSFかどうかは「?」ですがピンチョンの「重力の虹」。

なんとなくでリストの作品中の何作かは昨年ブックオフで衝動買いしましたがいつ読むことやら…。
「今」.....ではない(笑)

まっそのうちおいおいと。

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