教育実習の終わりと同時に、遂に届きました!昼ドラにして今年の最強ドラマ暫定No.1(と私は思っています)『吾輩は主婦である』のDVDボックスのVol.1「みどり」が!全40話のうちの前半20話と豪華特典映像を収録。いやぁ…待ってたよ!実際届いた実物見たら感動した。日本を代表する文豪が出てくるドラマと言う事で、ブックケースみたいな箱に入っているのです。そして帯まで巻きついている。本棚に並べておきたくなる素敵な作りである。製作側の真剣さが伝わってくるよ…。他にも劇中で出てきた「喫茶ジャンバルジャン」特製のコースターや、オープニングテーマ「家庭内デート」を歌ってる時に斉藤由貴演じるみどりがマイク代わりに持っていたブロッコリー型の携帯ストラップ、さらに劇中でみどりが書いたポエム集がおまけで付いてきたり、とにかく満足なボックス。定価は16000円だけどアマゾンだと25%オフ!「買うなら今だよ、ハンカチ用意しときな!」(やすこ風)。
肝心のドラマ自体は何度も何度も見たので、私はボックスが届いて早々、特典映像のディスクから見てしまった。これはもう、『吾輩』ファンにはたまらない映像が殆ど入ってるって感じ?番組の制作発表記者会見の風景やスタジオセットの紹介はまあ、どんな作品のDVDにも入っているから置いといて(それでもかなりおもしろいけど)、他が凄い。名曲「家庭内デート」はオープニングバージョンとPVバージョン、さらに「うたばん」で披露したバージョンを収録。そして劇中でみどりが出させられたミスターちんとの共演CM「ファミリーツルット」(洗剤)、「エッセンシャルシャンプー」(シャンプー)を完全収録。そしてそして私にとって一番嬉しかったのは何と言っても「ヤン様」こと「ペ・ヤングン」のPV「サランウルダムア」のPV(笑)!いかにも韓国っぽい愛のバラードをゆったりと歌うヤン様…爆笑。歌詞の対訳もありがちで笑える。しかしサビの所には和訳がついていない。ハングルっぽく、K-POPっぽく歌ってるだけなのね、タモリの芸みたいに(笑)。ちなみにこのヤン様役を演じたのは俳優ではなく、『吾輩~』のディレクターらしい…。全てのクドカンドラマに言えることだけど、こんな細かいところまで手を抜かずに作ってるなんて…感動ですわ。こういう細かなこだわりが積み重なって、素晴らしい作品が出来たのですね。劇中に小ネタが出てくるドラマは最近本当に増えたけど、ここまで丁寧作ってるのはクドカン作品だけでしょう。3年前の『マンハッタンラブストーリー』での「軽井沢高原まで迎えにいらっしゃい」とか「星座戦隊コスモレンジャー」も、小ネタながらも丁寧な作りだったね。
そういえばドラマの第一話だけは副音声に切り替えると、斉藤由貴、ミッチー、番組プロデューサー磯山さんの解説を聞きながら本編を見ることができる。最近こういう解説付きの映像増えたなぁ。ライブ映像を副音声でミュージシャン本人が解説してたり、お笑い芸人のコント映像を芸人本人が解説してたり。「言葉で説明せずに作品で全部表現しろよ」と突っ込みたくなるけども、やっぱファンにとっては嬉しい特典ではある。今ではもう当たり前のように副音声ついてるよね。こういった副音声解説付きの作品の走りは誰だろう?個人的には3年前の3月に出た松本人志監督のコント映像集「VISUALBUM」かなぁ、と思ってるのですが。これ以降、松ちゃん関連のお笑いのDVDには副音声で松ちゃんによる「コントの解説」が付いているのだが、全然解説になってないのが笑える。コントを見ながら松ちゃんが「ここオモロイな」「変な顔や」「この撮影しんどかった」などと呟いてるだけだもん。製作者本人がおもしろい部分を説明するなんて野暮だと思ってるんだろうなー、きっと。
肝心のドラマ自体は何度も何度も見たので、私はボックスが届いて早々、特典映像のディスクから見てしまった。これはもう、『吾輩』ファンにはたまらない映像が殆ど入ってるって感じ?番組の制作発表記者会見の風景やスタジオセットの紹介はまあ、どんな作品のDVDにも入っているから置いといて(それでもかなりおもしろいけど)、他が凄い。名曲「家庭内デート」はオープニングバージョンとPVバージョン、さらに「うたばん」で披露したバージョンを収録。そして劇中でみどりが出させられたミスターちんとの共演CM「ファミリーツルット」(洗剤)、「エッセンシャルシャンプー」(シャンプー)を完全収録。そしてそして私にとって一番嬉しかったのは何と言っても「ヤン様」こと「ペ・ヤングン」のPV「サランウルダムア」のPV(笑)!いかにも韓国っぽい愛のバラードをゆったりと歌うヤン様…爆笑。歌詞の対訳もありがちで笑える。しかしサビの所には和訳がついていない。ハングルっぽく、K-POPっぽく歌ってるだけなのね、タモリの芸みたいに(笑)。ちなみにこのヤン様役を演じたのは俳優ではなく、『吾輩~』のディレクターらしい…。全てのクドカンドラマに言えることだけど、こんな細かいところまで手を抜かずに作ってるなんて…感動ですわ。こういう細かなこだわりが積み重なって、素晴らしい作品が出来たのですね。劇中に小ネタが出てくるドラマは最近本当に増えたけど、ここまで丁寧作ってるのはクドカン作品だけでしょう。3年前の『マンハッタンラブストーリー』での「軽井沢高原まで迎えにいらっしゃい」とか「星座戦隊コスモレンジャー」も、小ネタながらも丁寧な作りだったね。
そういえばドラマの第一話だけは副音声に切り替えると、斉藤由貴、ミッチー、番組プロデューサー磯山さんの解説を聞きながら本編を見ることができる。最近こういう解説付きの映像増えたなぁ。ライブ映像を副音声でミュージシャン本人が解説してたり、お笑い芸人のコント映像を芸人本人が解説してたり。「言葉で説明せずに作品で全部表現しろよ」と突っ込みたくなるけども、やっぱファンにとっては嬉しい特典ではある。今ではもう当たり前のように副音声ついてるよね。こういった副音声解説付きの作品の走りは誰だろう?個人的には3年前の3月に出た松本人志監督のコント映像集「VISUALBUM」かなぁ、と思ってるのですが。これ以降、松ちゃん関連のお笑いのDVDには副音声で松ちゃんによる「コントの解説」が付いているのだが、全然解説になってないのが笑える。コントを見ながら松ちゃんが「ここオモロイな」「変な顔や」「この撮影しんどかった」などと呟いてるだけだもん。製作者本人がおもしろい部分を説明するなんて野暮だと思ってるんだろうなー、きっと。