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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鵜野森村の鎮守「日枝神社」

2021-05-29 07:55:30 | 神社
相模原市南区鵜野森にかつて鵜野森村の鎮守「日枝神社」は鎮座している。創建年代は不詳。ただ再建記録として享保10年(1725)の棟札があることからすると300年以前ということになる。古くから鵜野森にあった4社山王社、神明社、鹿島社、八幡社の内、山王社が明治4年日枝大神、大正11年に神明社、鹿島社、八幡社を合祀した。昭和19年(1944)より「日枝神社」とした。祭神は大山昨命。 鵜野森境川「幸延寺」先に鎮座し、「鳥居」を潜り行くと正面に狛犬を配した「社殿」と「社務所」、「神輿庫」がある。社殿の前には「力石」が置かれている。(2105)





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ラポール千寿閣「イングリッシュガーデン」が美しい!!

2021-05-28 17:41:02 | ホテル・旅館
相模原市南区上鶴間本町、JR町田駅前にあり小田急線からは「セントラポール教会」が見える「ホテルラポール千寿閣」はある。千寿産業株式会社は昭和40年(1965)結婚式場&宴会場、町田ボウリング場をオープン。もう50年近い歴史を有する。バラやアジサイなどの花が楽しめるこの季節に町田市と相模原市ではよく手入れされた個人宅や事業主の庭や花壇等を「オープンガーデン」として期間限定で公開している。ここ「ホテルラポール千寿閣」の正面ロータリー中央にある小さな「ナチュラルイングリッシュガーデン」では中央に設けられた「愛の鐘」へ続く小道にまだ残りのかわいいピンク色のつるバラ「バレリーナ」、そしてこの時期の代表花の白い西洋アジサイ「アナベル」や紫色の穂の「ラベンダー」が見頃となって華やかに彩っている。(2105)
 
 
 
 
 
 
 
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枡形に稲毛領主菩提寺「稲毛山廣福寺」

2021-05-28 07:56:29 | 寺院
多摩区枡形(枡形城址北側の麓)に源頼朝の御家人「稲毛重成館」跡に建つ真言宗寺院「稲毛山廣福寺」は鎮座する。承和年間(834~848)に慈覚大師が創建。鎌倉時代に長弁阿闍梨により中興。妻の死で出家した「稲毛重成」が中興して氏寺、菩提寺とした。本尊は平安時代後期作の木造聖観世音菩薩立像、木造地蔵菩薩立像。当寺の寺地は源頼朝の有力御家人の一人であった「稲毛三郎重成の館跡」であり、本堂内には桃山時代作の木造「五智如来坐像」(=稲毛重成)が祀られている。観音堂の裏には稲毛重成の墓=五輪塔がある。「稲毛領主菩提寺=稲毛館跡」と書かれた扁額が架けられている「山門」=寺号標を抜けると右手に「表門」、その正面に入り母屋造りの「本堂」がある。「客殿」、「鐘楼」の上の丘に「観音堂」と「地蔵堂」が門外韋駄天の社地に向って右にある。当寺は準西国稲毛33観世音霊場1番札所、武州稲毛七福神の大黒天である。(2105)
 
 
 
 
 


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座間のオアシス「栗原遊水地」

2021-05-27 18:06:07 | 湧水
座間市栗原に目久尻川流域が市街化の進行により昭和50年代から度々水害に遭ってきたことから川への流出量の増大に対応するため上流部で洪水を貯留し下流河川の負担を軽減することを目的として1991年に造られた「栗原遊水地」はある。舗装された遊水地では「テニス」や「スノーボード」、グランドには「野球練習場」がある。栗原遊水地(神奈川県厚木土木事務所説明板)には「目久尻川流域は開発と人口の集中が進んだため水田が減少し地域の自然調節能力が低下して、降雨のたびに中小河川の増水や氾濫が生じています。1級河川の目久尻川はその源を相模原市相武台附近に発し座間市~海老名市~綾瀬市~藤沢市~寒川町を南下して相模川に注いでいます。この遊水地は目久尻川の氾濫をふせぐため昭和56年に着手し10年の歳月をかけて完成しました。3つの池で構成されその面積5.5ha、洪水貯留量約10万㎥の能力があります。降雨状況によりポンプで排水する仕組みになっており、モニターテレビによる遠方からの監視や遠隔操作などができます」。座間市に12個ある湧水の一つもここにある。「座間水道局施設」の前の池では数人の釣り人が竿をたれていた。「ヘラブナ」釣りをする光景、休息に渡来してくる「カルガモ」やハクセキレイなどの野鳥もおりバードウォッチングのオアシス的存在となっている。(2105)
 
 
 
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座間栗原の鎮守「栗原神社」

2021-05-27 07:58:47 | 神社
座間市栗原中央に栗原の鎮守で「相模の弥市」と言われた当地の豪農「大矢家」の先祖が天正元年(1573)に「王子大権現」を勧請して祀ったのが始まりとされる「栗原神社」はある。創建は天正元年(1573)。祭神は豊受大神、天御柱命、稚日留女命、道反大神、国御柱命。44号線、246号線立野台信号を左折、坂の左側目久尻川傍に鎮座している。「鳥居」を抜け境内へ入ると正面に「拝殿」、右に社務所、その前には石橋が掛けられた「小さな池」がありコイが泳いでいる。「社殿」左奥に市の天然記念物の樹齢500年以上といわれる古木「シラカシ」が聳えている。平成25年(2013年)に「社務所」や「神楽殿」が全焼、当社の古文書「栗原寺社村鏡」の写本なども焼失したが再建された。江戸時代からこの地区の鎮守であり今も伝わる祭囃子は昭和43年(1968)市指定重要文化財に指定されている。(2105)
 
 
 
 
 
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